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自暴自棄の感情が止まらなくて困っています。
幼少期から自暴自棄の感情があります。 「自分がいなくなったって別にかまわない。むしろ周囲は俺がいないほうが平和に過ごせる。」 「俺が他人からいらない人間とみなされるんだったら、自分から不要の人間になってやる。俺の方からいなくなれば問題ないだろ?」 「今頑張ったって就職できないから、別に将来孤独死しようとホームレスになろうと俺の自由だ。そっちは自分の家族でも何でも勝手に守ってればいいじゃん。」 これらの言動を若干ながらも精神科の知識を持っている知人に話したところ、私の生い立ちなどを踏まえた上で境界性人格障害の可能性があると言って来ました。そして、 「このまま自暴自棄の感情をコントロールできずに放っておくと、かなり高い確率で破滅するからやめなさい。」 と手厳しく言われていますが、とめどもない怒りの感情と一緒に訪れる自暴自棄の感情が、最近ますます激しくなってしまい、周囲を困惑させているみたいです。私は自分自身の可能性を客観的に見て「当然の結論」を出しているつもりなのですが、あまりに周囲が眉をひそめるのでこのままではいけないと思い、書かせていただきました。 何か自暴自棄の感情をコントロールする方法はありますか?
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- youchan37
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レスありがとうございます。やー。まず、以下は私の勝手な思い込みです。何せ、ここにある「文章」しか情報はないのですから。途中貴方の返答が止まってしまい、ハラハラしたというか何というか…。そして今日返答をいただけて、嬉しいというか何というか。返答するお気持ちを、ご自身が、よくぞ奮い立たせたな、と。よくがんばったよな、みたいな。…バーチャルですね。何だか嬉しいというか、感激しました。私は基本的にロマンチストなので。軽く涙目です(泣笑)。 それで、これから様々なことを申し上げますが、言葉に埋もれてしまうといけません。よって一番大事なことを先に書きます。 結局私なりの、この方面に関する知識と経験を総動員して貴方に差し上げられる、まず一番のアドバイスは、 「貴方はやや例外的なタイプであろう」ということなのです。どうかこれを忘れないでいただきたい。 決して貴方を責めているのではありません。たまたま貴方は、やや例外的な状況に置かされたのだ、と思うものです。 さて、まずは一番太いパイプに沿ってお話を差し上げます。 一番太いパイプ、即ち、一番可能性が高いと思われるものでしか、回答できないのです。 何故なら、このシステムにおいて、貴方から得られる情報は限られているからです。 まず、貴方が境界性にあたるか否か?… 微妙です。違う可能性も大いにある。太いパイプに沿えば。 境界性の発現原因は、見捨てられ不安が一番大きいです。 で、見捨てられ不安において一番重要視されている「母子分離」の時期というのは、1歳半~3歳位と云われているのです。 回答番号:No.5で示したリンクをご覧いただけましたか? 要はヨチヨチ歩きなのです。 その時期を中心として、それに前後する時期というのが、境界性発現原因の最大のポイント時期です。 但しくれぐれも! 様々な例外も考えられます。あくまでも太いパイプです。 様々な例外の詳細については、もっと詳細な情報を得られれば私もある程度追っかけることはできますが、 でも、そこまでいくと、やはりそれはプロの仕事になってきます。但し、プロと言ってもピンキリです。 もし貴方が私の意見をある程度信じて下さるのなら、それを徹底的に医師にぶつけて下さい。 そして医師が、納得できる説明を返すことができるか否か、です。 もし納得できない曖昧な説明しかできない医師なら、私的にはあまり信用するな、と言いたいです。 貴方のお母様は、見事に、貴方の言葉をお借りすれば「リハビリ」をやり果した。 とすれば、これは素晴らしいお母様です。実にきめ細やかな愛情を注がれたのだと思います。 しかし、もしかしたらそこに、溺愛的な要素を含まざるを得なかったのかも知れません。 