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弔問のお礼に対して、こちらの対応は?
弔問のお礼の電話をもらいました。 母方の祖父が亡くなり、私は通夜、葬儀と参列し、葬儀が終わった夜、母から電話をもらいました。 母は故人の娘で、私は故人の孫ですが、私の実母は既に亡くなっており、正しくは母は養母で、養母は私が就職してから父と結婚しました。 私は電話をもらって、お悔やみの言葉としては「お疲れ様」と言っただけで、母は電話の向こうで涙ぐみ始めた様子で、電話は2~3分くらいで母の方から切り上げた形でした。 その場で聞いていた夫から「お力落としのないように」くらい言えんのか、と言われ、気にするタイプの私は翌日まで、本当はどういう対応をするべきだったのだろうと考えていました。 ちなみに養母と私は普段はお互いため口です。 私は21のとき実母を亡くしましたが、私が思うに、配偶者や親を亡くせば、人によって差はあれ、悲しいし、寂しいし、力だって落とします。 テレビ等で聞きかじった程度ですが、その時期泣けるのなら思い切り泣いたらいい、とも聞きます。 私の実母はあまりにかわいそうな最期で、私は実母が亡くなった当時はしっかりしていたと思いますが、あれから15年、いまだに実母のことを想うのは、懐かしい思い出だけではなく、ときには悲しい最期のことも想われます。 言葉でひとくくりにはしたくないのですが、実母の死を乗り越え切れていないように思います。 話が横にそれましたが、私自身は自分の経験から、ありふれていても何かお悔やみの言葉を掛けたければそうしてもいいし、近しい親族の落胆を想えば、何も言えない、というのもまた一つのお悔やみの気持ちでは、と思っています。 縁起でもない話ですが、母方の祖母、夫の祖父と、私から見れば直接血縁関係のない、数回しか会ったことのない人を見送るときもいつか来るでしょう。 皆様はいかが思われますか。
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3&4です。 お返事を頂きまして、ありがとうございます。 また、私の読解力不足のため、大変なお手数をおかけ致しました。 申し訳ありませんでした。 ご事情が理解できました。ありがとうございました。 >具体的に言えば今回はどうするべきだったのか、今後不幸があり養母や義母、義妹が子、孫として私に挨拶をしてくれたら、私はどうするべきなのか、ということをお尋ねしたかったのです。 私だったら、親戚であっても、他人であっても、やはり何も言えないと思います。 私が身内を亡くした当時、一人の叔母は、いろいろな言葉をかけてくれました。 「前向きに生きるのよ」 「少しは元気になった?」 普段なら聞き流せる言葉でも、深い悲しみの中にいるときには、その言葉に一々過剰反応しました。 “そんなことは無理だから言わないで” “私のことは構わないで” “そんな言葉は要らないから、とにかくそっとしておいて” このように思ったこともあります。 >近しい親族の落胆を想えば、何も言えない、というのもまた一つのお悔やみの気持ちでは、と思っています。 私も質問者様のご意見に賛成です。 何も言わずにそっと見守ってあげること、 これは、言葉以上に効果がある思いやりだと思います。 「あまり泣くと成仏できないから泣かないようにしなさい」 このようにおっしゃる方がいたので、私は最初、我慢して泣かないようにしていました。 ところが、その後、カウンセリングを受けることになりましたが、カウンセラーに、これは一番やってはいけないことだと言われました。 質問者様がおっしゃるとおりです。 「泣きたいときは我慢せず、思い切り泣いた方が良い」のだそうです。 私は子どもを交通事故で亡くしました。 こちらには何の落ち度もない理不尽な事故だったので、何年経っても乗り越えられないのです。 質問者様も、どうぞお大事にされてください。 何度も失礼しまして申し訳ありませんでした。
#3ですが、2の回答を投稿した後に、#1欄の補足を拝見しました。 すみません。 2の回答が趣旨と外れてしまったようですし、ご質問の意味がわからなくなってしまいました。
補足
まだNo.1さんにしかお礼できていないのですが、補足要求ということで先に補足させて頂きます。 >ご質問の意味がわからなくなってしまいました。 とのことで、ちゃんとご理解頂けるように補足できるか自信がないのですが。 私と母の関係が、実母でなく、実母亡き後父と再婚し、私達きょうだいと養子縁組した養母であり、養母とは少しずつ近しい関係になれましたが、養母の両親とは冠婚葬祭で2回しかお会いしておらず、祖父母と孫という深い関係にはなかった、という家族・親族構成なのです。 補足で書きましたのは、今後、歳の順で行けば、養母の母と夫の祖父を見送るときが来るかと思います。 私達夫婦に子どもがなく、子どもから見て母親、曽祖父という関係にないためもあるかと思うのですが、夫の祖父とも数回しか会ったことがありません。 このあたりは人により感覚が違うかとも思うのですが、このお二人が亡くなられた場合、私自身はまた今回のように、遺族の中心ではなく、故人の子や孫を見舞う親族の立場となり、今回と似たような状況に置かれるだろう、という意味での質問文と補足だったのですが、分かって頂けましたでしょうか。 具体的に言えば今回はどうするべきだったのか、今後不幸があり養母や義母、義妹が子、孫として私に挨拶をしてくれたら、私はどうするべきなのか、ということをお尋ねしたかったのです。 No.3さんは >回答が趣旨と外れてしまったようですし と書いていらっしゃいますが、実は私には心強いアドバイスでした。 補足にお答えし、状況をご理解頂けていますとよろしいのですが。 それでは失礼致します。
