- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生物Iの遺伝の問題☆)
ウサギの毛の色の遺伝について
このQ&Aのポイント
- ウサギの毛の色の遺伝は複対立遺伝で、遺伝子CはC^ch、C^h、cに対して優性で毛を黒くする。
- 遺伝子型の優劣関係はC、C^h、C^ch、cの順である。
- チンチラの遺伝子型はC^ch/C^ch、C^ch/C^h、C^h/C^h、C^ch/c、C^h/c、c/cの6通りある
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
表記法の関係から区別つけ辛いので、まず「C^h=A」「C^ch=B」「c=C」と置き換えます。 後でノート等に書き写すときはこの変換を元に戻してください。 優性の順位はA>B>Cなので[遺伝子型]と[表現型]の関係は以下の通り。 [AA]or[AB]or[AC]⇔[A] [BB]or[BC]⇔[B] [CC]⇔[C] 文章中より遺伝子型が[AA]のときヒマラヤン、[BB]のときチンチラ、[CC]は白色なので、 逆にヒマラヤンの表現型は[A]、チンチラの表現型は[B]、白色の表現型は[C]に対応します。 (1)上記よりチンチラ=表現型[B]の遺伝子型は、[BB][BC]です。 (2)表現型[B]×[A]から[C]が生まれているという点がポイントです。 表現型[C]、つまり遺伝子型[CC]が生まれるためには、 両親双方の配偶子から遺伝子Cを一つずつもらわなければなりません。 つまり、両親はそれぞれ遺伝子Cを持っています。 ということで、この交配を遺伝子型で表すと[BC]×[AC]です。 この交雑の第一代は[AB][AC][BC][CC]がそれぞれ等しい確率で生まれてきます。 このうちヒマラヤンの表現型を持つのは[AB][AC]なので、 求める解は「50%」です。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました☆