- ベストアンサー
多層建築において、特定層の水平剛性が他の層と比較して著しく低いとき、耐
多層建築において、特定層の水平剛性が他の層と比較して著しく低いとき、耐震設計上、不利になる理由は何ですか? 教えてください
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
上階で受けた応力を下階に上手く伝達しにくい条件となります。 建物に加わる地震力や風圧力などの水平力は 上階から下階へ伝達していき最終的に地盤面に到達させる ことによって安全性を確保しますが その過程で水平剛性の著しく低い層が存在すると 均等(分散)に下階に伝達できにくく 応力が集中してします部分が発生し その部分が崩壊の起点となる可能性が高くなり 安全性を確保できる可能性が低下してしまいます。
お礼
なるほど 確かに途中階がやわらかいと大変危険なんですね~~~ わかりました ありがとうございます