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英語を勉強しようとはじめたのですがどうしても理解できません
英語を勉強しようとはじめたのですがどうしても理解できません This is a pen I am a doctor Takesi is a college student このような英文の中の"a"これにはどんな意味があってどのような定義があるのでしょうか? また"a"がなかったらこの文章はなりたたないんでしょうか?それともべつの意味になるんでしょうか? be動詞は何とか理解したんですがどうしてもわかりません。前に進めなくて困っています。どなたか解りやすく教えてください。お願いします。
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>このような英文の中の"a"これにはどんな意味があって 意味は「不特定の1つの」です。少し長いので、簡単に言うために「1つの」という意味だとすることもあります。 したがって、This is a pen.は、次の(1)の意味です。 (1)これは(世界中にたくさんあるペンのうちの)不特定の1本のペンです。 (1)を少し簡単にすると(2)のようになり、更に日本語らしくすると(3)のようになります。This is a pen.を和訳するときは、(1)~(3)のどれでも正解ですが、普通は日本語らしくするために、(3)のように訳します。 (2)これは1本のペンです。 (3)これはペンです。 「不特定の」を理解するには、「特定の」を理解するのがいいと思います。例えば、次の(4)、(5)、(6)などは特定のペンのことを言っています。 (4)これはそのペンです。 (5)これは例のペンです。 (6)これはぼくのペンです。 つまり、「その」、「例の」、「ぼくの」などはペンが特定のものであることを表します。 This is a pen.はそのようなペンのことを言っているのではないということです。「不特定のペンだと言っており、しかもその数が1個だと言っている」ということです。 御質問の他の2文も同様です。 >どのような定義があるのでしょうか? 「定義」という意味が分かりませんが、「aの名前は何か」という意味であれば、aは「冠詞」です。 「なぜaを使うのか」という意味であれば、英米人は名詞について言う(つまり、名詞について考える)場合にはいつもその数が何個なのかを言い表す(つまり、考える)癖があるからです。 なぜそのような癖があるのかは定かでありませんが、おそらくは、英語は日本語にある「てにをは」のような言葉がなくて言葉の順番だけで、「先頭にあるのが主語、2番目にあるのが動詞、....」と取り決めて、その順番だけを頼りにして文の意味を考えるので、名詞の数くらいはいつもそれが何個なのかを正確に言い表すことにしておかないと文の意味が分かりにくくてしょうがないから、ということではないかと思います。あるいは、英米人は名詞についてはその数が何個なのかを言葉にして言い表さないと気がすまない性分だから、ということではないかと思います。 ただ、これらの理由は単なる根拠のない妄想です。事実は、ただ単に「英語ではaを置くことになっている」という事実があるだけです。 日本人は「英語ではなぜaを置くの?」と不思議がりますが、英米人は逆に「日本語ではなぜ「1個の」を置かないの?」と不思議がっていると思います。思考回路の違いとも言えるでしょう。 >また"a"がなかったらこの文章はなりたたないんでしょうか? 成り立ちません。名詞の前には常にaを置きます。試験ではaのない文を書くと×になります。理由は、英米人は必ずaを置くからです。 >それともべつの意味になるんでしょうか? より学習が進むと、「This is pen.」も成り立ちます。つまり、英米人もaを置かない場合があります。それは、penを不可算名詞(数えられない名詞)であると考える場合です。 不可算名詞とは、幸せ、落胆、水、空気などのように、切れ目がないので「ここからここまでで1個、ここからここまでで2個、...」と考えることができない物を表す名詞です。1個、2個、...と数えることができないので、当然ですが、aを置けません。 つまり、aを置くと(つまり、This is a pen.という文を用いると)「このpenは可算名詞(数えられる名詞)だよ。ぼくはそう考えているんだよ。」と宣言(明示)していることになりますが、aを置かないと(つまり、This is pen.という文を用いると)「このpenは不可算名詞だよ。ぼくはそう考えているんだよ。」と宣言(明示)していることになります。後者のように宣言(明示)したい場合は、aを置きません。 どのような場合にpenを不可算名詞であると考えるかは、御利用のテキストに不可算名詞が出てきてから考えたらよいと思います。それまでは、名詞の前には必ずaを置くことになります。 御質問の他の2文も同様です。
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aやtheは冠詞と呼ばれますが、これを正しく使いこなすのは実はとても難しいです。 日本語にはない考え方なので。 aが付くか付かないかで単語の意味が変わる場合があります。 paper →紙(a piece of paper、紙一枚、のように数える) a paper→書類、論文 chicken →鶏肉、チキン a chicken→ニワトリ だからaは大切です。 しかし見分け方が難しいので、最初のうちはテキストに出てくる基本的なことだけ覚えれば良いです。 aは「ある1つの」 数えられる名詞に使います。 母音で始まる単語の前ではanになります。 an apple furniture(家具)は数えられないので、a furniture, two furnituresとは言いません。 でもtable(テーブル), chair(椅子), bed(ベッド)など具体的な家具の種類になると、数えられるようになります。 a table, two tables a chair, two charis a bed, two beds
