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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人の死亡原因、死亡率、喫煙をやめることで、どのぐらい向上しますか?)

喫煙による死亡率の向上について

このQ&Aのポイント
  • 喫煙による死亡率や死亡原因のデータはあまり表されていないが、喫煙をやめることで人の死亡率は向上する可能性がある。
  • 喫煙は他のリスクと比べて死亡率が高い可能性があるため、喫煙者はリスクを軽減するために禁煙を検討するべきである。
  • メディアや報道は喫煙について正確な情報を伝えていないこともあり、喫煙に関する記事や情報に慎重である必要がある。禁煙によって健康リスクを減らすことが重要である。

質問者が選んだベストアンサー

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  • parts
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回答No.1

私が子供の頃に似たような質問を恩師にした同級生がいたように思いますが・・・良く考えろそもそも統計は出ているし、他と比べるなど出来ないだろうといったことを言われた記憶があります。 これが、回答です。 海外(渡航危険地域等)へ渡航する、しないのリスクは、どういったリスクでしょうか? 良く考えて下さい。 たばこを吸うか吸わないかというリスクはどんなリスクでしょうか? その2つに共通するのは、いくか行かないか、吸うか吸わないかの2者択一というだけで、要素としては全くかみ合いません。例えば、海外にいってたばこを吸うという選択もできますよね。 即ち海外に渡航するかしないかのリスクをたばこを吸うか吸わないかというリスクに足すことが出来る時点で既に、この2つを一つの基準で統計することはできません。 わかりにくいかな?もっと簡単にしましょう。20kgと20cmは統計的、数値的にどうですか?と聞かれてどう答えますか?重さと長さですとしか言えないでしょう。こういった比較できない要素は、半径20センチの球体が20kgだったといった使い方ができますよね。即ち交わらない要素です。 まあ、もしもかみ合わない統計を一つにまとめるとするなら、いくつかの基準を別途決めて数字を当てはめるしかありませんが、移動が伴うか、移動方法は○○か、直接体に吸い込むかといった基準を網羅的に作っても、それは誘導された統計となり、信憑性の低いまたはないものとなります。あるメーカーの広告などプロモーションになれば良い方でしょう。あまり、知識のない人を騙すには良いのでしょうけどね。 その上で統計が出ているというのは、病気のリスクが5倍あるとすれば、死亡する確率も単純計算で5倍になるということです。ある病気の死亡率が10%であったとしても分母である病気の人の数が5倍になるなら、死亡率も5倍になった分母から10%が死亡します。 即ち、たばこを吸わない人なら1ヶ月に100人が病気になり10人死亡する病なら、5倍のリスクになると一ヶ月に500人が病気になり50人が死亡することになります。 これだけで十分でしょう。 たばこやお酒に関しては他の統計に比べてより細かく疾病毎の統計が出されています。そのため、統計上はこれ以上にないほど情報が多く豊富と言えます。後は、それを読み取れるかどうかと、活用するかどうかでしょう。 ちなみに、こういったものを死亡率として出さないのは、直接の死因とはならないためです。たばこで死因になるのは、子供に多い誤飲ぐらいです。特に缶ジュースの缶などにたばこの吸い殻を入れ、そこに水が入っていた物を子供が呑むと、タールやニコチンによる中毒症状が発生し死亡するケースがあります。お酒は直接呑むのでこれからの季節は特に多いアルコール中毒があります。 事故死でもそうですが死因は直近の原因と断定できなければなりません。事故は基本的に事故後24時間以内なら事故死として扱われます。(統計的には30日以内の死亡が事故死になることもあります) たばこやお酒を疾病の原因や要素にしても死亡の要素にしないのは、治療に伴う完治の可能性があること。合併症などによる死亡や老衰なども含まれるためです。 末期癌で見つかったら、たばこであろうが、酒であろうが、それらは摂取しない人であろうが死亡する確率が高いですし、初期ならたばこを吸っていても酒を飲んでいても、除去できる可能性が高い。そういった部分があるため、死亡率で危険性を出すのは難しいのです。むしろ、率はそれほど変わらない可能性が高く、病気の発症率という分母が大きくなり、結果的に沢山の人が死亡するということになるかもしれません。 いかがでしょうか? 喫煙するしないのリスクは、高いです。ただ、喫煙以外の別のものと比べてどうかというと、明確な基準がありませんので、統計を出すこと自体が難しいというか、誰もがこれは適正な基準で出していると感じる統計は出せないでしょう。

