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友人の起業に出資する際の注意点と専門会社に相談する方法
- 友人の起業に出資する際の注意点として、発起設立と募集設立の違いや、現会社に見つからない方法についてまとめました。
- 友人の起業に出資する場合の税金やインセンティブについての考慮事項について解説しました。
- 友人の起業に関する相談を受け付けている専門会社について紹介しました。
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質問者が選んだベストアンサー
■発起設立か募集設立か 本件は、経緯は存じませんが、理屈上発起人はあくまで友人の方であるように推測されますので、募集設立とすべき案件と思います。 ただ、募集設立は出資の履行証明として銀行の保管証明が必要とか、創立総会を開催しないといけないとか、少々面倒くさいです。 友人の方が、そういった手間も含めて起業したいとお考えであれば、募集設立で行った方が良いでしょう。 ■会社に見つかるか 既に回答がございますとおり、あなたの名前が載るのは、ご友人の会社で作成する株主名簿だけですし、小さな会社で株主名簿を公開するようなことは普通ありませんから、見つかる心配はないでしょう。 あなたが発起人になったとしても、あなたの名前が載るのは株主名簿以外には定款だけですので、あなたのお勤め先がご友人の事業の許可等を取り扱っている役所でない限り、やはり見つかる心配はないでしょう。 ■税金について 現物出資をした場合には、あなたに譲渡所得が生じたとみなされ、課税される可能性があります。 金銭出資の場合は、出資に係る税金は特に発生しません。 会社設立後は、株主配当が無い限りは、税金は発生しません。 ■相談先について 税に関する相談と、権利義務関係書類に関する相談の、両方に関係しそうですので、税理士と行政書士の両方に登録してる人に相談されると良いでしょう。
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- mht
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ご質問の件ですが、(1)(2)どちらも通常は会社に見つかりません。No.1の方が登記簿と書いていますが記載されるのは株主名簿なので普通の方は見ることができません。取引先から要求があれば見せるでしょうが、通常あまり無いと思います。 また、収入がなければ税金は発生しません。株主になるだけなら税金はかかりません。役員になって報酬をもらえば別です。 税金面でのご質問がからむなら、税理士さんに相談するとよいと思います。
お礼
ご回答有難うございました。 回答内容から色々調べてみて知らなかったことを知ることができ、 大変勉強になりました。
投資をすると、起業会社の登記簿に名前と出資金、持ち株などが明記されます。 現在お勤めの会社と同業、もしくは関連になると登記簿の名前を見られることになります。(現会社に見つかる?) 役員になるかどうかは問われません。 私は起業時に税理士に手続きを委託しました。 設立時に約50万円(公正証書、印紙代、関係官庁への届け出など)ほどかかりましたが、後の決算、税務署関係などスムースでしたよ。 起業する業種によって手続きが違いますので、お住まいのエリアの商工会に確認されたほうがいいと思います。 お住まいが不明なので、商工会の検索サイト入れときます。
お礼
ご回答有難うございました。 回答内容から色々調べてみて知らなかったことを知ることができ、 大変勉強になりました。
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