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医療保険をかけるメリット?

医療保険は、いざという時に医療費がまかなえないような立場にある人にしか意味がなく、貯金があれば必要ない、という意見があります。我が家も普通に貯蓄があるので、払い続ける意味はないように思います。 家族が、あえて高額の自費診療を選択した事があります。そういう場合も普通の保険では少額しか保障されません。 しかし、あえて現金でなく保険で備えるメリットにはどのようなものがあるでしょうか。まず、自費診療まで保証される保険というのものもあるかもしれません。それ以外は何かありますか?

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  • simotani
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回答No.2

長期入院のみ担保の保険や高度先進医療担保(健保が指定した混合医療を担保)の保険があります。 長期入院のみ担保とは180日以内免責とし、181日目から無期限で担保します。これは交通事故で植物人間に…なんて場合に有効です。現在、健保診療でも「連続又は6ヶ月内」に91日以上の入院には大部屋でも3割の保険外負担があります(他の病院と通算します)。この負担を回避するには慢性期病棟(介護保険病棟)を探す必要がありますが、当然サービス水準は下がります(医療費も安いが医師・看護師の配置義務が下がる為)。長期入院にはそれなりの備えが必要です。 高度先進医療は健保で予め指定した先進医療で、実施出来る病院が限られてます。保険「加入後の追加指定分も担保」するかを加入前に確認してから加入しましょう。でないと「追加指定分の為に受けられない」となる危険性があります。

noname#178423
質問者

お礼

長期入院のみ、高度先進医療のみの保険があるのなら、そちらを検討したいと思います。また加入後の追加指定分も担保するかの違いは大きいですね。検討するポイントが見えてきました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

はじめまして。cfpurawaです。 はじめに必要なのは生涯のライフプランを立てる ことです。毎月の支出のほかに、ライフイベント にかかるお金を貯蓄しておく必要があります。結 婚、出産、教育、住宅購入、老後の生活資金準 備、その他の夢実現の費用などです。その他に考 えておかないといけないのが予期せぬ緊急の出費 です。交通事故、災害事故、病気、家族の介護、 死亡などの理由で貯蓄の計画が大きく変わってき てしまいます。 それらのリスクにも備えて貯蓄をできればいいの ですが、一般人にはとても貯蓄では補えないリス クが発生します。それに効率的に備えるのが保険 です。交通事故や災害事故に備えるには主に損害 保険、病気や介護に備えるには主に生命保険があ ります。 病気に備えるために国の社会保障制度として公的 医療保険制度があり、小学校就学後70歳未満は 医療費の自己負担は3割、1ヶ月の自己負担額が 一定額以上の場合には更に高額医療費が支給され るので実際の自己負担額は月額約9万円程度で す。 しかしながら、問題は治療が長期に亘ったり、高 額な治療が必要になる場合があることです。 がんを例に取ってみましょう。がんは2人に1人 は罹る病気と言われています。早期発見、適切な 治療を行えば治ります。ただし、治療は長期間に 亘ることや高額になることがあります。がんの治 療方法は日進月歩しておりますます良くなってい くでしょう。しかしながら新しい治療法は、自由 診療と言われるもの、先進医療といわれるものが ありますが、健康保険の対象にならない治療も多 く、費用が大きくかかります。お金の事情で適切 な治療が受けられないという現状の方もおられま す。 長生きの時代を生き抜くには長期間に亘る治療や 最新の治療法など「高額な医療費に準備」するこ とが必要であり、貯蓄で準備するよりも医療保険 で準備するほうが効率的です。大きなリスクには保険で備える方が効率が良いので、それが医療保険に 加入するメリットです。 医療保険の内容については保険会社各社で内容が 異なりますのでよく検討して加入することをお勧 めします。

noname#178423
質問者

お礼

ライフプランを立てた上でというのが大事ですね。保険の検討のポイントもこちらで伺えたので再検討してみます。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

FPです。 医療保険については、様々な意見がありますが、 忘れてはならないのは、医療保険でいう万一とは何か? ということです。 例えば、死亡保険ならば、万一とは、死亡するか、 高度障害(両眼失明など)のことです。 では、10日間の入院と手術をしたとして、 それを万一というのでしょうか? 答えは、「いいえ」です。 医療保険でいう万一とは、 毎年のごとく数ヶ月の入院をする、 手術を繰り返すような状態になることです。 そんな馬鹿な事……と、思われるかもしれませんが、 私のお客様には、そのような方がいらっしゃいます。 割合からすると100人に1人もいないぐらいですが。 しかも、怖いのは、いわゆる仕事をしている現役時代に そのような状態になることです。 公務員かごく一部の優良企業でなければ、このような休みがちの 社員を雇い続けてくれません。 失業すれば、月に5万円の医療費すら、払えないという ことが起きかねないのです。 特に、がんでは、そのようなことが起きやすい。 なので、そんなことになるはずがない、 なったら、なったときに考えるとおっしゃるのならば、 医療保険に契約するよりも、貯蓄した方が良いでしょう。 また、支払いのリスクで言えば、がんのリスクの方が高いので、 医療保険か、がん保険か、という二者択一ならば、 がん保険をお勧めします。 ご参考に http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/9/0224990.html http://www.gsic.jp/for/fr_02/sam/03.html http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_2773.html

noname#178423
質問者

お礼

がん保険、医療保険という優先順位がお薦めという事ですね。そのほかもありがとうございました。

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