中学/高校の英語教師になるには、一般的には大学/短大の英文科/英語科/(別の名前の学科でも可能な大学もありますが)などで英語科の教員免状が取れるところを卒業することが必須です。
通学/通信のどちらでもそういう課程はあります。高校卒業では絶対に
不可能ですので、先ずは大学受験(通信課程は入学試験が無いのが普通だと思いますが、首都圏/京阪神に通信課程を持った大学が集中していると思います。)を目標とすす必要があります。何学部の何学科を選ぶかは、各大学の入学案内書等を参照されれば宜しいかと思います。
大学在学中に専門/一般科目の他に、教職科目がかなりあると思います。公立学校の教員になるためには免状を取っても都道府県教育委員会
実施の教員採用試験に合格しなければなりません。各県別に試験が行われます、東京都で合格しても京都府の公立学校の教員にはなれません。
私立の場合は、目指す学校をよく知っていて経営者などと”教員免状”を取ったら採用すると言う確約があればラクですが、一般公募が定期的にあるとは限りません。新聞に時々教員募集の広告があります。
そのほかに公立の非常勤(一年毎の契約)をやりながら採用試験を受けるとか、、。一定の期間非常勤を続けると、正規の教員に採用する地方もあります。非常勤の場合、東京では校長が採用していたと聞いたことがあります。いずれにしても、結構厳しいと思います。
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ありがとうございました。参考になりました。