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もう本当にどうしたら良いかわからず、

もう本当にどうしたら良いかわからず、 こちらで投稿させていただきます。 私はある楽器を吹いていまして(趣味ではありません)、4年前、突然吹けなくなりました。 原因は色々考えられます。 ・今まで、何も考えず吹けていたので、理論など考えた事がなかった。 ・コンクールを受けるようになり、上手な人の演奏(コンクールで通る人) が自分の音と全然違い、 安易に自分の音はだめだと思い焦り、それから正しくない奏法で吹いてしまい無茶に変えようとした事。 ・同学年(音大生)と比べる用になりさらに焦った事。 ・また、違う先生に習うようになり、奏法を変えた方が良いとアドバイスをいただき、それを間違って受けとったのか、 今まで使えていた体の支えが無くなってしまった事。 ある時、練習をしていたら急に違和感を感じました。 「あれ?息が入っていかない(入っていない)」 その時はこういう印象でした。 それからあれよあれよと、調子を崩し、試験の点数も下がって行き、そしてある日、今まで自分の事を評価してくださっていた先生に試験の後、同学年の子の目の前で、 「全然だめだよ。音が全然鳴ってないよ。」 という様な事を言われ、これはかなり精神的にもショックでした。 そういう事もあり、 どんどん楽器に息が入らなくなり、人前で吹くことがだんだん怖くなって行きました。 それからその時は変わりたい一心で、留学を決意し(ずっと決めていたことだったので)旅立ちましたが、精神状態はどんどん悪化するばかりで、 良くなる事はなかったので、卒業を機に、帰って来ました。 帰ってきてからは、まずメンタル面を変えて行こうと、自己啓発本を買って書いてあることを実行したりもしました。 大分以前よりはリラックスもできて、少し(本当に少しです)は良くなりましたが、根本は変わりません。 昔のように、のびのびと苦痛のない演奏ができません。 この4、5年ずっと吹けないことの苦痛が伴い、一音出すことすら上手く吹けません。 頭で考えないと音を出せないという感じです。 今まで先生には相談してきましたが、その様な経験がないためか、ただ~するだけだよ。考えすぎ。 など、直接これだと思う答えに巡り会えていません。 もう自分で探すものだとも思っています。 ですがそれでも自分は出来る、乗り越えられるはず、と思い続けて来ました。 それは、ずっと支えてきてもらった親の思いと 自分の才能(自分で言うのもですが)を認めてくれている人がたった一人いるからです。 非常にもどかしく、くやしい思いです。 もう一度、楽しかった、ストレスのない演奏をしたいです。 ちなみに、辞めるつもりはありません。 このままこの自分と付き合って行こうと思っていますが、 来月どうしても受かりたいオーディションがあり、 また焦りが出ているのかもしれません。 ここまで来たら本当にどうしたら良いのか、 わからずこちらに辿り着きました。 何か客観的なアドバイスを頂けましたら幸いです。 長文を読んで頂きありがとうございました。

みんなの回答

回答No.6

私は、音楽も精神論もできません。 歩く時、右を出して、左を出してって、考えないように、何も考えないで、奏でたらいかがでしょうか? 「どうだろう、どうだろう、もしかして、こうなのかな」って、考えすぎなように、読み取れましたが、私は専門家でもないので、分かりません。 でも、私は職人ですので、道具を使うものとして、一言だけいいますと、私の道具は、みんな私の一部です。 職人は、道具を愛し、部材を愛し、その部材が、使われう人にどう扱われ、何年間持つだろう。 次に、この部材を扱う人は、使い安いだろうか? この部材は、幸せに、使われるだろうかと、考えて行動します。 あなたは、楽器に使われているように感じますよ。 楽器は、あなたの一部でしょう? そして、奏でる音は、人の耳に届き、そのまま留まります。 違いますか? 音は、消滅すると思いでしょうか? 私が扱う、部材は消滅しませんよ。 道具を使い、部材を定着させるのが、私の仕事です。 あなたは、プロなら聞く人の心に、音を定着させるのが、仕事のはずではないでしょうか? 違いますか? 楽器を愛し、音を愛していますか? 職人のたわごとと聞き流してください。 まずは、楽器をしっかり手入れして、布団に入れて、大事に添い寝でもしてください。 きっと、楽器はあなたに文句が沢山あるでしょうね。 どうして、私を上手く奏でてくれないのかと、怒っているんじゃないでしょうか? 日本人は、道具や部材に魂を吹き込む事のできる唯一の民俗です。