するとそれは見捨てられ不安に繋がります。 つまり、リハビリ作業はとても難しかったと思います。その過程で、もしかしたら見捨てられ不安を 感じさせてしまうこともあったのかも知れません。だとしたら、それはもう仕方ないと思いますよ。 お母様は実によくがんばったと思いますよ。 又、お父様の存在も気になります。もしお父様の存在が希薄だったとしたら、とか。そういうことも関わってきますし。 或いは又、逆に、お母様にとっては、もしかしたらスパルタ的な要素も必要だったのかも知れません。 体が動くようになることが、とにかく最優先だった、というようなことです。…あくまでも想像ですが。 だとしたら、これも又境界性発現の原因になると思われます。 参考 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5041340.html (noname#87161) そして、私が一番大きなものとして感じるのは、乳幼児の心の傷です。幼児期の前の「乳幼児」です。 参考 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5016791.html ↑ここに乳幼児の心の傷の一例を書きました。 この傷のカタチが、貴方の場合、これを元にしつつ、やや複雑な様相を呈していたのでは、とも思うのです。 複雑な状況であった故、例えば相手に向かうべき攻撃性が、ご自身に向かっている、というようなことです。 「良いおっぱい」「悪いおっぱい」~これは「妄想分裂ポジション」と名が付いているのですが、 これが次の「抑うつポジション」と呼ばれる「反省心の発現」に進む前後において、どうであったのか? 何時この推移が行われ、その前後誰が貴方のケアを、どのように行っていたのか…。 正確なことを知るのは、恐らく殆ど不可能でしょう。 例えば自分で母親だと思っていた人が、実は別人だった、というようなことであった場合、一体どんな感じがするのか、 なかなか想像できません。 そういう複雑な状況が、どうも一番の原因ではないかと思われます。 お母様等の影響で典型的な境界性の発現もあったかも知れませんが、何しろ一番大きいのはこの乳幼児の時期であるはずです。 で、乳幼児の心の傷が原因であれば、パーソナリティ障害の括りにおいては、反社会性パーソナリティなどが考えられます。 或いは、欝ということも考えられます。医師として一番楽なのは、何でも欝にしてしまうことだと思います。 もし、実は欝ではないのに欝扱いされたとしたら、これは危険です。 そして、他の回答者の方も力説していらっしゃいますが、あくまでも私がお話したのは、 生まれて以降の、いわゆる心理社会的な方面です。 遺伝子的、気質的、器質的と云われる部分に関わる可能性も、否定し切れないとは思います。 そしてこれらと私の申し上げたことの両面、つまり併発の可能性も又、視野から外してはいけないと思います。 …何だかモルモットとは言いませんが、何か、貴方の心を探るようなことばかり申し上げて、心が痛みます。 それで! 一番最後に申し上げます。結局、です。 先に私が申し上げたようなことを、プロ等が更に推し進めて明確なカタチにすることができれば、 それはそれで、解決は楽になると思われます。 しかし、もしそれを成し得なかったとしても、解決はします。 結局、貴方に起きていることは、それは貴方の運命です。 それは貴方の人生そのものです。貴方だけの。貴方固有の。 貴方が持つ指紋のようなものです。指紋が嫌いだと言っても、どうしようもありません。 昔々の偉人には、現代で云うところの神経症や精神病であった人が、実際沢山いたのです。 当時は精神分析も薬も何もありません。しかし生きた。生き抜いた。そういう自分を抱えて。 誰のせいにもせず、何のせいにもせず、です。 そして偉大な業績を残した。逆に、そういうものを抱えていたからこそ、偉大な業績を残し得たのです。 ありのまま、自分自身をそっくり自分で背負って生き抜いたのです。 加藤 諦三さんの "運命のうけいれ方" という本に、そういうことが書いてあります。 そこに行き着くことができれば、貴方の問題は解決します。 と、口で言うのは簡単です。しかしそれをやり通すのは、本当に大変だと思います。 しかし今の私には、結局残念ながら、最後にこの本のご紹介をする以上のアドバイスを、貴方に差し上げる力はありません。 貴方様のお幸せを、心よりお祈り致します。
