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「紫の君」とはどういう意味ですか?
「紫の君」とはどういう意味ですか?
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源氏物語の紫の上(むらさきのうえ)の結婚前の呼び名。架空の人物。作中、光源氏の妻になるまで、紫の君と呼ばれ、結婚後、紫の上と呼ばれる。
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- tanuki4u
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- avalokita
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- kigurumi
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回答No.2
紫という色を出すのは難しく、巻貝の出す液を使い布を染めていたそうです。 そう手に入らないので、身分の高い人だけが手に入れることができたことから、紫の衣を着た人を見たら高貴な人、身分が高い人だとすぐわかった。 イエス物語でも紫の衣を剥ぎ取ったと表現されています。 高い評判をすべて奪ったって意味です。 (プラトンの善人の証明の理論からくる) 源氏物語を書いた人も、高貴な生まれだったようなので、ペンネームを紫式部とし、登場人物に紫の君という肩書きを付加させたのではないかと。 昔は本名を人に教えなかったそうです。