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この日本の潮流の訳は
最近テレビの歴史というのを見ていまして考えさせられてしまいました。 初期の頃のサザエさんのアナーキーの様は現在の保守思想などはみじんも感じさせません。現在のカツオ君の礼儀正しくて素直なことと言ったら気持ち悪いものがありますね。 星野前監督は乱闘もプレーの一つだったと言っていたのが印象的です。 今や順法運転で怒り狂って、電車を横倒しにして火をつけるサラリーマンなどは愚の骨頂なのでしょう。 明治維新を崇拝する若者は、社会的なエディプスコンプレックスに太刀打ちできない、草を食む文学青年のふにゃちん君の正体なのではないでしょうか。 どうかこの時代の潮流の訳を教えてください。よろしくお願いいたします。
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コンプライアンス 20世紀の末ごろから、失われた10年といわれる不況になり、各大手企業が社内引締めの一環でセクハラ、パワハラなどを先頭に法令順守の旗を立て、それが関係下請け会社などの中小企業に波及。 そこでこの波をかぶった会社員たちを次代の就活者が見て自己を合わしたのが現在まで引きずってきている。 おとなしい、従順なヤギかシマウマのような草食動物化したのです。 現在の団塊の世代の先頭集団は、前共闘世代といい東大に火をつけ機動隊と角棒1本で戦いましたが、現在から見れば、あきらかにコンプライアンス違反です。
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- nama777
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そのためにインターネットというものが出来たと思いますよ。 一部の過激サイトは抜きにしても、本音トークの部分が多く、テレビや新聞では食い足りないときに IT へ行くと満足できることが多いです。 マスメディアに対する良いバランス機能を果たしているように見えます。
お礼
ありがとうございます。 どうも食い足りないというのは、メディアだけではないようです。 社会全体が食い足りない様です。 疲弊感が漂っている様です。 それがお互いを思いやうという優しさにつながるのならいいのですけど、そうばかりとも言えない。さらなる疲弊につながるような動きに働いているような気さえするのです。
- mat983
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最近テレビがつまらなくなった理由として、苦情が挙げられます。 日本PTA全国協議会は「子供に見せたい番組」「見せたくない番組」を発表しています。 食べ物を粗末にすれば、テレビ局に多数の電話がかかります。 プロ野球の優勝時のビールかけも苦情があります。 従って社会規範に反する内容は減っています。 ここ20年で特に厳しくなっています。
お礼
ありがとうございます。 確かに食べ物を粗末にしているのを見るのはあまりすきではありません。ビールはお祭りみたいなものだからいいじゃないかと思います。 20年前というとバブルの時代ぐらいでしょうか。 経済の低迷とそういう風潮つまり社会規範への関心はやはり関係あるのでしょうか。 どうも、その辺りを自分自身つかみ切れていない様な気がするのです。 ある方が会社でモラハラやセクハラやパワハラで悩んでいた。 私は、経済の急激な低迷により人間関係(特に上下関係)がより複雑化しているのはと分析して、答えを出したのですが、逆に自分が生意気だからいけないという答えが返ってきた。 どうも本気で職場を改善しようと思えない疲弊感がそこにあるように感じました。 教育の現場においても、教育カテで先生に応戦したら、逆に荒れてきたので締め切るとまでいわれてしまいました。どうも本気で教育に情熱をもっているのではなく、自分の境遇にたいするただの口だったのを本気で応戦されたので引いてしまったのだと思います。 本当にわからなくなります。こういう風潮は何が原因なのかが。
お礼
ありがとうございます。 つまり、社会が成熟する過渡期の必然なのでしょうか。 成程、現状を打破することを考えるより、草を食む人に合わせた成長戦略が必要なのでしょう。