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サウナと風呂の温度
風呂とサウナの温度ってかなり差がありますよね。風呂が42℃前後でサウナが90℃前後。どうしてこれだけ温度差があるのに、感じ方はそれほど変わらないのですか。(風呂(周りが水)が90℃あったら完全に火傷するのに、サウナ(周りが空気)だと火傷しないのですか。)
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空気の方が水(お湯)よりも断然分子の量が少ないからです。 「熱い」「暑い」のは、温度が高いときは分子が激しく振動しているからで、それが皮膚にあたってそう感じるからです。だからサウナの場合は、温度が高くてもぶつかる分子の量が少なく、お湯程は熱く感じないしやけどもしないのです。 もう一つ、サウナではかいた汗が蒸発して体温を下げますが、お湯に入っていると汗はもちろんかきますが蒸発できないので、体温は下がりません。
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- nozomi500
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温度とは何か、という質問がでていましたが、シロウトの答えとしては・・。 例えば走り回っている車の時速が、100キロと30キロではぶつかったときの衝撃が全然違いますが、同じ100キロでも、トレーラーとバイクで大違い。乾式サウナは100キロのバイクが走っている状態で、風呂は100キロのトレーラーが走っている状態と考えればすっきりするでしょうか。 「空気の層」でいえば、サウナの中でタオルで汗をふいて、「空気の層」をかき回してもべつに瞬間的に熱くなるわけでないから、たいした問題ではないと思います。寝てはいけないのは、時間が長くなるからでしょう。眠っていると体の防御反応も鈍るし。(山で遭難したとき、「ねるな!」といって顔をたたくやつ)
お礼
なんか分かったような分からないような・・・ 回答ありがとうございました。
- yo-1
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下の回答の補足です。 たしか、人間が目を覚ました状態じゃないと、その空気の層も出ていないとか言っていた気がします。(だからサウナで寝ちゃいけないとか言うのかな?) 失礼しました。
お礼
皮膚呼吸ってことですか?いやそれなら 寝ている間も起こっているはずだし。 空気の層って何でしょうね。
- yo-1
- ベストアンサー率15% (2/13)
以前、テレビでやっていたのですが(○○大辞典か科学系のなにか)私たちの体の表面(周り?)と外気との間には空気の層(体から出てる?)があるそうで、これのおかげでサウナの中でも、その熱い空気に直接触れないために熱くないとか言ってました。 お湯に入った場合は、直接お湯に触れるためにそのままの温度を感じてしまうそうです。 あと補足ですが、この空気の層のおかげで、裸の状態でも動いたり、何かに接したりしていなければ、そこそこの寒さも感じないとのことでした。 ?が多い上に、理屈の部分を全く覚えていないために説得力のない文章になってしまい、申し訳ありません。 というわけで、これはあくまでアドバイスとして受け取ってくださいね。以上です。
お礼
回答ありがとうございました。 ふーん。いろいろな理由が 考えられるわけですね。これだから 化学は楽しい。
- nozomi500
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サウナにも湿式と乾式があって、乾式は90℃ありますが、湿式は50℃以下だったと思います。 水分子が多いのと、気化熱が奪われないのとあると思いますが、気化熱についてはあまり大きくないと思います。 実験器具の滅菌装置が湿式だと120℃ぐらいなのに対して、乾式は200℃ほどあります。器具は濡れていないので、もともと気化熱で温度が下がるわけではありませんから。
お礼
なんかこの質問をして、皆さんの回答を見てるうち、また疑問が湧いてきました。同じ温度(90℃の場合だったら)なのに水のときは熱すぎ、空気のときはまあ耐えていられるかなって感じ。じゃあ温度って何ですか?同じ数字なら同じ熱さに感じられなければいけないんじゃないんですか(どの場所でも)。(たとえば風呂で40℃だったらサウナでも40℃前後でないとおかしいんじゃないかということ。)こうなると温度の概念が分からなくなってきました。この質問に回答できる方いらっしゃいましたらもうしばらく締め切らないので回答してください。一週間して回答がなかったら新たに同じ質問をします。よろしくお願いします。
違いますよぅ(T_T) 全然違います。俺にしてみりゃ、あんなところに1秒でもいられる人の気が知れません(笑) ま、要するに慣れと体質ということです。
補足
え・・・?ちょっと回答になっていないような気が・・・。科学的な回答を臨んでいました。それはともかく回答してくれてありがとうございました。
お礼
そっか。分子が関係してくるのですね。いろいろ考えたのですが分子の量までは考えが行きませんでした。分子の運動の激しさなどは思いついたのですが・・・。