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個人事業>依頼料を受け取った人の確定申告について
- 個人事業者による依頼料の受け取りに関して、受け取った人の確定申告について知りたい。
- 依頼料を支払った一般人の確定申告や、サラリーマン・主婦の場合の申請方法や関連する控除について教えて欲しい。
- 収入証明書の発行やその他の手続きが必要かどうかも知りたい。
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>(私)が支払った依頼料を受け取った人の確定申告はどうなりますか… 受け取った者が他の収入も含めて総合的に判断することであり、(私)が関与すべきことではありません。 >(家族以外の非個人事業者で主婦、夫の扶養に入っている人)(家族以外の非個人事業者でサラリーマン・世帯主)… こういうことは一切関係ありません。 >サラリーマンの場合は雑収入… 少額なら、雑収入でなく「雑所得」。 大々的にやっているなら「事業所得」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm >主婦の場合は扶養者控除とか関係ありますか… 夫婦間に「扶養控除」はありません。 税法上の「扶養控除」は、親子や祖父母、孫などに適用されるものです。 夫婦間は、「配偶者控除」または「配偶者特別控除」です。 「配偶者控除」は、配偶者の「所得」が 38万円以下であることが条件です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm 38万円を超え 76万円以下なら「配偶者特別控除」です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm >主婦の場合はその夫(サラリーマン)のほうでなにか… 配偶者控除もしくは配偶者特別控除に影響する額になるなら、夫の年末調整前に会社への報告が必要になります。 >収入の証明書などを(私)が発行しなければならないでしょうか… 基本的にはありません。 その仕事が源泉徴収の対象になる職種であり、かつ(私)が源泉徴収義務者 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2502.htm に当たる場合に限り、『支払調書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100038-2.pdf を交付すると良いです (義務ではありません) 。 個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収しなければならないわけではありません。 源泉徴収しなければならないのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。 下記にその職種が載っているかどうかどうかお確かめください。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/aramashi2006/mokuji/05/01.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm