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会計学について教えて下さい。

閲覧ありがとうございます。 質問なんですが企業が証券市場に提供する計算書について適正に企業の状態を反映しているかを投資家が確かめるのは困難であるので公認会計士に任せる。 ↑なぜ困難なんですか? もう1つは流動資産を当座資産と棚卸資産に分類する理由を財務諸表分析の観点と加えて教えて下さい。 長文すいません。

みんなの回答

noname#208901
noname#208901
回答No.2

なぜ困難なんですか。について。 投資家っていうのは株主のことですね。 んで株主っていうのは別の会社で働いてるおっちゃんおばちゃん で、特に経済や会計知識に詳しいわけじゃないんですね。 後企業の状態を把握。把握するのは内部から把握しないと いけない。外部からは全然会社の中の取引や儲けなんて 見えないです。情報漏洩しない限り。 投資家はその会社の従業員や役員であるというわけでは 必ずしもないので、常にチェックする余裕と暇なんて ありません。ですから企業内で作った結果を見ること しかできません。 最初の回答者さんがお書きになられているように、 しばしば公認会計士が粉飾決算をすることがあります。 ライブドアが有名な事件ですね。 内部でどのような取引が行われているのかを常に 探るのは物理的に不可能なんです。 だから証券法や会社法、会計のエキスパートで 「一応」社会的信用がおかれている公認会計士に 任せ、計算書を作らせます。 もちろん会社に監査役、会計監査役、などの機関をおいて 監視体制を敷いておく、ということはしばしばあります。 ですが結局こいつらとも癒着するということも可能性が 大なのであんま意味無いとも言われています。 でも一応スペシャリストに任せとけば他の人らが やるよりも安心。ってわけです。もち公認会計士が 悪いことをしたら、彼ら自身のペナルティがあります。 資格はく奪とかね。当然ですけどね。 当座預金とか棚卸商品を分類する理由。 流動資産は正常営業循環基準と1年基準のどちらかで わけられますよね。わが国では正常営業循環基準で まず営業に関係する取引はすべて流動になります。 仕入れ 売掛金 受取手形 支払手形 買掛金など。 お聞きになりたいところは、この中でもなぜ、棚卸資産と 当座資産をわけるのか。ですが、流動性配列法っていうのが あります。現金化しやすいものから先に並べる。ということですね。 これは順番のことですからほぼ無関係ですね。(汗 最初の回答者さんがおっしゃってるように、現金化しやすいもの としにくいものっていうのが一つ。 も一つはそもそもが別々の勘定科目だから。というのが一つ。 貸借対照表を見て、商品のストックがこれだけある。というのが わかれば、どれくらい売れ残ってるのか一目でわかる。企業の 財政状態を明らかにするため。財務諸表の利用者が、企業の 状況に関して誤った判断をしないため。ですかね。 決定的なのは正規の簿記の原則かしら。正確に記帳した会計 帳簿の作成、(んでこれが大事)、その会計帳簿に基づいて 財務諸表を作成することを、一般原則2の正規の簿記の原則 が求めている。誘導法による財務諸表の作成というのが あるから~が正解でしょうか。 だからですかね。 期末に残った物だから現金として評価するのもありなんじゃないか ということだと、有価証券もそれに当てはまるし、固定資産も そうなってまうんでこれはどうかな~。

回答No.1

先ず公認会計士に任せる理由は、企業内部でいかようにも計算書を操作できるからです。粉飾を防ぎたいということです。 次に流動資産を当座と棚卸に分けるのは、当座はすぐに返済などに価値を変えずに充当できるが、棚卸は、例えば返済にまわそうとすると価値が変動したり、売上げに影響したりする可能性があるから、分かりにくくなると困るので分けます。

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