カーリング 曲がる カール の理由
カーリングストーンは、重力で氷を溶かし液体の上を滑走しますが
0.5回/秒ほどの回転を付けると、カール(カーブ)して進みます。
氷面からストーンが離れる後方では、水が氷になりますが
リンクとストーンが 、この氷を介して一瞬だけ"結合"するので、
そこを支点にして、ストーンのモーメントにより
横への力が生じるのでしょう。
もし、これが正解なら
"結合"が直ぐに離れる、高回転, 高速, だと、弱カールになるでしょう。
リンク温度が 0℃で溶けっぱなしだと、全くカールしないでしょう。
ストーンを温めると、弱カーブになるでしょう。
ストーン底の外周部を、緩い断面曲率にすると強カールになるでしょう。
整備でストーン底を紙やすりで荒す部分は、外側 1cm幅にすれば
良く滑走する、カールする、荒す量も減る、でしょう。
ただし、前方の摩擦が増えるので、別の解析が必要です。
以上を、調べたいのですが、誰か実験して頂けませんか。
お礼
ありがとうございます。参考URLがとても役に立ちそうです。