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家計の債券
『家計が、初期時点において債券を保有せず、また最終時点においても債券を保有しない』というのは、『各家計が子孫に対して資産を残さず、また債務を負ったまま人生を終えることもないこと』を意味するようなのですが、どうしてそれを意味するのかわかりません。債券は資産で、債務にはならないと思うのですが・・??わかる方教えてください!
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- KAMOCHA
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回答No.1
テーマ文の「債券・債券」が「債権・債務」であったなら意味が通じると思うのですが・・・ 本当に原文は「債券」なのですか? 「債券」というのは文字通り証券要するに紙切れにすぎませんので、価値があるのかどうかは不明で、極端な話破産企業の債券はゴミと同じです。 よって定義には使えない言葉でとても不自然に感じます。 で、「債権・債務」として話を進めますと、 ・初期時点において債権を保有しない=親から遺産をもらえる見込みがない ということではないでしょうか。 債権というのを親の死が支払期限で親の死亡時資産を額面とする約束手形と見なすのでは。 ・最終時点において債務を保有しない=債務を負ったまま人生を終えることがない、そのままですね。
お礼
ご返答ありがとうございます。債権・債務では・・ということですが、本のほうには確かに、債券・債券とあり、これで間違いないはずです。マクロ経済学での債券は「貨幣以外の資産」という広い意味で、具体的には、国債と実物資本です。実物資本をさらに具体的にみると、企業が保有する資本設備、工場、トラック、家計が保有する住宅etc・・なので、定義として使うのに、多分不自然なことではないです。