不思議な一致

質問

不思議な一致

数十分程度の短い時間の間に，無関係だけど一致点のある2つの出来事に遭遇することが，時々あります．

例えば先日，はじめて行った場所で車を走らせていた時，何気なしにある歌謡曲の歌詞を口ずさみました．「小鳥を見上げてみる　かわいい声　君の色・・・」．すると5分も立たないうちに，「小鳥神社」という神社の前を通りかかりました．

「小鳥を・・」と口ずさんだとたん「小鳥神社」に出会うなんて不思議だと思いました．

たまたま一致したから，強い印象を受けるだけで，単なる偶然でしょうか？心理学などで説明されていることでしょうか？

超自然現象には興味がありません．科学的な説明を御存じ，あるいはお考えがあれば，よろしくお願い致します．

回答No.2

hakobulu · ベストアンサー

＞たまたま一致したから，強い印象を受けるだけで，単なる偶然でしょうか？
：これが科学的な捉え方でしょうね。
何気なしに他の曲を口ずさむこともあるはずです。
その際に、それに関係のある何かが「【必ず】現出する」のであれば話はまた違ってきますが。

七色（なないろ）の谷を越えて
流れて行く　風のリボン
輪になって　輪になって
かけていったよ
歌いながら(注2)　かけていったよ

という「花の街」という歌詞があります。
この場合、おっしゃるような「＞不思議」を感じる要素としては、短時間の間に、たとえば、

・題名である何かの花を見かける
・虹・七色の模様の服・ポスター・建物などを見る
・輪になっている形状の何かを見る
・何か流れるものを見る
・リボン状のものを見る
・駆けている人や子供を見る
・歌っている人を見たり曲を聞こえてきたりする

というようなことに遭遇すれば良いわけです。
しかも、歌はこの歌以外にも多数あります。
「歌に関係することに遭遇する機会は案外多い」ということは言えるのではないでしょうか。

さらに大事なことは、
「歌に関係することに遭遇しなかった場合」に、それは殆ど記憶されないだろう、ということです。
「あったこと」は記憶できますが「無いこと」を記憶するのは（特に意識している場合を除いて）難しいことだからです。
このようにして、
「何か歌っていると【必ず】関係のある事象に遭遇する」
という思い込み（錯覚）が生まれるのではないかと思われます。

歌に限ったことではないのでしょうから別の例も挙げてみましょう。
たとえば、
ハワイに行きたいと思って運転していても、「ハワイに関することをなにも見ない場合」もあるはずです。
翌年、フランスに行きたいと思って運転していると、「フランス旅行のポスター」が目に付くかもしれません。
この場合、昨年「ハワイ旅行のポスターは見なかったという経験」は意識されませんから記憶に残りません。
そこで、「フランスに行きたいと思ってたらフランス旅行のポスターが目に入った」という事実だけが特化される可能性は高いでしょう。

お礼

なるほど．「無いこと」を認知することはできませんよね．私が感じる「不思議な一致」の前に，「当然の不一致」が無数にあるのでしょうね．御回答たいへんありがとうございました．

回答No.4

jinseiwalk

共時性＝シンクロニシティですね。

お礼

「共時性」という用語があるのですね．勉強します．御回答たいへんありがとうございました．

回答No.3

kigurumi

んー

小さい鳥が視野に入った。
が、無意識なので意識していない。

だけどその無意識の意識が表面に出た。
そのあかしが「小鳥をみあげてみる～」と言う歌。

ところが無意識なので、小鳥神社を見て驚いた、偶然なのか　エスパーなのか　と。

神社がどうして小鳥神社と命名されたのかというと、その付近は昔から小鳥が多く住み着いている場所だからかも。

この現象は心理学でなんていうんだろう？　錯誤かな？

お礼

なるほど．一致した二つの出来事を引き起こす共通の要因があって，でもそれは見えないから，その二つの出来事が一致したように思えたのでしょうか？御回答たいへんありがとうございました．

回答No.1

noname#112847

こうした事は誰にでもあるのではないでしょうか。
程度の違いこそあれ、誰でも体験している事のようにも思えます。

こうした出来事は二通りに分けておいた方がよいように思います。
一つは自分の勝手な解釈により不思議だと思い込んでいる、という事
つまり原因は現象そのものではなく、自分の思い込みにある場合です。
もう一つは、どのように客観的に見ても、その偶然さが解釈のつかない現象である場合です。
この場合には、その現象の中に自分が置かれている事になりますが
自分がどうして、その中に置かれているのか、という事に関しての解釈が問題なのだと思います。
その場合なのですが・・・
私はその解釈を、自分なりにしてみても余り意味が無いように思うのです。
というより、私は諦めてしまった、というのが正直な感想です。
つまり、説明がつかない、解釈が不可能といった感触を持っています。
それでも、そうした出来事に対して単純に超自然的と考えているわけでもありません。
自分には理解できなくとも、何らかの裏付けがあるというか、起きるべくして起きた事なのだと思っています。
そして、それは科学的には分析不可能のようにも思えます。

私の場合ですが、自然現象が人の死を暗示する出来事に度々遭遇しています。
始まりは偶然と思っていましたが、そうでは無いようです。
そう言えるのは、ある特定の自然現象に限っているからです。
何度か体験しているうちに確信を持つようになってきてしまいました。
内容的には暗い感じを与えてしまうと思われますので割愛させていただきます。

ノー天気な感覚で、すべては偶然だと思って・・・
それでいいのではないでしょうか。
下手な解釈の深みにはまってしまうよりも、その方が明るくていいように思います。
明るい偶然に私も恵まれたいような気がします。

お礼

私も，科学的に分析不可能な出来事はあると思います（少なくとも，現在の科学の水準において）．御回答たいへんありがとうございました．