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ヨーロッパの人は英語や隣国の言語等、普通の人でも数ヶ国語話せる人は多い
ヨーロッパの人は英語や隣国の言語等、普通の人でも数ヶ国語話せる人は多いんですか。
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オランダ在住のものです。 ヨーロッパ内でもその国によりますが、 はい、数ヶ国語話す人は多いです。 オランダは特に小国かつ多国籍の国ですので、ほとんどの人が流暢な英語を話します。 オランダ内ではドイツ語の通用度も高いです。ドイツ語はあまりうまく話せないが、理解はできる、という人が多いです。 つまり、どの程度流暢かを除けば、大抵のオランダ人は3ヶ国語を理解することができます。 さらに人によってはフランス語も分かる、話せるという人もいます。 ただ、ヨーロッパどこの国でも3ヶ国語を話す人ばかりかというとそうではありません。 ある程度国土の大きいフランスやドイツに行くと、英語すら通じないことが多いです。 (それでも日本よりは通じるかと思います) イタリアもあまり英語が通じないですね。 でもイタリア人の一部はスペイン語が分かったり、フランス語が分かる人もいます。 こんな風に英語が分からなくても、2ヶ国語が分かるといった人もいます。 (ベルギーはオランダ語とフランス語とドイツ語が混ざっているので、 その付近ではこれらの言語で2~3ヶ国語話す人が多いでしょう。) ただヨーロッパのどこの国でも、しっかり教育を受けている人のレベルになれば、 大抵の人が2~3は流暢に話すのが普通です。 そしてどこの国の人でも、他の言語の習得にかかる時間が日本人に比べて極端に短いですね。 やはり言語と発音の類似性という点が大きいと思います。
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追記:英語がかなり良く通じるのでオランダは有名ですね。英語が全く通じなかったオランダ人に出会ったこともありますが、例外ですかね?スイスですが、聴くところによると、フランス語圏へ行くとドイツ語はそんなに通じないし、イタリア語圏でもそのようです。
ご自分で実体験されると実情がお分かりになると思います。 私の極わずかな経験ですが、 オランダ人と話したことがあるのは英語とドイツ語、ほんの挨拶程度のオランダ語。ドイツ語を知っていても使うのを避けたがる人も結構いるようですね。ドイツ語で話し合った人は、非常にドイツ語が上手だったし、いやな顔はしなかったです。英語も流暢でしたね。 フランス人とは英語とドイツ語。その人はドイツ語のほうが英語よりずっと上手だった。 デンマーク人とはドイツ語と英語、英語がそんなにうまくなかったので、(私はデンマーク語が出来ないが、あなたはドイツ語が出来ますか、とデンマーク語で尋ね)ドイツ語で一時間近く喋りました。 ドイツ人とは原則としてドイツ語でしか話さないのですが、英語を観光地の案内人や大学出の友人たちは結構流暢に話すのを見聞きしています。田舎や年配の人がではそんなに英語を使えるとは思いませんが。 概して若い人の方が英語が上手いのではと思います。大学時代に授業を聞いたドイツ人教師の英語の発音はまさにドイツ語の匂いのする英語?って感じでしたが。 ”普通の人”ってどのような人を指すのですか? 私には理解できません。大学へ進学するドイツの人は、外国語として英語、フランス語、専攻によっては更にラテン語、古典ギリシャ語などを学校教育で学ぶようです。
国によります。 英語通用度だけみても、国により異なります。 北欧は通じやすいが、南欧はそうでもない。 EUになったりして、最近は昔よりできる人が増えているようですけれども。 イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルあたりは親戚言語なので、 多少分かりやすい部分が多いのだと思います。
- myrtille54
- ベストアンサー率23% (120/502)
ヨーロッパと言っても国によって違いますけどね。スイスとかベルギーのような複数の民族が入り乱れている小国だと数ヶ国語話せ人はザラですが、フランスだと外国語の苦手な人も多いです。それでも、フランス人は日本よりも英語の話せる人も多いし、英語の他に、スペイン語かドイツ語は大抵片言知っています。日本人だと 専ら英語しか知らない人が大半ですが。
- akik
- ベストアンサー率33% (93/277)
補足説明として、外国人と接することが多い人は話すことが出来ます。旅行者が立ち寄る先では英語で充分に解決できます。庶民の日常生活レベルでは通じ難いです。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
そんなことはありません。学校で語学を習う年齢以上の人に限定して考えても、例えば、スペインやイタリアなどいわゆる「ラテン系」の国では、英語がほとんど通じません。代わりにフランス語が通じる国も少なくありません。 一方で、戦時中に学生だった世代の人などは、外国語を習う機会に恵まれなかったので、話せない人が多いです。例えば、ドイツ人の多くは英語がわりと上手ですが、戦前生まれの庶民には、話せない人が結構います。また、得手不得手がもちろんありますので、医学生でも英語がおぼつかないフランス人だって大勢います。いずれにしても、「数ヶ国語」話せる人は一般的ではありません。せいぜい母国語と、学校で習った第二外国語くらいしか話せません。もちろん、有名な観光地では、ある程度、言葉の通じる職員などを配置していますが、普通に暮らしている人々の外国語力は大したことがありません。 例外はスイスで、そもそも国の公用語がフランス語、イタリア語、ドイツ語と3カ国語もあるので、その3カ国語に加えて英語を自在に操る人は珍しくありません。また、ヨーロッパではありませんが、ヨーロッパから地中海を隔ててすぐのところにあるモロッコの人々も、母国語しか話せない人と5カ国語くらいを自在に操る人とに分かれます。 ただし、ヨーロッパはいろいろな国と地続きになっていて、行き来も自由にできる分、外国語を使いたいと思ったら、機会はいくらでもあるので、外国語に興味のある人は、その分、上手に話す傾向があります。また、商売などで外国語を使う人も、それだけ上達します。