- aeromakki
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4です。その知人の方のADHDに関する知識は間違っています。 気に入ったことには注意が集中して動かなくなるのが、普通のADHDです。 多動のタイプでも、気に入ったことなら何時間でもやってるものです。 エジソンがADHDで有名です。 研究には没頭していた人ですが、ADHDです。 私本人が不注意優先型のADHDですから、情報は素人さんと違って正確ですよ。 一度、自己診断サイトでチェックお勧めします。
本を読んだりして、自己分析のようなことを中心に、自己愛性人格改善途中の者です。 ご質問者様が本当に境界性なのかとか、元より素人の私が診断をしたり、断定的なことを言ったりすることはできません。 よって私の知る限りでの、きっかけ作りのアドバイスということで、捉えて頂きたいと思います。 もし既に知っていたらごめんなさい。 境界性人格障害というのは「パーソナリティ障害」という学問の分類の一つです。 他にも私のような自己愛性や、演技性、強迫性、ジゾイド性、回避性、依存性… 沢山の分類がされています。 それで結局、それらに共通する最大の原因とされているのが「幼児期に親につけられた心の傷」です。 境界性の場合は、気分障害(躁うつ病やうつ病)に関わる遺伝的要因と重なるものがある、という指摘があります。 ですからそれらは、元々完全に別にすることが難しいようです。 そもそも、遺伝子的にそういうものを持って生まれた子供は、多少扱い辛いことがある。 それによって親は上手に心のふれあいができず、幼児期に心に傷をつけてしまい、境界性などの人格障害になったと。 そういうことも大いにあるようです。 一卵性双生児だと、二人共同じ遺伝子を持っているのですが、何かの事情で幼児期に別々の親に育てられた場合、 片方は人格障害を発現し、片方はしなかった、ということも多数確認されているようです。 そういうこともあり、やはり一番大きな原因となるのは、親との関わり合いだろう、と。 ややこしくなりましたが、要は自力で改善・解決しようとする場合、 私の知る限りでは、この「パーソナリティ障害」として捉え考えた方が、やり易いと思うのです。 先程同じような回答をしたので、もし参考になりそうならご覧頂ければと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5041340.html
お礼
ありがとうございます。 >幼児期につけられた心の傷 実は私は生後6ヶ月の時に母親が入院したのですが、その時に親戚が私を預かろうかという申し出を丁重に断り、父と祖母に任せたのですが、ミルクとおしめ以外は一切関わらずに放置されて育てられた結果、1歳4ヶ月の時に退院した母が愕然としたそうです。 話によると、歩くことはおろか、手も使えず言葉も全く話せなかったそうです。それを直すために母は本人いわく「リハビリ」のようなやり方で私を普通の子供の基準にまで戻したそうです。 心あたりがあるとするなら、恐らくそれだと思います。 なお、上記の知識に関しましては、概要は知人から伺っているので理解はしているつもりです。 知人が主張する根拠として、 1・見捨てられ不安がある。 2・試し行為が頻繁に見受けられる。 3・自己破壊の言動がある。 4・依存体質 5・慢性的な空虚感 以上です。
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
境界性人格障害以外に、注意欠陥・多動性障害の衝動性優位型がありえるかなと思います。 とりあえず、お金がないのだとほかの方のお礼でおっしゃってましたので、…。 認知療法がいいかと思います。本で独学してはいかがでしょう。 日記につけた自分の感情に後で自分でツッコミを入れることで思考の歪みを修正するものです。 ネットで検索すると本はヒットするでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >境界性人格障害以外に、注意欠陥・多動性障害の衝動性優位型がありえるかなと思います。 ADHDの事ですね。幼少時の私は好きな事に熱中すると、その場を動かなくなるから、多分それは当てはまらないのではないかと質問中の知人に言われました。 認知療法についてですが、その前に自治体の保健所の精神相談会に予約してしまいましたので、最悪入院になるかもしれないので、多分試す機会はないと思います。
