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日本政府が鯨こだわる理由を教えてください。

日本政府が鯨こだわる理由を教えてください。 国内でそんなに需要があるとは思えません。 捕鯨の賛同をえるために、ODAなどで多額の税金を 使用しているという話もあるようですが。

みんなの回答

  • asobuman
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回答No.12

食の観点から回答してる方が多いのでそれはあえて省きますが、 鯨は食べる以外にもいろいろ利用することができます。 一例ですが、鯨油などは化粧品などでも使用することができます。 詳しくはこちらを参照されてください。 http://www.rakuten.co.jp/kuziran/704057/704055/ また鯨は科学的に解明されてないことが多い分、それだけ資源として利用できる可能性も大いに秘めた生物であるとも言い換えることができると思います。 (一部では今後医療分野や農業分野に利用すると言う動きもでています) そもそも日本も加入しているIWC(国際捕鯨委員会)は、鯨を持続可能な資源として利用するということを前提として作られたものであり、日本が例年行っているミンク鯨の調査捕鯨はなんの違法性もありません。ただ政治的理由や感情的理由(こちらも他の方がすでに述べているのであえて言うまでもありませんが・・・)でたたかれているのが現状だと思います。 最後に、日本はほぼすべての資源を輸入に頼っている資源の乏しい国です。 鯨だけで日本人全員が利用するだけの資源をまかなえきれるとは思いませんが、すくなくとも一定の海外からの輸入依存を減らすことはできるんじゃないでしょうか? いろいろな分野で利用できて、さらにいざというときに食べることもできるという資源は日本の資源の乏しさの観点から考えると非常に理にかなってると思います。 無駄な税金を使ってという意見もありますが、案外政治家や官僚は日本の国益や安全保障も考えて動いていると思いますよ。 必要以上にネガティブに考えることもないと思います。

  • mcnj
  • ベストアンサー率39% (71/178)
回答No.11

これまでの、反捕鯨活動に対する日本政府の対応を、日本の古来からの 食文化に対する、外国のいちゃもんに、正当に抗議しているものだと、考えてきましたが、質問者さんのご意見を見て、はっととさせられました。 確かに、今の、鯨に抱く国民の要請と、政府の対応はかけ離れているものがありますね。 鯨を、食糧として食した経験の無い方が、解凍されている様に思います。 食糧難の頃、割合と食した、と言うよりも、食べさせられたものでしたが、決して、美味しいものではありませんでした。 牛、豚、馬、鶏肉などを、いつか食べたいと思って鯨を食べていました。 祭りごとのある時など、シャーベット状の冷凍鯨肉を刺身代わりに食べさせられたりもしました。 鯛や鮪など思いもよりませんでした。 捕鯨の最盛期には、各国が競って、捕鯨オリンピッックとも言われたものでしたが、肉まで収穫する国は、日本だけで、他の国は、鯨油だけ 獲って、その他は、海に捨てていました。 日本が、肉を持ち帰っていたのは、当時の日本の、貧しさの象徴と言えるでしょう。 これだけ、飽食を謳歌している日本が、鯨肉にこだわる理由は、無くなったと言えるかも知れませんね。 増して、自然保護意識の高まりの中で、世界で孤立してまで捕鯨に執着する理由は無くなったと言えましょう。 それでも、捕鯨にこだわる日本政府の対応は、政府のご都合主義だと 言われても、仕方ないでしょう。

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.10

>日本政府が鯨こだわる理由を教えてください。 まだクジラの養殖ができないからです。

回答No.9

鯨は日本の食文化だから守らないといけないという理屈がそもそもおかしいのです。 これまで消えて無くなった日本文化はたくさんありますし、今、現在、消えて無くなりそうな文化もたくさんあります。 鯨は日本の食文化だ!!と主張する人達は他の日本文化に対しても興味、関心を持ってもらいたいものです。 後継者不足に悩む伝統工芸などはたくさんありますよ!! 日本政府の日本の食文化を守りたいという理屈はどうもただの建前のようです。 本当の目的は鯨ではなさそうです。 普段はほとんど自己主張しない日本が鯨問題だけは頑固なまでに譲歩しません。 これはなぜなのでしょうか!? 理由はオーストラリアは中国に近づきすぎたからです。本当は鯨なんてどうでもよいのです。 本来、日本がオーストラリアの近く南氷洋にまで行って調査捕鯨をするのがそもそもおかしいのです。 日本人は縄文時代の大昔から鯨を食べていましたが、近年を除き、南氷洋にまで鯨を取りに行くことなどは絶対にありませんでした。 捕鯨は常に日本近海で行われていました。 調査捕鯨をするのなら昔通りに日本近海ですればよいのです。 オーストラリアの近海で調査捕鯨をする行為はオーストラリアに喧嘩を売っているのと同じです。 オーストラリアにとって中国は資源をたくさん買ってくれるお得意様です。日本を軽視し中国になびきだしたオーストラリアのジャパンパッシングを日本は許しません。 島国日本にとって太平洋は日本の生命線です。日本の船がオーストラリアの近海で活動しているということは「ここは俺達の縄張りなんだ!!」というアピールでもあります。

