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ヘリコプターのパイロットにコミュニケーション能力は必要でしょうか?

ヘリコプターのパイロットになりたいのですが、人とのコミュニケーションが苦手で、集団の中で孤立してしまうような性格の人でも問題無いでしょうか?このような性格で仕事としてやっていく事は可能でしょうか?

みんなの回答

  • Heli-boy
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.3

現役ヘリパイです。 一口にコミュニケーション能力といっても、例えば2種類が考えられると思います。 ひとつは、自分の思ったことを伝えられるかどうか、他人との意思の疎通が出来るかというコミュニケーション能力。 もうひとつは、人間関係を円滑に維持することができるかどうかというコミュニケーション能力。 コミュニケーションが苦手といっても、前者では困ります。 飛行機、ヘリに関わらず、地上で勤務する他のスタッフ、それぞれと力を合わせて運航しています。 他人の話に耳を貸せないとか、自分が気づいた危険を周りに知らせられないとかでは、とても危なくて一緒に仕事は出来ません。 後者であるならば、別にウィットに富んだ性格で無くとも安全が確保できるのならば、それで問題は無いんじゃないでしょうか。 確かに法的な規定に、操縦士のコミュニケーション能力ということは明記されていませんが、操縦士がクルーや他のスタッフとコミュニケーションを持つことにより、自己のワークロードを減らすように運用する能力を含んでエアマンシップということは審査されます。 なので、別に愉快な、おもしろい人である必要まではありませんが、広い意味で「他人とコミュニケーションをとる」能力が高いほうが有利ではあります。

ccffnnmm
質問者

お礼

非常に参考になりました。ありがとうございました。

noname#150256
noname#150256
回答No.2

プライベートのコミュニケーション能力がないから 悩んでいるのでしょうか? パイロットの仕事としてのコミュニケーションは 相手を笑わす必要はないし 嫌われないようにする必要はないし 自分で話題を作る必要はないと思います。 コミュニケーションが苦手かどうかより、英語ができるかできないかの方が 重要だと思います。 私自身、パイロットではないので参考までにしてください。

ccffnnmm
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

noname#241583
noname#241583
回答No.1

明確な規定として、コミュニケーション能力は求められていません。 しかし、ヘリコプターに限らず、パイロットはいろいろな場面でコミュニケーションが必要な場面に遭遇します。 例えば、管制とのやりとり、機体に不具合が発生した場合の整備士への報告、更にはプロパイロットを目指せば、業務上飛ぶ必要がある訳で、当然ながら誰かとコミュニケーションをとることになります。 しかし、もしあなたが空の世界に興味があり、情熱をもってパイロットへの道に進んでいく覚悟があれば、コミュニケーションは養われまて行くと思います。なぜなら、パイロットの勉強は一人ではできないからです。座学からフライトトレーニングに至るありとあらゆる場面で航空教官とコミュニケーションの場面が発生します。しかし、夢だったパイロットになれるとあれば、きっと大丈夫では? プライベートでコミュニケーション能力がないと思っていても、仕事や専門的な話であれば、話が尽きないという人は大勢いますよ。 ご安心を。

ccffnnmm
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

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