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小学校の先生こんな時どうする
教育改革で 円周率を3 ということになったらしいですが、同じことで、 例えば、3個のリンゴを4人で分けると 3÷4=1 です。 5個のリンゴを4人で分けると 5÷4=1 です 更に、複雑なことは、 例えば、16日を月の単位にすると 1ヶ月 になり 42日も月の単位にすると 1ヶ月 になる このような違いをどのように説明して納得させる方法を教えてください、 私の判断では少数点以下の計算を指導してきた目的には計算の桁揃いの重要性と計数値と計量値の相違を無意識的に 教える大切な機会と思います。 実社会では整数だけで通用する時世でもない、何でこのときにと思います。
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昨年、5年生の担任をしていました。 円周率3として計算するのは、必要に応じてです。 教科書には、「3.14」として出てきます。 分数、小数のかけ算、わり算についても学習しますので、 「例えば」以下のようなことは考えないと思いますよ。 また、 3÷4=3/4 3÷5=3/5 とすることを、5年生で学習します。 tegawaさんが考えているのは、ちょっと大げさな例かなと思います。 生活の中で、そのように考えることもないと思いますけど・・・。 面積の計算が初めて出てくるのは、4年生です。 正方形、長方形は4年生。 平行四辺形、三角形、円の面積は5年生で学習します。
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- puni2
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失礼ながら,日本語として意味の通る文を書いていただけませんか。 特に,No.2の補足「円周率を3とする理由を教えてください、 円周率を3とすることは小学校の現場で小数点以下を計算することであれば従来通りということに何が改革?」ですが,さっぱり意味が分かりません。 また質問文の中にも,ねじれている文が見受けられます。(「どのように」ときたら「~(の)か」で受けるのが普通。また「目的には」~「機会」も変) 以下,>印のついた部分はtegawaさんの質問文からの引用を示します。 >実社会では整数だけで通用する時世でもない、何でこのときにと思います。 いったい小学校で整数しか教えないなんて,どこの誰がいっているのでしょうか。 「円周率が3になる」という話は,マスコミなどで(やや誇張気味に)よくとりあげられていますが,小学校で小数を扱わないなんて話は初耳です。 うそだと思ったら,書店に行って小学生用の算数の参考書をご覧になればよろしい。 そんなデタラメな前提にたった「教育改革批判」など全く無意味です。 >少数点以下の計算を指導してきた目的には計算の桁揃いの重要性と 少数点は「小数点」の誤植だとして,「桁揃い」とはどういう意味でしょうか。 それがなぜ,小数計算を指導する目的なのでしょうか。 >教育改革で 円周率を3 ということになったらしいですが、 これが誤りであることはすでにNo.4, No.5で述べられています。 前の指導要領(1992年入学者より適用)でも,算数の第5学年の項で「円周率としては3.14を用いるが、目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮する必要がある。」と書かれていました(第5学年)。 そして,これは決して「小数のかけ算・割り算を扱わない」ということではなく,従来も,また現行の指導要領でも,小学5年で小数のかけ算・割り算を扱っています。 したがって,それ以降の話は全く意味を持ちません。 >同じことで、 >例えば、3個のリンゴを4人で分けると 3÷4=1 です。 >5個のリンゴを4人で分けると 5÷4=1 です 何が同じなのでしょうか。 分数も小数も学習しているのですから,3÷4=4分の3,小数なら0.75です。それだけの話ではありませんか。 別に教育改革とは何の関係もありません。 そして,リンゴの話にせよ,日数の話にせよ,これは要するに概数の話です。 概数については,新課程・旧課程とも,小学4年で扱っています。 教育改革とは関係なく,何十年も前から,今に至るまで,小学校の算数では概数について教えています。 一般論として,概数の単元をどのように教えたら子どもたちが納得するだろうか,という話ならわかります。 子どもたちの中には,数字は正確であればいいと思いこんでいる子や,科学的に測定すれば誤差はどこまでもゼロに近づくはずだと何となく信じている子もいたりしますから。 しかし,質問者さんには,「円周率として3を使うのは,必要に応じてであること」「小数・分数・概数も小学校で学んでいること」を事実としてお伝えすれば十分かと思います。 ところで,No.3への補足に >旧態依然と解釈できますが、 >では、なぜ改革 その意味に疑問を持ち者です。 とありますが,日本語としてもうちょっと……いや,その指摘はもうやめましょう。 いったいあなたは,小学校の算数教育を改革したいのですか,したくないのですか。 「旧態依然」という言葉づかいからは,改革したいように見受けられますが,「整数しか教えなくなった」という指摘(たとえそれが誤解から出発しているにせよ)をみると,逆に改革したことを批判しているようにもとれます。 改革するからといって,なんでもかんでも変えさえすれば良いというものではありますまい。 変えるべきところは変え,守るべきところは守る,それが本当の改革ではありませんか。
お礼
文書の誤字などの指摘には感謝します。 答えは的を射ていません、残念です。
- sakikumo
- ベストアンサー率26% (36/138)
