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理系学部卒業後に、英語教師を目指す
こんばんは。私は、中学の英語教師を目指して勉強しています。 私は現在3月に卒業を控えた某国立大学の理学部4年生で、来年一年かけて科目履修生として英語の免許を取得しようと考えています。(卒業時に中学一種理科免許取得見込みです) 英語教師になるに当たって自分の最大の売りどころとしては、文法の知識が正確なこと・読解力があることだと思うのですが、やはり「英語の先生」としては発音・コミュニケーション能力が高いことが一番だと思います。そこで、自分の不得手な部分の学習を、来年一年かけてじっくり取り組んでいこうと思っています。 そこで質問なんですが、理系の学部卒業後に英語教師を目指すに当たって、どう学習を進めていくのがいいでしょうか。 ・留学経験は一切なし ・外国人の友人は2~3人いて、そこそこコミュニケーションははかれる(日常会話程度) ・理系英語の読解・文法は得意だが、発音・文学史などの問題については不得手。 そもそも理系卒が英語教師を目指すこと自体、周りにアドバイスしていただける人がいなく、不安がいっぱいで仕方ないのですが(むしろ人には理科教師になれと散々言われている)どうしても英語教師になるという夢は捨てられません。 長くなりましたが、何か良いアドバイスあったらよろしくお願いします。
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- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
英語しかしゃべることができない人とコミュニケーションできるなら、発音としては十分だと思いますし、文を構築する能力も問題ないでしょう。 重要なのは、英語しかしゃべらない人と話すことです。 それぞれの言語には、良く似た発音の別の意味を持つ単語があります。それを言い分けられる・そういう似た単語がある、とわかっているというレベルにあるのは、非常に重要なことなのです。 なお、文学史については教員としての必要性が理解できません。英文学科で「研究」するならばわかるのですが、コミュニケーションの手段を身に付けさせる「教育」で、文学的レベルまで求めたり、語源までたどらせるような高度な要求はしませんから。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
理科系の人が、英語を教える、いいことだと思います。 (1)資格。 資格はご専門の分野の理科では一種免許が取れるそうで、これで「理科]を教えるには問題なしです。しかし中学(これは何種でもいいでしょうが)英語免許がないと、正規に英語を教えるのは、問題があるかも知れません。お調べになって在学中に履修科目などの調整をなさるのがいいと思います。 (2)実質 中学の英語、と実社会の英語、とは違います。 私は、留学経験は要らないと思います。 英語ネイティブの友人がいることは、プラスですが、無くても別に構わないと思います。 「文学史」これ中学の英語には関係がないと思います。理科英語はプラスですが、これも必須ではありませんね。「発音」はその友人の援助で、ネイティブのレベルは無理でも、ある程度まで気をつけておいた方が、教室で楽です。生徒はいい耳を持ってますから。 文法、これは教室では役に立つでしょう。入試が生徒の頭から離れない今、お持ちの知識は貴重です。ただ文法は字引同様、外国人のために便利な道具ですが、速読が入試で重視されるようになれば、無用の長物に変わります。水泳の浮き袋みたいなものですから、限度があります。 纏めますと、理科系の人が、英語を教えるのは、とてもいいことだと思います。
- lialhyd
- ベストアンサー率63% (94/149)
教師って、別にそんなに専門知識がなくてもなれますよ。 もちろん、あるに越したことはありませんが。 日常会話程度ができるなら、英会話も問題ないと思いますし。 どちらかというと「英語教育法」についての学習が必要だと感じます。 あなたが英語はできる!という状態でも、教え方がひどければ何の役にもたちませんから。