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簡単そうで非常に難しいです。いまの自分の実力ではすべて理解するのは無理のようです。いろいろルールがあるんですね。絶対に必要だということは頭にいれときます。ありがとうございました。
- gldfish
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名詞は、the, a等の冠詞を伴って始めて言葉として使えるものになります。(勿論伴わない場合もたくさんありますが、付けるのが基本でそれ以外が例外だと考えていいです。) "pen"という単語は、それ単独の状態だといわば「ペン」という言葉を成り立たせる為の部品の1つ(あるいは記号)みたいなもので、"a pen"等という風に冠詞が付いて始めて‘言語’としての「ペン」になるのです。 感覚としては、名詞が料理だとすると、冠詞は料理を入れる器みたいなものでしょうか。ハンバーグはお皿が無くてもハンバーグですが、器に乗せないと食べられる(人に出せる)ものにはなりませんよね。 英語において名詞を使う場合、それがいくつのものなのか、あるいは「特定のもの(the, that)」なのか「不特定なもの」なのか・・・等を毎回表現する事は当たり前のことなのですね。(そうなった起源はともかくとして)そこに理由はありません。 慣れれば「冠詞が無い名詞はなんだか気持ち悪い」くらいになります。理屈抜きでひたすら慣れることですね。
お礼
わかりやすい例え有難うございますなんとなですが、分かったようなきがします。とにかく絶対必要なものなんですね。どんどん勉強して早く慣れたいとおもいます。ありがとうございました。
- zac77
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(1)aにはどんな意味があるかおお答えします。 例えばあなたは何でもいいのでペンを買おうとおもいたちました。 「ペンの種類は何でもよくとにかく1本のペンを買う」ことにしました。⇒ここで大切なのは「ペンの種類は何でもよくとにかく1本のペンを買う」ということです。 友達が持っているこのペンと同じのを絶対買うではなく種類も色も決めてなくただ漠然と「ペンを買う」という時に「a pen」と使います。 ちなみに「友達が持っているこのペンと同じのを絶対買う」とすでに決まっている場合は「the」を使用します。 英文だと「This is the pen.」です。 (2)"a"がなかったらこの文章はなりたたないんでしょうかという質問。 英語というのはルールがあります。私たち日本人も一つ二つと数を数を数えるのと同じようにえいごも一つ二つと数えます。 英語で表わすと a pen は一つ pens は二つ以降 こうなります。 これは冠詞という項目で英語の参考書にのっています☆ 中学の基礎ができれば恐いものはありません(*^_^*) 頑張ってください。 PS 私、今英語のマニュアル本を出版するため中学1年から3年の基礎英語を書き下ろし中です。中学生を対象に英語に関して直接の指導とアンケートを実施しております。もしご興味があれば一度ミクシーの方でお話ししたいのですがどうでしょうか?? お返事お待ちしております。
お礼
This is the pen この一言でもおくが深いですね。theとaをうまく使い分けられるよう頑張ります。もういい年齢になってしまったんで、学生対照のアンケートはお役に立てないと思います^^;ありがとうございました。
- engawa1212
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This is a pen.のaをあえて説明するなら、 世界中には何万、何百万本もペンがありますが、その中の一つ(one of)と言う意味です。 日本語ではいちいちこんなことを考えはしないので、冠詞のa(an)は訳さないということにしているのです。 ただし、英語ではこの考えは絶対必要です。訳さないからといっておろそかにしてはなりません。このaがなかったら英語ではありません。 I am a doctor.も同じです。世界には医者と呼ばれる人は掃いて捨てるほどいるでしょうが、その中の一人、 Takesi is a college student.も東大かハーバード大か知りませんが、何千、何万人もの学生がいることでしょう。そのなかの一人の学生、ということです。 全てに共通しているのが(全体の中のたまたま手に取った)一本ということです。 およそ数えられる名詞(物の名前)で、初めて会話に登場したものはa(an)をつけます。 この理解には慣れが必要です。(難しくて当然です。日本語には無いのですから)そういうことにしてとりあえず先に進んでください。 最初のうちは冠詞のa(an)が出てくる度に「全体の内の一つ(一本。一人、一匹、一個...)と唱えながら確認して行くのもいいでしょう。 そのうち慣れます。無いと気持ちが悪くなりますから。
お礼
ありがとうございます。日本語に該当するものはないんですね。まだなんとなくしかわかりませんが、とりあえず名詞の前には何かしらこのようなものをつけるという事みたいですね。がんばって勉強してみます。
お礼
実に奥が深いですね。このレベルに達するまで先が長そうです。まずはどんどん例文なんかを読んでいくのがいいですかね。ありがとうございます。