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背中の筋肉をボコボコにする効果的なトレーニング方法
- 背中の筋肉をボコボコにするためには、トップサイドデッドリフトやベントオーバーローイングなどの重いトレーニングが効果的です。
- 現在のトレーニングでは背中の幅はあるものの、厚みが足りずにボコボコ感がないようです。
- さらに肩甲骨周りのトレーニングも取り入れると、背中の厚みを増やすことができます。
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なぜロウ系だと良くてプルダウン系だとダメなのか、それは重量というよりも動作方向の違いによるものです。動画を見た方が分かりやすいかもしれません。 若い頃の Dorian Yates が背中のトレーニング動作をしている動画を見つけました。 http://www.youtube.com/watch?v=ka4BWmf1-Zc 最初の種目はケーブルロウです。引いていく時に肩甲骨を寄せるようにして背中の内側を稼動させています。ピークコントラクションでは背中の内側にテンションがかかっています。 2番目の種目はラットプルダウンです。上体を立てて、ややナロウグリップにして行っています。ケーブルロウと違って肩甲骨が内側に動いていないのが分かりますか?テンションがかかっているのは背中の外側のみです。 プルダウンでバーを引くのは下向きの動作なのに対して、肩甲骨を寄せて内側を稼動させるのは横向きの動作です。このため、プルダウンで背中の内側を稼動させるのは空回りするだけの意味のない動作になります。 一方ケーブルロウでは、引く横向きの動作と背中内側を稼動させる横向きの動作が一致するので、適切に背中の内側にテンションがかかり内側を鍛えることができるわけです。 > 私は現在ベントローは体をかなり立てたフォームでやっているのですが、 それでOKです。体を倒しすぎると、本来のターゲットに対して下背部の負担が不釣り合いに増えてしまい、ターゲットに強い刺激を与えるのが難しくなりますよね。 普通に背中全体を鍛えるのが目的なら、ベントロウは一般的に良いとされているフォームよりも体を立てた方が適切だと思います。
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- oneH
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こんにちは。 一般的なフォームで行う場合、背中のトレーニングは、背中への効き方の違いによって2つに分けられます。 ●ロウ系 種目:ベントロウ、ロウプーリーロウ、マシンロウなど 一般的なフォームでの動作:肩甲骨を寄せるように引き、背中の内側を収縮させる 一般的なフォームでのターゲット: 背中全体 ●プルダウン系 ラットプルダウン、チニングなど 一般的なフォームでの動作:肩を後下方向に引き、広背筋を収縮させる 一般的なフォームでのターゲット: 広背筋 というわけで、ご質問の目的には、ロウ系の種目をしっかりしたフォームで行うのが適しています。ベントロウやロウプーリーロウを、引き切ったときに、ちゃんと背中の内側にテンションをかけてフルにコントラクト(収縮)させるように動作してみると良いと思います。 翌日に背中の内側が筋肉痛になっていればOKです。 ちなみにラットプルダウンでもロウのようなフォームで動作すれば内側に効かせることもできます。
お礼
oneH様 ロウ系は高重量が扱え、背中全体に効く。 プルダウン系は背中の肩甲骨より下の広背筋に効くということですね! ロウ系の方が背中をボコボコさせるには向いているということが理解できました。 トップサイドデッドの後にベントローを必ずやるようにして、 背中をボコボコにしていきたいと思います。 ポイントは内側ですね!あんまり意識したことなかったです。 私は現在ベントローは体をかなり立てたフォームでやっているのですが、 きちんと背中全体には効いています。やっている最中にビキビキと背中がなるような感覚です。筋肉痛もきちんときているのですが、体を立てたフォームでも効いてればよいのでしょうか? それとも割と水平に近いような感じで、背中上部を軽い重量で効かせる方がよいのでしょうか?
お礼
とてもわかりやすい動画ありがとうございます。 これだけ筋肉の動きがわかりやすい人も珍しいですね! 運動の向きと筋肉の力をだす向きが一致している方が、 より向いているということですね。 ただドリアンのケーブルロウは、きっちり肩甲骨を寄せて、 より寄せるためにお腹を突き出すようにしているように見えました。 私のベントローでも、トップの位置でお腹を突き出すイメージで、 より肩甲骨を寄せられるようにがんばってみたいと思います! ありがとうございます!