登記完了まで

質問

長文ですが宜しくお願いします。

株式会社（1人発起）設立途中ですが、定款の附則の章で
（例）
設立の際に発行する株式を20株とし1株5万と定め
設立の際に出資される財産の全額を資本金にしその金額は100万と定め
株式と引き換えに払い込む金額を　普通株式　20株　金額　100万として
私が発起人なので、100万を出資金として払い込むのですが

払い込みがあった証明書を作成する時に
設立時発行株式数　　　10株
払い込みを受けた金額　50万
このようにするのはおかしいですか？

この場合だと資本金の額の計上に関する証明書で50万計上するというのを発行すれば
何の問題もないのでしょうか？

こうすることによって何かメリットがあるのでしょうか？
最初から払い込み証明書で20株の100万と記載した方が
どのみち100万なのですから、書類も増えずに簡単だと思うのですが
これについてのメリット、デメリットがあれば教えてください。

ある参考書に、計上するパターンで載ってあったため不安になって質問しました
宜しくお願いします。

回答No.1

buttonhole · ベストアンサー

>払い込みがあった証明書を作成する時に
>設立時発行株式数　　　10株
>払い込みを受けた金額　50万
>このようにするのはおかしいですか？

　おかしいです。定款で設立の際に出資する財産の価額を100万円、発起人に割り当てる株式を全部で20株と定めていますから、これらと矛盾しています。

>ある参考書に、計上するパターンで載ってあったため不安になって質問しました

　あくまで雛形なのですから、自分の会社の実情にあわせて作成しなければなりません。御相談者の会社の場合は、払い込んだ金額の全部を資本金の額に計上することにしているので資本金の額は100万円になりますが、例えば、払い込んだ金額の2分の1を資本準備金に計上すると定款又は発起人全員の同意で定めたのでしたら、その会社の資本金の額は金50万円になります。
　なお、御相談者の会社は全額金銭出資ですので、資本金の計上に関する証明書は添付する必要はありません。(もし、添付しろと参考書に書いてあるのでしたら、その参考書は少し古い物です。)

お礼

お礼が遅くなって申し訳御座いません。
丁寧に回答いただき助かりました！