  • KLeezon
  • ベストアンサー率21% (51/235)
回答No.5

なまじ技術があったから変な袋小路に迷い込んじゃったのかな 何の楽器かわからないし(クラリネットみたいな感じ?) 専門家でもないから偉そうなことは言えないですけど 初心に帰って、というか、 自分がプロフェッショナルであることをいったん忘れて 全く初心者向けの指導を受けてみるべきなんじゃないですか? 一度もそんな楽器を触ったことが無いと言う人のためのを 「そんなことは説明されなくてもわかっている」と つい指導に口を挟みそうになるのをぐっとこらえて 全くの0からやり直してみるのがいいと思います

  • peri1005
  • ベストアンサー率33% (610/1798)
回答No.4

こんにちは。 「音楽」って何でしょうか?根本的な考え方を見直してください。 楽器を演奏するということは本来、楽しいことだったはずなんです。 でもいつかそれが他人と比較してしまうことの積み重ねで、自分の目指す音を焦って追い求めすぎたばかりに、改善する方法を間違えてしまって深みにはまったのが今の貴方の姿です。 「音苦」になってしまっては聞いている人には感動は与えられません。 苦しむべきものではないんです。自分も楽しいし相手に感動を与えられるのが理想的なもののはずです。吹奏することが義務のようになっているのなら、失礼ながらお辞めになったほうが自分の心の負担にはならないことです。 もういちどよくお考えください。貴方がなぜ楽器を演奏しようとしているのか?楽しむことも取り入れないと続けることはできないんです。 吹奏楽器とは気持ちが入れば本当に「楽器全体が鳴る」のです。 全体から音が鳴る楽器からはすばらしい音がでます。曲を楽しむことからお考えください。テクニックだけでは限界にきているように思います。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20252/40150)
回答No.3

考えすぎちゃってるんだろうね。 それが身体の細部に色々と不自然な力を加えてしまう。 当然その状態ではパフォーマンスが微妙になる。 微妙になると悩む。悩む貴方はさらに頭で考えた不自然体になる。 不自然体ではパフォーマンスが落ちる、という悪循環。 受かりたい気持はわかるけど。 評価するのは貴方じゃないんだよ。 貴方は自分のベストを尽くすだけ。 もっとシンプルに考える。 仮に貴方がいい演奏をしても。貴方以上の人がいたら。 貴方は落ちるんだよ。それは貴方にはコントロール出来ない問題でしょ? だからこそ。貴方はシンプルに。 自分が出来る事を精一杯。今出せる自分をしっかり表現する。 それだけで良いんだよ。 過去には戻れない。 戻るんじゃなくて、こういう経験を経て、さらに貴方自身の努力の質や、改めて演奏と向き合う気持ち、貴方を支えてくれる周りに感謝する気持ちを実感して。 深みを携えた貴方として前に進んでいく。 今の自分も自分そのものなんだよ。否定しない。 今も丁寧に受け止めて。 その上で改めて今気がつけた事、これから大切にしたい事を心の中心に静かに携えて。貴方は貴方なりに頑張れば良いだけ。 オーディション頑張ってね☆

mfg55927
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 元々考え過ぎ(マイナスに)る所があったのですが、 見事にはまってしまったようです・・ 今でもどこか他人と比べてしまったり、こういう自分が認められなく、 変なプライドが邪魔しているのかもしれません。 けど、それは自分以外の何ものでもないですよね。 辛いですが、自分で選んだ道なので、これからも 向き合っていくしかないと思います。 今自分に出来ることをがんばりたいと思います。 あまり過去にとらわれずに。 とても丁寧なご意見ありがとうございました。