- ebi-fry
- ベストアンサー率45% (69/153)
自分がまったく同じような思考をここ半年続けてました。 メンタルクリニックに通って半年かけてやっと、今その感情がコントロールできるようになってきたところです。 あまり、臆せずにメンタルクリニックなどに行かれることをオススメします。 自分ではどうにもコントロールできないこともありますよ。 ご無理はなさらないでください。
お礼
ありがとうございます。 メンタルクリニックに行くお金がないので、自治体の保健所が開催している精神科の無料相談会に予約することに致しました。今の仕事が収入が極めて不安定で、現在2週間近く仕事がないので、国民保険も未納が1年以上続いており、こうするしかありません。
■境界例の重症のケース■ 両親の目の前で死ぬんだと言い、窓から飛び降りようとした。母は頭をたたいて「いいかげんにしなさい」とB子を抱きしめた。しかし、引っかく、噛む、蹴るなどの暴力行為は両親から治療者にまでおよび、「なんで生きなきゃならないのか教えろ」と大声で怒鳴り続け、言語レベルではどうにもならないため、仕方なく Haloperidol 10mg を静注し、鎮静させた。 ―「境界例の精神療法」 金剛出版 福島章編より 文面を読む限りあなたは上記に近い印象を受けましたがいかがでしょうか? 周囲からは頭がおかしいと思われていると思いますので病院に行った方がいいですよ。
お礼
ありがとうございます。 今は回答者様が提示した文ほどひどくはないです(ただし、中学の頃は諸般の問題もあり、かなりこれに近かった記憶がありますが)。 ようするに社会にとって不要の存在だから、一生病院に入って色と言う解釈でよろしいでしょうか?
- takas223
- ベストアンサー率22% (299/1308)
境界性人格障害は、精神的に攻撃的な一面を持っています。 なので、話をしても、相手のことを攻撃してしまう。 なぜかというと、相手は何も思っていない。 良かれと思って話をしているのに、あなたは責められていると勘違いしてしまう。 人間完璧じゃないので、誰だってそういうところはあるのですがあなたはそれが許せないのでしょう。 自分を自分で認められない。 毎日自分を自分で殺しているでしょう? 自分はこんな自分ではない。 本当はもっと世の中で価値があってそんじょそこらのやつとはまったく違う人間だ。 それがずっと続いているのでは? 解決策は最低な自分を認めればいいのです。 間違えたら頭かいてべろ出して笑えばいい。 自寂的なジョークを勉強するといい。 今の自分を少しずつ、認めたうえでのんびりと這い上がればいい。 とりあえず心療内科へいってみるといいです。 ほっとする時間がとりあえず出来ると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 攻撃性に関しては質問文の中で衝動的だと書いていますが、私の場合人間関係において問題になるのは、むしろ「冷静な通常時における無意識に発する言葉」が他人からするとトラブルの原因になったりするわけです。質問中の状況ですと周囲が困惑するだけで終わることが多いのです。 自虐的なジョークを言っているつもりですが、そういう時でも周囲がドン引きするんですよね・・・。 心療内科に一度かかってみたいのは同感です、でもお金がないし、仕事が少ないので健康保険滞納で全額負担になってしまっていますし、何かいい方法はないでしょうかと思案中です。
お礼
ありがとうございます。 その知人とはネット上の付き合いなのですが、今の職業(といっても4月から途絶えてますが。)や幼少時の環境などから、どちらかと言うと境界性に近いと言われました。それに幼少期だと精神疾患の正確な診断を下すことが難しく、今の現状(詳細はプライバシーの関係で割愛します。)を考慮した上での結論だそうです。 ちなみに本人いわく、親族に精神科に詳しい方がおられるそうです。 なお、自己診断を受けたのですが、「可能性がある」と表示されました。境界性に関してはかなり濃厚と言う表現でした。