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電源中継基板を考えているのですが

添付のような回路を考えているのですが、どうにも良い案が浮かびません。 (というか、無理なような気がしてきました) 条件としては ・コネクタ1からは32Vを入力し、その場合、基板上で12Vと5Vを生成し コネクタ3から出力します。 ・コネクタ2からは12Vと5Vを入力し、そのままコネクタ3に抜けていきます。(ただの中継です) ・入力はコネクタ1、または2のいずれか一方からの入力です。  (両方とも入力されてしまった時の事も考えないと駄目なんですが。。) ・出力は同じコネクタの同じピンからになるので、コネクタ2からの入力の場合、コネクタ1からの入力時に使用するレギュレータICを壊さないようにする必要があります。 ・マイコンは使用不可です。 ・スイッチを搭載して人が切り替えることもNGです。 リレーを使用して回り込まないようにうまく切り替えられるかな?という気がしたのですが、私には無理でした。 上記説明ではいまいちわからないかもしれませんが、よろしく御願いいたします。

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  • diode5
  • ベストアンサー率50% (37/73)
回答No.2

レギュレータの出力とCN2の接続箇所にC接点のリレーを入れます。 COMはCN3、NOはCN2、NCはレギュレータに接続です。 リレーはCN2の入力で駆動します。 これで両方同時入力でもCN2からの入力によりリレーが動作するのでレギュレータは切り離せることになります。 リレーはDC12V駆動が手に入りやすいでしょう。 電圧効果が気にならない場合には#1さんの回答のようにダイオードを使うのも手です。 ただし片側スルーはやめてそれぞれに入れた方が無難かなと思います。

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質問者

お礼

御回答ありがとうございます! C接点のリレーについては知りませんでした。 もっとも現実的な方法な気がするのでリレーを使用しようと思います。 アドバイス、ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

この手の機能を持った電源を,活線挿抜可能無停止(hot swappable redundant)電源と言います. サーバー用や高信頼電源用ICの中で探せば,簡単に実現可能です. http://focus.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tps2413.pdf ただし,専用ICは「N+1冗長運転」可能になってるんで,いずれか一方だけ動作させるんなら単なるロードスイッチが安価です. 例えばこんなのに制御回路つけるとか? http://www.onsemi.jp/pub_link/Collateral/NIS5132-D.PDF http://www.onsemi.jp/pub_link/Collateral/NIS5135-D.PDF 切り換え時の問題は,負荷側のコンデンサが大きいと電圧が一瞬低下することです. 負荷側コンデンサ容量も最適化が必要です. リレーを使用すると接点が焼け付くこともあるんで,過電流保護付きのロードスイッチが望ましいです.

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質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 リレーを使用すると接点が焼け付くことがある・・ それは考えておりませんでした。ON/OFFの頻度に起因するのでしょうか? 上記ONSEMIはまずはデータシートを理解するところから始めたいと思います。 ありがとうございました。

  • katokundes
  • ベストアンサー率22% (492/2217)
回答No.1

実際にためしたことないですが 両方ともコネクター3の直近でダイオード接続、厳密にはダイオードの電圧降下が発生 スルーさせている方が困ってしまう方法ですが。

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質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 最も安価な方法そうですね。 精度を要求しない場合に一度試してみようと思います。 ご提案、ありがとうございました。

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