kuropon
質問者

お礼

死亡率の統計データ、喫煙が直接死因ではないこと、おっしゃる通り、 比較には整合性がありませんので、 あまり出ていないのが理解できました、ありがとうございます。 喫煙の死亡率に関わるデータも単純計算ではだせそうですが、 喫煙をやめれば、20年程度で非喫煙者と同等まで徐々に戻るようですし、 数値で示すには、誤差があることがわかりました。 愚問であることを気づかせて頂きありがとうございました。 あまり考えないで質問をしたので、 幼稚な疑問となってしまいました。

kuropon
質問者

補足

parts様の回答は、 なるほどなぁと読ませて頂きました。 死亡率として出ない理由は、おっしゃる通りだと思いましたので、 単純計算で自分で出してみました。 日本の総人口(平成17年の国勢調査データ) 約1億2千7百7十万8千人 年間死亡者数(平成18年、厚労省データ) 約108万人(全人口の年間0.845%が死亡) 内、癌死亡者数(厚労省データ) 約32万9千人(全人口の年間0.257%が死亡) 内、喫煙が原因の癌発症割合(国立がん研究センターがん対策情報センター) 45% →329,000人×45%=148,000人(全人口の0.116%) となっていたので、 単純計算ですが、 喫煙で、年間死亡者が148000人(死亡率で0.116%)が癌が原因で、 亡くなっているという計算を仮に立てます。 そもそもの年間死亡率が0.845%ですから、 0.845-0.116=0.729%まで死亡率が向上するという、 凄い数字になってます。 108万人中30%を占める癌死亡。 他の個別死亡原因は足元に及ばないことがわかりました。 これらの数字が当てはまるとした場合、 人生80年生きていくなかで、 50年間喫煙人生があったとして、 死亡する割合は、 年間0.116%が喫煙原因の癌で死亡するので、 50年×0.116%=5.8% 年間0.845%が何らかの原因で死亡しているので、 80年×0.845%=67.6% (80歳まで生きる確率?何となくいい数字?) (厳密には死亡率は毎年変化しているので正確ではない) 喫煙をしない人は、80歳まで生きる確立は 67.6%の死亡率から61.8%まで 死亡リスクを下げることが下げることができる。 たとえば、 同級生が100人いて、 80歳まで無事生きている人は、 全員が喫煙している場合→32~33人生きている 全員が喫煙していない場合→38~39人生きている タバコを吸わない人生で6,7人の寿命を延ばせますね。 海外渡航や交通事故が含まれる不慮の事故は 癌の十分の一程度なので、 一生乗り物に乗らなくても、外出しなくとも、 100人中1人以下の向上しかならない。 但し、癌に匹敵する死亡原因が、 生活習慣病や食生活の改善等という予防できる死亡原因で、 死亡原因の30%と、 癌に匹敵している。 全癌(死亡率の30%)の45%が喫煙が起因であるので、 喫煙起因癌死亡率は全死亡率の13.5%にあたる。 生活習慣病や食生活起因の死亡率の方が高い。 癌と合計すると43.5%が予防できる死亡率ということになる。 108万人中47万人が、 個人の努力で減らす事の出来る死亡者となるのが凄い。 喫煙のみ人生から排除すると、39人程度は 80歳まで生き残るとなったが、 予防可能死亡原因全てを排除すると 62人が80歳を超えても生きているので、 喫煙と同等の数値であることがわかった。 因みに平成18年の死亡率0.845%を 全ての毎年同一とした場合で計算すると、 118歳までに全ての人が死亡する計算になる。 統計上は118歳までは生きれる。 平均寿命が80歳と言われるが、 辻褄が合わないのは、 死亡原因に戦時中の年代が反映されていないのが 原因であるのか? 年代ごとに死亡率が変化しているのかが原因だと思われる。 予防できる死亡原因を全て排除出来た場合は、 死亡率は0.477%まで向上するので、 100%÷0.477%=209.6歳まで平均寿命が延びることになる。 終戦動乱期の1945年前後の以前に生まれた人間が、 全て死亡するのは、数値上、 2063年ごろとなるが、 2063年には平均寿命は現在の死亡率水準0.845%だったとしたら、 平均寿命は118歳にまで向上するかもしれない。 医療技術や、生活習慣のモラルが向上すれば、 限りなく209歳までの平均寿命にまで近づく?のかも。 この計算は合っていますか?