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自動車に撥ねられて死亡する割合
「歩行者が自動車に撥ねられて死亡する割合は○○人に一人」 と言うのを知りたいのです。 死亡率で検索してみたものの、 自動車に乗っている人が死亡する割合など色々出てきすぎていまいちぱっと解りません。 自動車教習所では50人に一人と教えているところがあるらしい、 と書いているところがあったのですが、その情報は新しい・正しいでしょうか? 資料に使いたいので、詳しい方がいらっしゃったら ぜひご教授いただきたいです。よろしくお願いします。
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自動車事故ではありませんが、労働災害の経験則として「ハインリッヒの法則」というものがあります。別名「ヒヤリ・ハットの法則」といいます。 ハインリッヒ氏が労働災害について統計的に調査したところ、1件の重大事故の陰に29件の軽微な災害があり、さらに300件のヒヤリとしたり、ハッとした事例があったというものです。 重大事故の程度としては、重症以上の怪我と考えられますから、この確率が1/330であることを考えると、50人に1人というのはいかにも多すぎると思いますので、安全指導のための善良な「ウソ」であると思います。
補足
詳しい説明ありがとうございます。 ただ、自動車事故の統計でないというのがちょっと引っかかってしまって。 どうしても『自動車事故で死亡する人は○○人に一人』というフレーズを使いたいんです。 わかりやすくて効果的というか、相手にイメージをさせやすいので…。