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多くの人が共感すること
どうも作詞家希望の者ですが質問させて頂きます。 単刀直入に申し上げると「多くの人が共感する事ってなんなんでしょう?」 恋や人生など様々な事の詞が曲につけられますが 一番、人が「あっ私もだ」「分かる分かる!」などといった気持ちになれるものってなんでしょう? 出来れば恋愛ものは避けてほしいです。 説明が分かりづらい所もあるかもしれませんが宜しくお願いします。
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負の感情をプラスにした歌とかで、負け犬の遠吠えにならないような印象を持つような言葉を使えばいいのではないでしょうか。 例えば浜崎あゆみの歌う歌は、同年代の人達に受けましたよね。 大人が望むとおりの生き方ができない、今の自分はいけないことだとわかっているけど変えられないで悩んでいじけた若者に向かって放たれ、「それでいいんだよ」といびつさ・醜さ・浅ましさを肯定する歌だったので、そのような心情だった人達を勇気つけたのでヒットした。 他には尾崎豊さんって人は今でもファンが多いそうです。 他人を信用できない、家族も妻も信用できない、一人のファンすら信用できない 誰も愛せない、自分しか愛せない、孤独。 このような孤独感を持った人達にウケた。 結局 たくさんのファンができたにも関わらず、彼は究極のナルシストでマゾだったので、他を受け入れず孤独を選んだ。 そのようなことに快楽を感じたが、同時にそれはイタイので、酒と麻薬におぼれていった。 自己愛性人格障害と呼ばれるものに入ると思う。 彼の他を拒絶しナルシズム・マゾヒズムという幼い心が、やがて他者を受け入れ、他人も愛せるまでに成長することを、心理学関係の人は見守っていたそうですが、やはり無理だったようです。 これは一種の宗教だと思えます。 孤独ラブ教の教祖である尾崎豊ですが、彼は宗教を開くつもりはなく、信者によって奉られ、最後は彼が成長することを望まぬ信者によって殺されたのだと思う。 殺せば教祖はずっと少年のままですからね。 尾崎が勇気を持って信者を裏切れば、助かったと思います。 成長する自分の可能性に気づきながら、成長を望まぬファンの期待にも気づき、混乱し、結局どうしていいのかわからず、結果命を落とす行為になったのだと思う。 そのような信者を獲得できるか、できたとしても教祖に奉られ、最後は殺されるかも。 大きく儲けると、それだけ損失もでかくなるので。 購買層次第だと思います。 百貨店は、どの世代のどのような地位の人が顧客に多いか調査しました。 結果、20代後半から30代全般の独身女性が一番お金を落とすとわかり、その人達向けのディスプレイにしたところ、他からもその顧客たちが集まり、買うようになったのだそうです。 戦略成功ですね。 従って、どの世代が消費者に一番多く、どのような特徴を持っているかを把握し、その生き方を肯定する詩を書いたらヒットしますよ。 しかし、多種多様で、どういう特徴があると一概には言えないので、業界はあの手この手でツボを押そうとするが、つぼじゃなかったのでヒットしないわけです。 で、最近はリーダーになる戦略をするようになった。 世の中の人がどういう特徴があるかじゃなくて、自分たちの商品をいいと感じるように操作する戦略。 小さなラジオ局に至るまで曲を流してもらうようにお金をつぎ込み宣伝してもらう。 何度も何度も流れていけば人の記憶に残るんです。 そして金を使って歌番組とかに出演させれば「聞いたことがある」となるわけです。 最低1億使うのだそうです。 1億つかって1億1千万稼げば、荒利率1000万で、ブームに乗ることに成功すれば、1億などはした金になる。 失敗すると1億の損失ですので、大プロジェクトを多くの人に関わってもらい、失敗の無いようにするのだそうです。 ポンと出た人のようでも、実際はものすごい金がかかっているんです。 地道に道路で歌っていたら、スカウトされて、歌がよかったのでヒットした なんて話を真にうけちゃだめです。 何億と使う人達を相手にして、勝てると思います?
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- tama-maru
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歌にされることは少ないですが、家族愛などどうでしょう。 親子の絆、夫婦の絆、兄弟愛、演歌ですね…
友達の大切さです♪ 私は友達が多いほうではありませんが、その分とても信頼できて親よりも大切に思う友達がいます☆