- ベストアンサー
「はしる」はなぜ5段動詞?
動詞の種類で、5段動詞は「る でおわらない動詞、または る でおわっても、その前があ、う、お段の動詞」と習った気がするのですが、「はしる」を辞書で調べると、5段動詞となっています。なぜ、上一段動詞ではなく5段動詞になるのか、おしえてください!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般に活用の種類の判別は未然形で行うと良いです。 未然形にして(例えば「ない」をつけてみて)、ア行が出てきたら五段活用です。 この場合、「走ら(ない)」なので五段活用。 同様に上一段、下一段も判別できて、 未然形にしてイ行が出てきたら上一段活用、エ行が出てきたら下一段活用になります。 例) 「起きる」は未然形が「起き(ない)」なので、イ行が出てきて上一段。 「支える」は未然形が「支え(ない)」なので、エ行が出てきて下一段。
その他の回答 (2)
- may-may-jp
- ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.2
走ら(ない) 走り(たい) 走る 走る(とき) 走れ(ば) 走ろ(う) と活用するからです。上一段活用とは、例えば「起きる」などの場合。 起き(ない) 起き(たい) 起きる 起きる(とき) 起きれ(ば) 起きよ(う) と活用するので上一段活用なのです。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1
それは話が逆ですね 上一段活用の語幹の末尾がイ段であり、終止形活用語尾が『る』になる、というのが本当のところで、終止形が『イ段+る』だと必ず上一段活用、ということではないと思います 他にも『軋る』、『握る』など沢山ありますよ