満期保有目的債券の償還日が到来したら?
00年1月1日に償還年月日02年12月31日、額面@100の満期保有目的債券1,000株を@95円で購入した。当社の決算日は6月末で、額面金額と取得原価の差額が金利調整差額と認められており、定額法で償却する。
02年6月30日の決算日で償却処理後の満期保有目的債券勘定の残高は借方¥98,750となります。
そこで質問なのですが、
(1) 02年12月31日に償還日を迎えたとき、満期保有目的債券はまだ手元にあって現金化されていなくても、02年12月31日の仕訳として
現金 100,000 / 満期保有目的債券 100,000
とするのでしょうか?
それとも、償還日以降、都合が付いて現金化できたときに、上記仕訳をしたらいいのでしょうか?
それとも、決算日まで見て見ぬふり?(換金したら現預金が増えるし、そういうわけにはいかないですよね、、、)
(2)現金 100,000 / 満期保有目的債券 100,000の仕訳は期中にしますよね(たぶん)?
そうすると、まだ償却していない分が\1,250ありますので、満期保有目的債券勘定残高が貸方に\1,250となり、決算まではずっと貸方に\1,250存在する状態になり、03年6月30日の決算日を迎えたときに、
満期保有目的債券 1,250 / 有価証券利息 1,250
と決算整理仕訳をするのですか??
決算日までの期間ですが、満期保有目的債券勘定残高の貸方に\1,250なんて、なんだか気持ちが悪いのは私だけ?
その前に私の考え方が間違っているのかもしれないのですが、、、
なんだかちっともイメージがつかめません、、、
初歩的な質問かもしれませんが、親切な方、ご教授願います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。