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教育学の研究におけるダブルブラインドテスト

教育学の研究において、医薬品で用いられるようなダブルブラインドテスト(二重目隠し法、二重盲検法)は行われているのでしょうか? 私の知る限りでは(あまり詳しくないのですが)、教育学の研究は 文献研究→仮説の設定→アンケートや試行授業の立案→実施→アンケートの統計的な解析 というような流れで行われていると考えています。だとすれば、研究者の期待する結果が表れやすくなりすぎることが無いよう、ダブルブラインドテストのような方法(例えば、研究の目的を知らない教師に実施方法のみ教えて授業させる)で行うべきな気がします。

みんなの回答

  • bullfrog
  • ベストアンサー率22% (302/1370)
回答No.1

ダブルブラインドなり、やったのとやらないのとでデータとって比較したりとか、そういう方法が妥当だと思います。 でも、「やったら効果が上がるはずだ」という前提があるので、その前提がありながらそれをやらないクラスがあるというのは、教員にも保護者にも生徒にも受け入れられにくいと思います。

chainarrow
質問者

お礼

>やったのとやらないのとでデータとって比較したりとか、そういう方法が妥当 これについては分かっているつもりなのですが、研究者自身が授業をする例が多すぎると思うのです。そして、アンケートの解析がうまくいくまで実践を行い(多少の改善は加えるでしょうが)、うまくいかなかった例は積極的には発表しない。 これでよいのか?というのがこの質問の趣旨です。

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