第一線のカメラマンになるには？

質問

某地方都市でフリーでカメラマンをやっています。雑誌の取材を主にやっていますが、主に小さいページばかりでグラビアなどはやったことがありません。
将来的には企業のポスターやＣＤジャケットの撮影を目指してるのですが、このまま地方都市でやっててはまずいかなと思っています。

もちろん、ただ東京に行けばいいものではないと思っています。
巨匠のアシスタントについた方がいいとか、電通・博報堂のスタジオに入ったほうがいいとかという感じで教えていただければ助かります。
人によってやり方が違うので正解はないと思いますが、「こういう方法もあるよ」ってな感じでお願いします(^-^;;

回答No.2

kuragesann · ベストアンサー

peke55さん、こんにちは。
自分は東京でフリーでカメラマンやっておりますが。
ハッキリ言って駆け出しの部類と自覚しておりますので、ちょっと回答にならないのですけれども。

でも最近、カタログ、ポスターの撮影の仕事も声をかけられるようになってきて。
雑誌とかの仕事も特集ページやムックをグロスで受けることも増えてきました。

その現時点で、感じていることなど、個人的な意見として書こうと思いました。

ある程度の仕事に新しいカメラマンを使おうというのは、既存の仕事でというよりは、新しい仕事が発生した場合、あるいは、既存の仕事のトーンを変えたい場合が多いですよね。
そういう意味で、まず地方よりも東京の方が、そのような場に恵まれる頻度は明らかに多いですから、地方よりも東京の方が有利であることは間違いないと思います。

あと、問題は、そういう新しい人を使おうとなったときに大事なのは、日ごろの仕事とかプライベートの活動と思われます。
自分の場合も、頻繁に写真展など開いておりますが。
他のカメラマンとの違いをどこでアピールしていくかというのが大事なように思います。
しかも、それを継続的に。（←これきっと一番大事ですよね。）
東京の良いところは、継続的に活動してれば、なんらかのリアクションが返って来るところだと感じてます。

あとは、活動そのものや、写真の内容が相手を驚かすに値するものであることでしょうか。
今の世の中、これだけカメラマンが多いですし、東京もそういう人がウジャウジャいるわけで。

巨匠のアシスタントについても駄目な人は駄目だし。
スタジオに入っても同じで、そこから独立してフリーで一線でやれる人は余程の人で。
公募展なんかもそれらは１つのキッカケにはなると思いますが。

結局は自分にしか出来ない仕事や活動を、徹底的にやることが近道なのではないかと感じている次第です。

単なる個人的意見でスミマセン。（－－ゞ

お礼

ありがとうございます！kuragesannさんのような答えを待っていました！

>ある程度の仕事に新しいカメラマンを使おうと・・・
なるほど。たしかにそういう点で有利ですね。色んな分野を経験するチャンスがあるというのはかなり大きいですからねー(--;

>あと、問題は、そういう新しい人を使おうとなったときに・・
ふんふん。なるほどですねー。

>活動そのものや、写真の内容が・・・
ボクにはまだココが足りないなと思っています。ただ、そこを埋めるのにフリーをやりつつアシで技術を身に付けるか。もしくはスタジオ入るべきか・・・東京に行くべきかと迷っています。

>巨匠のアシスタントについても・・・
ですよねー！ボクが迷っているところがそこなんです！
巨匠のアシでもスタジオでもやってムダなことはないと思います。ただ、自分にとってそれが正解なのかがわからないんです。
スタジオ出身の人は声を揃えてスタジオに行くべきと言うし、スタジオに行って挫折してる人もいっぱいいるわけですし・・・。

>結局は自分にしか出来ない仕事や活動を・・・
そうですね。自分なりのやり方をじっくり考えてみます。

どうもありがとうございました！

回答No.1

futa3

カメラマンさん大変ですね、
私は編集の人間です。
いろんなカメラマンさん見てきてます。
カタカナ職業は一粒です、売れっ子は。
10キロのお米を買ってほんのひとにぎり
あるかないかではないでしょうか?
雑誌の仕事も若いうちは仕事はあるでしょう。
しかし、40過ぎて50間近になったら、
中々カメラマンで雑誌の仕事は難しいですよ!!
よほど技術と口が上手くないと。雑誌の編集者は
若い方ですね、
そんなじじいに仕事頼みたくないですよ～。
話しも合わないだろし。
この商業写真を辞めてリタイヤされた方数多く
見ています。現像プリントされている方、
もっと違った生き方された方いろいろです。
何がいけないかって、今のカメラが
あまりにも素人さんでも綺麗に撮れてしまうことだと
思います。しかも、素人さんでもけっこうアングル
技術いいし。そうなると必要無くなるのです。
悲しいかな、デジタルになっていっそう厳しい
現状ですね。
若くて結婚していないなら夢を追い求めて
頑張って下さい。