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内定後の悩み。8か月後に別の会社に入社することはあり得るのか?
- 就職活動の末に内定をいただいた状況で、入社後に別の会社に8か月間勤務することになりました。この会社は得意先の案件であり、事務の業務を行う予定です。
- しかし、この案件はまだ確定しておらず、4~5月上旬に決まる予定です。入社は明日までに決めなければならず、入社後にはAとBの両方の職歴がつくことになります。入社手続きも複雑で、不安を感じています。
- 皆様はこの状況についてどのように感じられますか?明日までに入社するべきか、それとも確定後に入社するべきか、ご意見をお聞かせください。
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職業安定法32条、33条に定めるように職業の紹介業は有料、無料に限らず厚生労働大臣の許可が必要となっていますのでA社のこうした行為は違法です。 http://www.tamagoya.ne.jp/roudou/shokuanhou_3.htm また、B社に入社していながらA社の管理下でA社の業務をするということは労働者派遣になってしまうことから、これもまた違法といえます。 A社の人事担当者がこうした違法行為を知らないとは思えませんので、何か裏があると考えてもよいのではないでしょうか。 B社に入社するとB社との労働契約を締結することになるため、A社に再入社するという口約束が守られるという補償はありません。B社社員として活躍することに依存がなければ問題ありませんが。 せっかくご努力されて内定を受けられた会社ではありますが、非常に大きな不安要素を抱えていると判断せざるを得ません。
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- nta
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No1です。 うがった見方かもしれませんが、B社とA社はご質問者をバレーボールの球のようにあっちこっちへ異動させることにより、政府の雇用調整助成金や労働者移動支援助成を獲得しようとしているようにも見えます。新しい案件や事業というのもそれを一時的に拡大して、つぶすことにより、事業縮小と称して助成金が交付されるしくみにしたいので目下検討中ということではないでしょうか。5月から8月というところでいえば事業縮小が3ヶ月つづくと出向者に対しても会社に給付があります。B社の社会保険と書かれていますが、ここでいう社会保険は雇用保険を指しているものと思います。 はっきり言ってパソコン入力や議事録の作成などは現代では片手間仕事でしかなくなっています。A社の社長さんや取締役の方がそれらしいことを口にしているのであれば、A社ではあまりその意識はなく、B社に操られているのかもしれません。 大変失礼とは思いながら変なことを書いてしまいました。私の感覚が狂っていて完全に的外れであってくれた方がずっといいのですが。 お気になさっている研修ですが新入社員は3ヶ月は見習い期間であり、他の会社でも完全な正社員扱いではありません。(労働法上は区別されませんが) 職歴が複数になることは必ずしもデメリットではありませんが、在職期間が6ヶ月未満では雇用保険の給付がありません。(緊急雇用対策で緩和される可能性はあります)
お礼
ntaさん、再びのご回答ありがとうございます。 A社はそれほど悪い会社ではないと思っています。 法律的なことも社長や役員はあまり知らないのではないかと思っています。 過去にも似たようなことをやったことがあるようで、専門家にも相談しているかもしれないのでギリギリ法的に何かあってもフォローできるような仕組みができているかもしれません。 私の友人に相談すると、「A社に退職するまでいる気があるなら気にするポイントではない」とか「比較的ありそうな事例(B社が絡む本案件)」とか「もしA社を退職するようなことがあれば、次の転職ではB社の説明をA社から指示されたなどとすればいい」と言われます。 私としては「何かいけないことに加担することになるのでは?」とか、「よくあるなら大丈夫なのかも」とかいろいろ考えます。 でもやっぱり、スッキリしないのです。 8ヵ月後にA社で雇用されるかどうかの不安もありますが、どちらかというと、今後もこのようなことがあるのでは?とか考えてしまうのです。 (今後も別の人でこういうことを行うようなことをA社社長がいっていたので) 今後A社に在籍することができて、同じような事例が再び自分に起きてもすごく悩むでしょうし、別の人で起こっても同じように不安に駆られるでしょう(こういうことを会社がしていても大丈夫なのだろうか?と)。 A社の説明では、「緊急雇用対策でB社にて働いたけど、A社の仕事を担当する内、縁あってA社に入社できたことになる。よって、本来の緊急雇用対策の目的が達成されたことになる」と。 また、職歴がついてしまう点については、「B社はお役所関係の仕事をしているのと某大手銀行がバックにいる。A社よりB社の方が職歴の内容としては評価されると思う。例えばB社がギャンブル関係とか風俗関係とかなら内容的にも印象が必ずしもいいとはいえないかもしれないけど、そういう意味では全く問題ない。ただし、転職歴にはなってしまうけどね」と。 コンプライアンスが徹底されている企業は少ないかもしれません。 企業存続のために、あまり表立っていえないけど法的にギリギリセーフ程度に後ろ暗いことにも手を染めなければならないのかもしれません。 それを自分がどう心の処理をして入社できるかというのが今回の問題でもあるのかもしれません。 いくら法的にギリギリセーフでも、よくあることでも、自分を納得させられる言葉が見つからなければ入社しないと思います。 今日が返事の期限です。 日中には連絡しないといけないと思っています。 あと数時間ですが、考えて見ます。 いろいろありがとうございました。 ntaさんのご意見、非常に参考になりました。
お礼
ntaさん、はじめまして。 すみません、携帯から投稿したのですが、方法をよく理解していず、タイトル入力が一番上の行に入力したものとなってしまいました。 内容がわかりにくいタイトルにもかかわらず、ご丁寧な回答をいただき、ありがとうございます。 ちなみに、面接してくれたのは社長と取締役です。 いずれも法律には疎く、法定有給日数についても間違えていました。 なので、どこまで何を理解しているかもわからないのです。 私としては入社早々釈然としないのが嫌なのです。 次が本当に見つかるかどうかもわからないご時世、本当に悩みます。