- 締切済み
この仕事の適任者は経験の豊かな彼をおいてほかに( )。
この仕事の適任者は経験の豊かな彼をおいてほかに( )。 1、いるだろう 2.いるまい 3、いなくない 4、いないだろうか 答えは2なんですけど、4はだめですか? どうぞよろしくお願いしますw
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jess8255
- ベストアンサー率45% (1084/2359)
言葉にうるさい中年のオジサンです。 "誰々をおいて他に"という表現に続くものは「いない」というもの、つまり適任者はある特定の人だけだ、というものに相当する言葉しかありません。 この点から、1の「いるだろう」は適正ではないです。 2の「いるまい」はあり得ない日本語です。「いない」、「いまい」、「おるまい」なら正解ですが、4択の中にはありませんね。 3の「いなくない」も日本語にはあり得ません。「いないわけではない」ならOK。 4の「いないだろうか」は考察が必要です。 「この仕事の適任者は経験の豊かな彼をおいて他にいないだろうか」 活用を含めて文法的には問題がないのですが、「 」内の文の意味がまったく通りません。前述したように適任者は彼しかいない、という強調表現のはずですからね。 「この仕事の適任者は経験の豊かな彼をおいて他にいるだろうか(いや、いない)」ならOKです。 従って、正解はこの4択にはありませんね。国語の試験としては最悪レベルの問題と言えます。
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
すでに回答されている通り、正解はありません。 5.いまい 6.いないだろう 7.いるだろうか この三つなら、日本語として成り立ちます。 1~4はみな日本語として成り立ちません。 cf. 「居(い)る」→「居まい」、「要(い)る」→「要るまい」
「おいて他に~まい」という言い回しです。 このときの「まい」は否定推量の助動詞「まい」です。 「まい」は五段活用動詞には終止形に接続しますが、 上一段活用動詞の場合は未然形に接続します。 動詞「いる」は上一段活用なので 、「いる+まい」は「いまい」になります。 「いるまい」は不自然ですね。 「おる」は五段活用なので「おるまい」となります。 「いまい・おるまい(いますまい・おりますまい)」なら正解なのですが。
- toko0503
- ベストアンサー率36% (886/2437)
この仕事の適任者は経験の豊かな彼をおいてほかにいないだろうか(いや、いる)。 という反語のようになってしまうので、ダメなのだと思います。
- tsline
- ベストアンサー率21% (275/1260)
「おいて」が入っているので(2)が正解。 彼を「さしおいて」という意味だし、経験の豊かなという形容までされている彼。 既に彼で決定しているのですよ。
- chelsea_999
- ベストアンサー率80% (4/5)
「いない」だけなら正しそうですが・・・。 2は正解なのかな?
- tent-m8
- ベストアンサー率19% (724/3663)
『おいて』が入っていますから、4.では不自然な表現になります。 4.を生かすとすれば、 「この仕事の適任者は経験の豊かな彼のほかにいないだろうか。」 となります。