  • waverlife
  • ベストアンサー率28% (44/155)
回答No.2

テニスインストラクターをしています。 かなりの腕前の方で、プロの方と推察されますので あえて、心の持ち方のフォローをするより 事実をお伝えします。 スランプに陥る原因は、スキル不足です。 音楽の知識はありませんが ある技術を積み上げる為には フィジカル(体力)面の上に 成り立っているはずです。 急に奏法を変えたのですから 姿勢や息の制御の根本になる 下半身や腹筋の使い方が 変わったのでないでしょうか? それがアンバランスの状態で いい演奏ができると思えません。 もともと技術はお持ちの方の様に思われますので 一つ一つの音を正確に安定して出す練習を 見直す必要があるのではないでしょうか? 私達でも、特にジュニアのレッスンの時は 生徒の身長もまちまちで、的が極端に小さいですし 個人個人の体力差が、大きいので スピードの変化や、精度などで、 細かいスキルが必要になるのですが 親の目の前で、ミスすると、それがプレッシャーで ミスを繰り返す事がよくあります。 これは、親のプレッシャーの問題ではなく 細かいスキルが不足しているのが原因です。 低いレベルでは、表面化(必要なかった)スキルが 必要になってきただけのことです。 文面から推察すると これまで戦った事のない、レベルに到達されたので そこで基本をお忘れになって 技術だ変えようとされたと感じます 身についてないのです。 技術はお持ちの方の様に思われますので 理解されると思います。 一つ一つの音を正確に「安定して」出す基本練習を 見直されては如何でしょうか?

mfg55927
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 おっしゃる通り、 急に奏法を変えたので、体がついて行くはずもなく、 結果頭で考えないと吹けなくなってしまったように思います。 まさに「下半身や腹筋の使い方」が、変わってしまったのだと思います。 昔はそういう部分は考えたこともなかったのに、 なぜ出来ていたか不思議です。 そういう物理的な部分を直そうとずっとやってきたのですが、 空回りというか、結果根本の部分は変わらず、 やはり最終的にメンタル面なのかな、と最近思っております。 ですが、昔できなかったことが今できている事もあり、 それは意味があったのかなと思うのですが、 やはり演奏する上での柱が無いのでとても不安定です。 でもやっぱり基本は大事ですよね。 そこは忘れないようにしたいと思います。 どうもありがとうございました。

noname#153788
noname#153788
回答No.1

音楽には全く疎いのですが精神面のみ回答します。 あなたの状況だと続ければ続けるほどに答えが迷宮入りしている感じです。 自分を追い込みすぎて音楽に対してストレスが溜まって悪循環ですよ。 今のあなたはがむしゃらに続ける事よりも「休む事」の方が重要な気がします。 一度練習を止めてはどうでしょうか?もちろんコンクール後で。 一ヶ月程度で良いと思います。 楽器に触れない生活を送ってストレスを開放して下さい。 「練習しなければ」「上手くならなければ」で吹くのはなく 「演奏したい」と自ら思う気持ちになるまでね。 その時にきっと上手く吹けると思いますよ。

mfg55927
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 普段はここまであせってはいないのですが、 今はすごく焦っていたんだな、と気づかされました。 今、できるだけストレスにならない様に心がけています。 本番が定期的にあるので、なかなか一旦練習を休むことが難しい状況 なのですが、 演奏したい。と素直な気持ちになって演奏したいと、今心から思います。 自分を追い詰めすぎていたようです。 すぐにご回答くださり、どうもありがとうございました。