ヨーロッパの鉄道
「鉄道・絶景の旅」(BS朝日)を見ていると、
時々、鉄道路線が右側通行になっています。
ヨーロッパの多くの鉄道では、日本と同じ左側通行ですが、
8日放送の『バルセロナ~バレンシア、~トレド』の
renfe Avantは右側通行でした。
ロシアの鉄道風景でも右側通行をみたことがありますが、
この番組の前半では(フランス・イタリア)では、左側通行で走っていたようです。
特にヨーロッパは国境を越えての鉄道が多いのに、
なぜ両方の通行があるのでしょうか。統一されていないのでしょうか。
また、どこかの駅などに交換施設でもあって、Xポイントでもあるのでしょうか。
とても不思議だし、不便ではないのでしょうか。
連結器も、いまだに鎖方式が多く見られ、
危険な、大きく丸いバンパーが両脇についていて、
日本では、鉄道職員が挟まれて殉職するなどの問題から、
大正時代に1日で交換したという話を聞いたことがあります。