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筋肉痛と筋肥大の関係等・・・

いつも、参考にさせていただいてます。 自分、ウエイトトレーニングを少しやっているのですが、最近、自分の知る知識や経験とは随分違う回答が目に付き、気になる答えが多いので、少しもやもやしています。 個人差や栄養状態などにもよるので、万人にあてはまる訳では無いとは思うのですが、やはり気になります。いくつか質問がありますので、分かる方、分かる部分だけでも良いので、知見や経験によるアドバイスをいただけると助かります。 1、筋肉痛時にトレーニングをすると、筋肉が減って代謝が落ちる。 2、糖質を使う運動だと、脂肪を使わず、脂肪は落ちない。 3、有酸素運動は20分しないと脂肪が燃え出さない。 以上、本当にいまさらなんですが自分の知見や経験とは違っており、多少困惑しております。以上、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Anaerobic
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回答No.6

ちょっと突っ込みやすいように補足しておきます。 1.筋肉痛は筋線維の損傷によるものと仮定しての話ですが、、、、 トレーニングによる筋線維の損傷が修復されるまでにはミクロレベルで通常2~3週間 かかります。というか損傷自体ミクロレベルの話ですが ということはトレーニングしてる人間、これが本当なら全員筋肉が トレーニングするほど減っていきます。 いちおうまあソースも貼っておきます。 筋肉痛研究の世界的第一人者野坂先生の論文ですが http://journals.lww.com/acsm-msse/pages/articleviewer.aspx?year=1995&issue=09000&article=00005&type=abstract 筋線維微細損傷中にトレーニングを行っても悪化もしないし回復にも 影響を及ぼさないという話です。 まあトレーニーほとんどが若干の筋肉痛ある中でトレを行い筋肉を 肥大させているわけですから、やってる人間からするとバカみたいな 話だと思います。 2.まあ筋トレしてる人間ならみんな経験してますが、糖質系の運動も ガンガン脂肪落ちます。 これがわからない人はどっかトレーニング法に問題がありそうです。 当たり前ですが最終的に脂肪が減るには日の(もしくは週の)エネルギーが マイナスである必要があります。 運動でどんなエネルギーを使おうとマイナスになったときは脂肪が 減るしかありません。当たり前ですね 3.生きているということ自体有酸素運動ですから 黙って座ってるのも有酸素運動です。当たり前ですがこの時の エネルギーは半分は脂肪から出てるんじゃないでしょうか?

my-osin
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございます。 いわゆる「超回復理論」(日本でのみ一般的に広まってしまっている説)の回復モデルと言われている筋繊維の損傷とそれに伴なう蛋白同化の繰り返し、と言うことになるのでしょうけど、現在最も有力な説として、筋肉痛と筋肥大は関係無いという説が有効ですし、そもそもこの通り筋肉痛の間に運動してしまって筋繊維が萎縮してしまっては、毎日運動をしている部活の学生やアスリートはみんなガリガリになってしまいます。マラソンも下手に出来ないですね。 筋肉痛が出ている間に運動して筋肉が減ってしまうのなら、今までの負荷に耐えられるはずもなく(筋力の減少)また筋肉痛になり・・・以下略。正に無限地獄です。筋肥大は望めなくなってしまいます。 自分も減量する時には有酸素はしません。運動に長時間の時間を割り当てる余裕が日常的に無いのでそうせざるを得ないのですが、食事とトレーニングだけで脂肪は落とせると言うのは何度も経験しております。 確か呼吸商の数値では1に近付くほど糖がエネルギーとしてされており、0.7に近付くほど脂質がエネルギーとして利用されていると記憶しています。安静時での呼吸商はある実験では0.78~0.85程度となっているとことで、脂質より、という結果が出ているのだと認識しています。つまり、安静時の主なエネルギー基質は脂肪と言うことになりますよね。これを理解していないと、筋トレで脂肪は落ちない、という思い込みにあっさり繋がりそうですし、その辺りのスポーツ施設でも、こういった指導をしていそうな気がします・・・

その他の回答 (12)

  • Anaerobic
  • ベストアンサー率43% (107/246)
回答No.2

出来たら「あなたが回答するのはしばらく遠慮して欲しかった」と 思われるかもしれませんが ご質問を立てたタイミングが悪かったですね(笑)もうちょっと早く (24時間ぐらい)立てていれば いい回答が入ったような気がします。 私自身はご質問者さまと認識が同じなので答えようが無いのは 残念ですが 申し訳ありません。 それよりあなた様がどなたなのかが気になります。

my-osin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分はかなり以前からこのサイトを読んでおりまして、Anaerobicさんの回答は当然ながらチェックさせてもらっております。 一般のプロではない人が、ここまで生理学やスポーツ生理学に関する知識を伸ばす事ができるものなのかと感心しつつ、いつも読んでおります。 >それよりあなた様がどなたなのかが気になります。 とおりすがりの「筋トレが趣味のおしん」と言うことにしておいて下さい・・・あまり深くは考えないで下さいね。謎の多い方が楽しそうですので(笑)

  • hanjikenji
  • ベストアンサー率27% (275/1006)
回答No.1

三つとも嘘です。 1 筋肉痛と筋肥大の関係は証明されていません。つまり筋肉痛時にトレーニングをすると筋肉が減少するというのも証明され得ないということです。 2 無酸素運動のことだと思いますが、無酸素運動をすると脂肪燃焼に効果がある成長ホルモンが分泌され、脂肪燃焼効果が2時間ほど続くということは筋トレ界では常識です。 3 全くの嘘。脂肪はあなたがこれを見ているさなかでもちょろちょろと燃焼しているのです。  このカテでも有象無象の回答がありますが、見極めるのは自分の経験と識見しかありません。お互い頑張りましょう。

my-osin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 失礼ながら、ちょっと頑固な筋トレオヤジの一言、という感じでいつも回答読ませてもらってます。 hanjikenjiさんとは認識殆ど同じで、少し安心いたしました。 ここが某巨大掲示板のように自由にやりとりが出来れば良いのですが、おかしな回答に指摘ができないというつまらないルールのために、間違った回答が蔓延る結果になってしまっていると感じます。 結局、回答側のスキルや知識、経験等は書かれた回答から「質問者」が読み取るしか無いため、内容が読み取れない人、話しについてこれない人(少し難しくなると投げ出す人、放置する人、自分の経験側や知識に沿った回答を望んで、そういった回答を選択する質問者)が回答を選びますから本当に中には「ウソでしょ」と思わず呟いてしまうような回答が「良回答」に選ばれたりしていると・・・ 最近はその傾向が強く出ているような感じを受けています。 ネットが一般に広く普及したこの状況では、まさに玉石混合ですし、如何に良い情報に出会えるのかは、運も多少はあるのでしょうけど(良い回答者との出会い)後は結局質問者の資質と言うことになってしまうような気がします。

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