- ベストアンサー
日本の国債は日本人がたくさんもってるから(90パーセント以上)借金もそ
日本の国債は日本人がたくさんもってるから(90パーセント以上)借金もそこまで気にしなくていい?とききますが国債を外国人がもってると何故リスクになるのですか?全くわかってない素人なのであほにでもわかるように説明お願いします
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>金利上昇(国債価格の低下)とはどういう時におこるのですか? 国債は市場でとりひきされているため、日常的に価格が変動しています。国債価格の低下はいろいろなケースがあります。 債券を売って株を買う、資金移動の結果などという問題ないケースが多いです。しかし、その国のファンダメンタルに弱く、新規発行国債が売れ残ったり、また、意図的な売り崩しなどがあると、これらのイベントが引き金になって、その国の将来不安が高まると、国債・通貨危機に陥る場合もまれにあります。 直近では、アイスランドやギリシアのソブリン危機、98年のロシア危機、92年のポンド危機などがそれですね。 日本は現在のところ、国債のほとんどは日本国内で保有され、かつ貿易収支が黒字で、外貨準備が豊富ですから、財政収支が悪くとも、完全に売り崩せません。10月ごろ、民主党政権による財政収支悪化観測から、国債投機筋による売り崩しの試みがされたのですが、一瞬のうちに日本の金融機関が買いに回り、ことなきを得ました。
その他の回答 (2)
- Trane37
- ベストアンサー率51% (460/888)
海外資金で国債が買われている場合、金利上昇(国債価格の低下)がおこると連鎖的に国債が容易に売られることになります。また、その通貨も一緒に売られます。そうすると、ますますその国の国債の価値が下がり、投売りとなります。しばらくの間は、新たに借金することができなくなります。 借金できないと経済、財政活動はストップしてしまいます。 国内資金はその国内に滞留しますが、海外資金は一度引くと、しばらくは、その国に戻ってきません。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
家族内からの借金と、消費者金融からの借金。
補足
とてもわかりやすい説明ありがとうございます 気になったのですが金利上昇(国債価格の低下)とはどういう時におこるのですか? 理解力ないのでわかりやすくお願いします