  • tai-gasa
  • ベストアンサー率52% (25/48)
回答No.8

捕鯨が禁止になるまでは、鯨は日本人の伝統的な食文化であり貴重なタンパク源で、消費は多かったのです。鯨の脂や骨なども有効利用していました。 今現在、需要がないのは供給がないからです。つまり、調査捕鯨によって出回る鯨肉は非常に少なく高価なので、普通には売っていないし買えないものなのです。 鯨肉は、美味しく低カロリー高タンパクで各種の栄養価にも優れています。もし鯨肉が普通にスーパーで売られるようになれば、最近の健康志向も相まって、豚肉や牛肉と同じくらい消費されるはずです。 日本は食料自給率が40パーセントしかありません。先進国をはじめ多くの国々は、100パーセント以上や80パーセント以上です。 鯨は天然資源であり、個体が大きく食料部位が多く、飼料も放牧場も要らないという極めて優良な食料です。食料自給率の低さに悩む日本にとって、これほど有意な食料素材はありません。 余談ですが、日本と同じように食料自給率が50パーセント以下である韓国は、2009年に捕鯨再開を要請しています。 また、捕鯨禁止になって以来、ミンククジラなどの種は増えすぎ、その餌になるサンマやイワシ、オキアミなどが減少し、さらにそれらを餌にしている大型魚も減少し生態系(人間から見てのだが)が乱れている事実があります。これは漁業面でも困ったことなのです。 捕鯨禁止派の人や国の主張は、不純で利己的なものばかりです。よって、日本政府は断固として立ち向かっているのです。 詳しくは、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5671060.html この tai-gasa さんの回答が詳しいです。

noname#105813
noname#105813
回答No.7

需要が少なくなったのは、海外の圧力によるものですよ。 日本人が食べなくなった訳ではないのです。 捕鯨の問題は身の回りの状況だけで判断すると、欧米の主張だけが正しくなりますが、でもそれは間違いです。 あなたは自分の好みを、他人の価値観だけで調べもせずに否定されてうれしいですか? 日本人は鯨をほぼ100%使えます。脂だけとり後は捨ててていた欧米人には言われたくない。 鯨激減は欧米人の乱獲によるものです。

noname#110649
noname#110649
回答No.6

鯨、沿岸で採れないのですかね?採れないなら我慢するしかなさそうです。絶滅の危機にあるって何十年も前から言われてきたし。オーストラリアの横暴と言われてますが、確かにオーストラリアは牛肉輸出国(要するに、鯨食わなきゃ些細だけど、儲かる)ですが、国際法廷に持ち込んではっきりさせた方が良いです。日本は食糧自給率が低く、経済制裁があった場合、食卓は今の食糧の半分の量になり外食産業はほとんど倒産します。だからあまり事を構えたらいけないんです。戦争にするなら話は別ですが。最近の強硬で横暴とも取れる世論に辟易します。 鯨ですが去年偶然100均で、缶詰を手に入れました。人生二回目です鯨肉。味はなかなかよかったです。豚、牛、鶏と比べて何かパサパサした感じですが。 鯨肉料理と鯨漁の伝統と言ったところで鯨が絶滅したら守れない。シーシェパードは問題ありそうですが、この過剰な反応には違和感を覚えます。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.5

 日本の食文化のひとつであることのほか、クジラが食糧資源として有用であることも理由だと思います。  日本は今飽食の状況にありますが、この状態がいつまでも続くとは限りません。たとえば地球規模の食料危機が起こった場合どうするか。ほとんど全てを外国に頼っている畜産用飼料の輸入が滞った(去年は相場が高騰しました)場合どうするか。  これを考えた場合、飼料がいらないクジラというのは非常に有用な資源と見ることができます。したがって、クジラの生態の研究と捕獲技術の維持はどうしても必要です。  

  • hanjikenji
  • ベストアンサー率27% (275/1006)
回答No.4

人種差別だからです。反捕鯨を唱えているのはすべて白人です。日本政府はこのような反捕鯨に名を借りた人種差別と戦っているのですよ。

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.3

需要に関しては、捕鯨が全面的に禁止になっても影響を受ける人々は少数です。 1000円高速や無料化に比べると遥かに被害も少ないです。 他にも政府は国民の多くを犠牲にしても何とも思わない政府がなぜ捕鯨にこだわるのか? それは海洋国日本の伝統的食文化だからです。 それと今更引けないと言う意地もあるでしょう。 噂では政治的利権が絡んでいると言う話もあります。

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