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為替について

 学校の授業で為替について少し教わったのですがいまいちよく分かりません。まず為替が普段の生活にどのように関係しているのでしょうか? またデフレと為替はどのように関係しているのでしょうか? また先生が為替は学校の運営にも関係するといっていたのですがよく意味が分かりません。ご存知の方教えてください。

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  • ベストアンサー
  • juvi
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回答No.1

為替というのは外国為替のことでしょうか? 普段の生活に影響するとしたら、輸入品の価格ですね。円高が進行すると、輸入品の価格は下げることができます。また逆に円安が進行すると、輸入品の価格は上げざるを得なくなります。 たとえば$1で仕入れたものを200円で販売する場合、$1=100円のときに仕入れたものは、100円の利益が得られます。ところが円安になり$1=150円になったとすると、利益は50円になってしまいます。そこで$1=100円のときと同じ利益を得ようとすると、販売価格を250円にせざるを得なくなります。これと逆のこと(円安になる)が起きると、販売価格は下がることになります。つまり物価が下がる=デフレの一因。けれど、この世の中輸入品だけではありませんので、あくまで一因にすぎません。 世界の通貨はやはり米ドルが基準になっています。円高になるということは、そのドルに対して円の価値が上がるということになります。貨幣価値が上がる=物価が下がる、つまりデフレと言いうることになります。けれど、為替の変動の仕組みはそれほど単純ではありません。その他の要因、例えば「日銀総裁がこう言った」「外務大臣がああ言った」などでどれだけでも変わってしまいます。 デフレとの関係と言うならば、このあたりのことかなあ。もっと違う観点の事かも知れませんが。 「学校の運営」というからには、私学のことですよね。自信はありませんが、以下のようなことも考えられるかと思います。 私学ですと、学生から徴収した膨大な入学金・学費を株式や為替で運用するため、それらの変動により、運用益が出たり損になったりするから、ということかもしれません。

hathat
質問者

お礼

ありがとうございました 自分でももう一度調べてみます