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医療保険に加入するメリット
会社の健康保険組合から月額80100円(上位所得者150000円)を超える医療費については高額医療費として払い戻される制度があります。従って、極端に高額な医療費の支払いで生活を脅かされる様な心配はありません。入院に際しての休職期間中も、かなりの長期間に亘って相応の給与を会社から保証されています。そこで敢えて民間の医療保険に加入するメリットとしては、公的保険の対象外となる治療や薬を受け、高額な医療費が発生した場合の補填に限られることになると思いますが、それ以外に有意なメリットはありますか?
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入院した場合の、個室でのみの対応しかできない場合の「差額ベッド代」ようは個室料金みたいなもので、結構高いです。 保険対応されません。 後は、入院が2月にまたがった場合、各月毎に80100円とかの上限があるので、入院トータルだと20万円なのに、ほとんど戻って来ないとか。 単月だけの入院20万なら8万ぐらいで済みますが、2月だから16万ちょっとは最低でも支払いしないといけないわけですね。 後は保険の効かない高い抗ガン剤とかを使う場合とか。 ただ、最近入院しても長期で置いてくれるのは脳関係ぐらいで、そうでない場合は早めに追い出されるらしいので、そんなに長期の入院保障は 要らない気がしますが・・。 その分、掛け金を積立していても結果としては変わらない気がしますね。 特に年を取ってきたら・・。 今回私は入院しますが、入院期間が短いから、掛けた分だけも戻ってきませんね。 (年間10万近くを10年とか15年ぐらいなので、そんなに出ませんもの・・)
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- rokutaro36
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医療保険に契約するメリット……というより「理由」だと思います。 そもそも病気になること自体が大きなデメリットなので、 医療保険で給付金をもらうことは、メリットとは言えないと思っています。 つまり、損失補填とも言えます。 さて、「理由」ですが、これは医療費をどのように払うかという問題です。 (1)預貯金を中心にして支払いたい (2)できるだけ保険で支払いたい どちらが良いという問題ではなく、考え方の違いです。 (1)の預貯金で払いたいならば、医療保険は気休め程度でも良く、 契約しないと言う選択肢もあります。 保険にお金を掛けるよりも、預貯金を増やすことが重要です。 万一、入退院を繰り返すようになったら、それなりの医療費が かかりますから。 (2)できるだけ保険で支払いたいならば、支払われない理由の少ない 守備範囲の広い保険を選ぶべきでしょう。 安心のためには、相応の保障が必要で、保険料も高くなります。 医療費のための貯蓄が要らないので、資金計画を立てやすくなりますが、 病気やケガをしなければ、結果的に過剰な支出だったということにも なります。 質問者様が、(1)の考え方に近いならば、預貯金を増やすようにすれば 良いと思います。 特に、高齢になって、年金生活となったとき、十分な医療費用の貯蓄を 持っているようにマネープランを考えてください。 また、夫婦共稼ぎで、奥様がパートの場合、お子様と奥様が医療保険に 契約するというのは、医療費とは別の意味があります。 奥様が時給で働いている場合、入院をするとその分、収入が減ることに なります。 お子様が入院すると、奥様が看病をされるケースが多くなりますが、 お子様が小さければ小さいほど、仕事を休んで看病ということになります。 お子様の医療費は、公的補助があるのでゼロですが、奥様の収入減と なるので、その補填という意味合いも出てきます。 このように、それぞれのご家庭の事情に応じて、契約する理由がある、 または、理由がないということになります。 会社の社長で十分な収入がありながら、いざ、入院となったとき、 トイレ・応接・電話付きの個室に入院したいので、高額な個室代を 医療保険でカバーするという理由もあります。 なので、本当に人それぞれなのです。 ご参考になれば、幸いです。
入院した場合の経済的負担は、医療費の増加(発生)の他に、 収入の減少があります。 社会保険の場合傷病手当金がありますが、概ね給料の2/3です。 所得税がかからない、通勤費等の経費がかからないとはいえ、 可処分額は減少するでしょう。 自営業者等の国保加入者であれば、収入がまるまるなくなります。 この場合は特に、収入の保障が重要になります。
お礼
早々の回答ありがとうございます。