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流体(気体)が個体表面を流れるとき個体との境界では速度=0

流体(気体)が個体表面を流れるとき個体との境界では速度=0 とどの本にも書いてありますがなぜですか。ひとつひとつの空気粒子 は境界面では個体につかまって動けないのでしょうか。そうすると二層目の 気体も動けなくなってなってしまうのではと思います。この考えを続けると 気体は個体に沿って流れなくなってしまいます。 どう考えれば良いのでしょうか。どうかよろしくお願いします。

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  • ORUKA1951
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回答No.1

簡単に確認できますよ。  水道から水を少量たらして、スプーンの背(膨らんだ方)をそっと近づけると、水がスプーンに沿って曲がり、スプーンは水流の中心に引き寄せられます。  スプーンの表面に接している水は速度ゼロですが、それから離れた部分は、流体なので、ボールを転がすように回転すると考えると理解できると思います。  その回転の慣性と粘着性のため、水はスプーンに沿って向きを変えて流れるため、水流はスプーン側に曲がります。  運動量の保存則から、スプーンは水流に引き寄せられる。   ・・・揚力の説明・・・

yyz1974
質問者

補足

大変わかりやすい絵でご説明いただいてありがとうございました。 流体は境界面近傍では回転することによt速度傾きを持つことが できるということですね。また運動量保存則のご説明も大変いあよく 理解できました。  流体の運動エネルギーは速度の傾きによって流体内部で熱エネルギー に変換する。境界面では相対速度は0なので摩擦によってエネルギー は失われないという考え方でよろしいでしょうか。ここまで解れば 私は完全に理解したことになります。どうか再度のご回答をよろしく お願いいたします。