他の方が答えていらっしゃいますので、 「教育におけるπの値はいかに」というところだけに特化してお答えします。 昭和の初期生まれの人が私の時代の教科書を見て、 「え、円周率は3.1416じゃないの?私はそう習った」と言っていた覚えがあります。 つまり、これと同様の省略ではないでしょうか。 正確な数字を出すことより、「考え方」を重視した 教育法に利点を見つけたというわけです。 例えば、「扇形」の面積を求める「手法」を、 いかに多くの生徒にわかってもらえるか、 と考えたとき、πの値が複雑ですと、 これはある意味「計算問題」になってしまいます。 また、πの精度についての逸話ですが、 初期のアポロ計画では、少数点以下6桁で、 計算し、成功していたらしいです。 記憶だけで書きますが確か3.141592(653589793…) ですから、6桁目を四捨五入して3.141593ですね。 着陸誤差2メートルだったとか…。 まあ、ウワサのひとつかもしれませんが。 実社会でも、技術の最先端でも、 アバウトな数字もそれなりに大切と考えます。
お礼
偶然の一致かも知れません、 ゆとりの教育から始まる日本の教育の改革と平行して世界の科学技術の競争から一歩退いたような感がある今日の現状で「なぜ?この時に」 改革の目玉の報道が 円周率3 という事態が納得できなく実務の現場の捉え方を参考にしたいための質問の回答に深謝いたします。
- ks623
- ベストアンサー率28% (25/88)
例えば、半径4cmの円の面積を求めるとき円周率を3.14で計算すると「16×3.14」になりますよね。 これを円周率が3で計算すると「16×3」という計算になりますよね。 前者だと円の面積の勉強なのに小数のかけ算にエネルギーが注がれてしまうので、ここは円周率は3ということで計算を楽にしようということです。 その方が円の面積に対する習熟度が上がると考えたのでしょう。 そもそも3.14自体が正確な値ではないのですから。 ですから、あなたが心配なされているような内容とは趣旨が違うと思いますよ。
お礼
偶然の一致かも知れません、 ゆとりの教育から始まる日本の教育の改革と平行して世界の科学技術の競争から一歩退いたような感がある今日の現状で「なぜ?この時に」 改革の目玉の報道が 円周率3 という事態が納得できなく実務の現場の捉え方を参考にしたいための質問の回答に深謝いたします。
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
>3÷4=は整数ですか? #1です。 3÷4=は「4分の3」という分数で表せる「有理数」です。 私は「円周率が『無理数』だから、小学校での扱いが変わったのではないか」ということを申し上げましたが、整数か非整数かについて論じた覚えはありません。 貴方の「回答に対する補足」要求は、全く的を射ていませんよ。
- shiro_002
- ベストアンサー率13% (16/115)
「円周率は3を使うことになる」という指摘はちょっと違います。 新学習指導要領の小5算数には「円周率としては3.14を用いるが、目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮する」とあり、現行と同様に円周率として3. 14を使うことが明確に記述されています。 「目的に応じて3を用いる」というのは、大体の面積を見積もる場合などに、児童に必要以上の負担をかけず、考える時間を確保するためのものです。このよう大体の見積りは、一般の社会においてもよく行われていることです。
お礼
偶然の一致かも知れません、 ゆとりの教育から始まる日本の教育の改革と平行して世界の科学技術の競争から一歩退いたような感がある今日の現状で「なぜ?この時に」 改革の目玉の報道が 円周率3 という事態が納得できなく実務の現場の捉え方を参考にしたいための質問の回答に深謝いたします。
補足
現行では、面積を数値で指導する学年は、何年生ですか? 特にえんに関しては、
- dora1
- ベストアンサー率50% (263/518)
円周率を有効数字一桁で扱う、からといって、分数や小数を習わないことになったわけではありません。分数や小数はご指摘のように重要な事柄ですし、今後も習い続けるでしょう。ですから、ご質問のような事例は起こらないはずです。
補足
旧態依然と解釈できますが、 では、なぜ改革 その意味に疑問を持ち者です。
- kazu2021
- ベストアンサー率11% (32/276)
円周率は3となるようですが3になるからと言っても 例えば、3個のリンゴを4人で分けると 3÷4=1 です。 5個のリンゴを4人で分けると 5÷4=1 です。 とは、ならないでしょう。 だって計算に円周率が出てこないじゃぁないですか。円周率は3になりますが小数点以下は計算しないという事にはならないでしょう。
お礼
偶然の一致かも知れません、 ゆとりの教育から始まる日本の教育の改革と平行して世界の科学技術の競争から一歩退いたような感がある今日の現状で「なぜ?この時に」 改革の目玉の報道が 円周率3 という事態が納得できなく実務の現場の捉え方を参考にしたいための質問の回答に深謝いたします。 小数点以下も計算する、そこに、何故? が生まれます。
補足
円周率を3とする理由を教えてください、 円周率を3とすることは小学校の現場で小数点以下を計算することであれば従来通りということに何が改革?
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
教育改革で「円周率を3」という報道は目にしましたが、 >3個のリンゴを4人で分けると 3÷4=1・・・ などの例も、「教育改革」に触れられているのですか。どんな小学生だって、3個のリンゴを4人で分けるには、ナイフで切り分ける必要があることぐらいは、理解できると思いますから、その答えが「1」などとは教えないでしょう。 円周率は無理数ですから、これまでの小学校での少数2桁が、果たして妥当だったかどうか異論もあります。「教育改革」の詳しい内容は知りませんが、「円周率を3」と教えるようになるだけで、他の例は貴方の思い過ごしではないでしょうか。
お礼
回答になりませんでした。 第一の回答の誠意に感謝します。
補足
3÷4=は整数ですか?
お礼
偶然の一致かも知れません、 ゆとりの教育から始まる日本の教育の改革と平行して世界の科学技術の競争から一歩退いたような感がある今日の現状で「なぜ?この時に」 改革の目玉の報道が 円周率3 という事態が納得できなく実務の現場の捉え方を参考にしたいための質問の回答に深謝いたします。