養母様とはいえ、質問者様にとってはお身内同然のお方なのでしょう。 その対応で十分お気持ちは通じると思います。 そして、養母様もそれをわかっていらっしゃるのではないでしょうか。 大切な人、母親を亡くした経験者としての思いは同じですから。 「お力落としのないように」などの言葉は、手紙には使っても良い言葉だと思います。 他人に出すお悔やみの手紙は、空白では困ってしまいますから、何とかしてその空白を埋めなければいけません。 私は突然身内を亡くした経験がありますが、相手が良かれと思ってかけてくれた言葉に、何度涙を流したことでしょう。 嬉し涙ではありません。 悔しく悲しい涙です。 たとえ、それが善意から出た言葉であっても、時には人の心を傷つける場合も多いのです。 「お力落としのないように」「元気を出してください。」 こう言われたって、当事者にとっては無理な話です。 ですから、この度の質問者様の対応は、とても良かったと思います。 私が辛く苦しかったとき、一番有り難かったのは… 道ですれ違ったとき、何も言わずに、黙って頭を下げて、そっと通り過ぎてくれた人の存在です。 気持ちを理解してくれる人、また、心ある人は、そうしてくれました。 余計な言葉は要りません。 身内同士なら尚更です。 温かい心、温かい態度は、言葉以上に悲しみを癒してくれるものだと思います。
お礼
No.5の欄でまとめてお礼させて下さい。
- pingo100
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読ませていただきました。何度も読み返しました。 涙が止まりません。 あなたのお気持ちが、心に深く伝わってくるのです。 「お疲れ様」の言葉で、あなたのお気持ちは充分伝わったと思います。 私も、あなたと同じ立場であれば、「お疲れ様」としかいえないのではと思いました。 言葉の数ではなく気持ちだと私は思うのです。 身内、親しい仲であればあるほど、悲しみの中では言葉も出てきません。 何も言わなくても通じるものがあります。 あなたがここに書いておられるように、 >何も言えない、というのもまた一つのお悔やみの気持ちでは、と思っています。 わたしも同じように思っています。 いまだ乗り越えられないお母様への想い、さぞかしと想像いたします。 悲しいときには、思いっきり泣きたいですね。癒される日が来ることを祈ります。 あなたは、あなたらしくそのままでいいのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 回答者様のお言葉がありがたく、すーっと私の心に入って来ました。 >あなたは、あなたらしくそのままでいいのです。 このように声をかけて下さり、ありがたく思います。
- takakubo
- ベストアンサー率31% (284/894)
ため口、ということは、フレンドリーな関係、と受け取ってしまいますが、だとしたら余計あなたの「何もいえない」ということを伝えていいんだと思います。確かに「お疲れ様」だけでは寂しいような。 「母を亡くすつらさ、私も分かるわ」とか「こういうときってなんていったらいいのかわからないわ」と。 どんなお悔やみの言葉もしらじらしく聞こえるかもしれませんが、実母をなくしたあなただから分かることってあるんじゃないかと思います。 しばらくして落ち着いた頃にまた近況報告してあげるだけでもいいのではないでしょうか。
お礼
No.1さんとNo.2さんの回答を拝見しました。 内容がほぼ逆で、母がどのように感じたか、正直私には分かりません。 何も言えないなら、何も言えないけれど、と、母にお悔やみを言えばよかったのかもしれないですね。 一報を父から受けたとき、電話で父にはそのようなことを言いましたが、電話で母の声を聞くと、何も言えませんでした。 自分の経験から、ということですと、通夜の日、「眠れなくても横になるだけでもいいと聞くから。」と伝えました。 このことは斎場から帰る前に自己満足かもしれませんが、伝えたかったので。 アドバイスを下さり、ありがとうございました。
補足
この欄をお借りします。 質問文に私が以下のように書きましたのは >縁起でもない話ですが、母方の祖母、夫の祖父と、私から見れば直接血縁関係のない、数回しか会ったことのない人を見送るときもいつか来るでしょう。 私自身は故人ととても近い親族ではないけれども、身近に親や祖父母を亡くして本当に悲しんでいる故人の子や孫がいる場面、という意味です。
お礼
この欄でまとめてお礼させて下さい。 お子様を理不尽な事故で亡くされたとのこと、どんなお気持ちでいらっしゃったか、お寄せ下さった文章を何度も読み返しましたが、私には想いも及ばぬお気持ちだと思います。 そのご経験からお言葉をお寄せ下さりありがとうございました。