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最近の言葉づかい
他人のしゃべり方を聞いていて、気になる言葉づかいがいくつかあります。 例を挙げます 1、「・・・みたいな」 これは最近最も(?)流行している言葉ですよね。「みたいな」というのは何かの例えた後につけるような言葉だと思いますが、最近では何にでもつけていますよね。私の推測するところによると、この言葉づかいは女子高生から流行りだしとものと思いますが、最近では大の大人まで使っているのが悲しいです。 2、語尾上げ これも聞いていて非常に気持ち悪いです。テレビ番組などで何かのインタビューに答えてる人はほぼ語尾上げだと思います。常に質問形なので「そんなに自分の意見に自信がないのか!」と思ってしまいます。 3、「ありえない」 これもよく聞きますよね、最近。ふたことめには「ありえない」という人にはほんとに嫌気が差してきます。「ありえない」ということはあるはずがないはず(あってはならないはず)なのに、今おきたこと(今ある状況)に対して「ありえない」といっている。おかしいですよね。 これらのほかにもいくつかあると思いますが、私はこれらの言葉使いを聞いていて、あまりいい気がしません。もちろん正しい使いかたしたときは別ですよ。皆さんはこのようなことに対してどのように感じますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私はもう40代の男性ですが、SAZAE-BONさんと同意見です(ところであなたのハンドルネームは一次話題になった、サザエさんと天才バカボンの合体キャラのことでしょうか)。世の中の流れとして、自己主張をはっきりさせると周囲から疎まれるというものがあると思います。そのせいで、へんに婉曲な言い回しやら、中心がはっきりしない表現で、発言から生じる自己責任を回避しようとする心理が働くのではないでしょうか。一方で、生活習慣の変化で、例えばかんぬきが殆ど家に見られなくなっていたり、枡や漏斗がなかったり、そうした影響から死語になる日本語もあると思います。ですから、人によって感じ方も違いますし、環境で歳が若くてもきちんとした日本語を話す方もあろうかと思います。質問者のご意見は納得できますが、大切なことは、私も含めて、最近の日本語が乱れていると思っている人間が、それを正しい方向へ導くために何を考えどう行動するかと言うことだと思います。私はそれ程多くの人に影響力を持つ者ではありませんが、自分の子供に対しては、自分が正しいと思う言葉使いを教えているつもりです。