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馬歩站椿とランニング、どっちが足腰を鍛えられますか?

こんにちは、お世話になります。 日々ジョギングで足腰を鍛えているのですが、ふと高校生時代にマンガで読んだ「馬歩站椿(空気いすみたいなもの)」が足腰鍛錬に良かったことを思い出しました。 ジョギングだったら、軽く1時間くらい走れますが、馬歩站椿は、5分できるかどうか、、、、しかも、馬歩站椿は同じポーズのまま動きませんから鍛えられる筋肉も限定されてきますよね? やっぱり、ランンングの方が足腰が鍛えられますよね? よろしくお願い致します。

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  • sp8500
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回答No.3

武道的足腰というならまちがいなく馬歩站椿です。 武道的足腰というのは、インナーマッスルがいかに使えるかということです、馬歩站椿の場合、長時間同じ姿勢をとるため、身体のなかで楽な方法をさぐっていくことになりますが、それがインナーマッスルの操作方を覚える上で重要なファクターです、決して筋肉トレーニングではありません、したがってそういった探ることをせず筋力が耐えられる短時間をいくらくりかえしてもただの筋トレになってしまい意味がありません。 馬歩站椿をやる上でのコツはガチッと固めないこと(外からわからないぐらい中ではゆらゆらしている)、正しい姿勢をとること(自己流でやっているとまず無理)。できるようになると、身体の使い方がまったく別のものになるはず、でなければ失敗。 >ジョギングだったら、軽く1時間くらい走れますが、馬歩站椿は、5分できるかどうか、、、、しかも、馬歩站椿は同じポーズのまま動きませんから鍛えられる筋肉も限定されてきますよね? 馬歩站椿はインナー、アウターマッスルふくめて全身運動です(バランスをとるため連動して小刻みに収縮をくりかえす)。ふとももの前(大腿四頭筋)や背中(脊柱起立筋群)などのいつも使っている筋肉しかつかえないと10分もちません、ハムストリング、骨盤底筋肉群、腸腰筋、横隔膜、肋間筋などのインナーマッスルがつかえてきて、いままでのアウターマッスルと協調動作が出来てきて、はじめて長い時間できるようになります。出来るようになれば、背骨の裏の感覚、骨盤、胸郭などの中心感覚(いわゆる丹田とよばれるもの)などがわかるようになってきます、重心制御も天と地ほどの差がでます。 こういうカラクリのためのあの姿勢です、アウターマッスルしか使えない人にとっては正しい姿勢さえ無理です(後ろにひっくりかえる)。あの姿勢で身体がリラックスできて本物です。

zatousan
質問者

お礼

御礼が遅れて申し訳ありません。 >筋力が耐えられる短時間をいくらくりかえしてもただの筋トレになってしまい意味がありません。 そうだったんですか! ずーと知りませんでした。 >馬歩站椿をやる上でのコツはガチッと固めないこと(外からわからないぐらい中ではゆらゆらしている) >身体のなかで楽な方法をさぐっていくことになりますが >馬歩站椿はインナー、アウターマッスルふくめて全身運動です~。 大発見でした! 何だか、今迄思い描いていた馬歩站椿はただの空気椅子だったことに気が付きました。 正しい方法が分かったら興味が湧いてきました。 実行してみます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#29595
noname#29595
回答No.2

>形の練習に向いているということなのでしょうかね。 型もそうですが、武術や武道では技をかけるときも前屈みになったり横にブレる事を嫌いますね。 しかしレスリングやボクシングは構えからして前屈みになります。 タックルを使う格闘技も前屈みな構えをとることがありますね。 ルールや戦術的に上半身を直立(棒立ち)させるのが不利であれば、あえて站椿する必要は少ないと思います。 負荷の大きいスクワットの方がよいのではないでしょうか。 >でも、両立は難しく感じてました。 これは、早朝に站椿で矯正した上半身が、夕方のジョギングでグダグダにされ無に帰してしまった事が大きいです。 ジョギングはちゃんとした指導を受けられず我流でやっていたという事もありますが、傾斜な歩道を長時間走っていた事もあるのかも。 今となってはよくわかりません。 あと、競技や試合があるものはスタミナを付けなければなりません。 柔道を実戦で使用した場合、ガッと掴んでドンっ、とやると思います。 相手が一人とは限らないですし、相手の体格、技量などもバラバラですから、先手必勝、瞬殺していく必要があります。(いや、本当に殺すわけじゃないですけど(汗) ところが試合になると同体重、技量も近いもの同士が数分間にわたって立ち会わなくてはなりません。 一日何度も試合しなくちゃならないですし、ラウンドの長い、あるいはラウンドが多い格闘技系競技はとにかく体力を消耗します。 なのでスタミナを付ける手っ取り早いトレーニングはやはりランニングになると思います。 自分のやっているものが武術的であれば站椿、スポーツ寄りであればランニングやスクワットと使い分けたほうが良い気がします。 以上、私の経験によるもので一般に通用する話しではない可能性も大きいので、鵜呑みにはしないでくださいね。

zatousan
質問者

お礼

御礼が送れて申し訳ありません。 スタミナは、ランニング。 武術は站椿ということですね。 ありがとうございます。

noname#29595
noname#29595
回答No.1

足腰を鍛えるという意味ではどちらも同じですが、鍛えられ方が違うように思います。 以下、私の拙い経験ですが、、 站椿は重心が安定しバランス感覚がよくなって転倒しにくくなります。 上半身もまっすぐ立てる癖がつきますね。 前後、横移動に際しても上下動が少なくなりました。 背筋もピンと伸ばしているので、武道、武術にお勧めな鍛え方だと思います。 一方のジョギングもなるべく上下動をしない事、背筋をピンと伸ばす事などが推奨されますが、微妙な上下動は避けられずからだが揺れてしまいます。 武道、武術向きではない気がします。 しかしボクシングやレスリングには站椿よりも向いていると思います。站椿は上半身が硬直したようにピンっとなってしまうので、近代ボクシングや近代レスリングの動きとはマッチしない気がします。(すみません、経験ないのでこれは単なる想像です) 一時期両方やっていた事がありますが、ジョギングを終えるとからだの軸がバラバラになった感じがして安定感もなくなってしまうため、ジョギング後5分程度站椿してました。 でも、両立は難しく感じてました。 結局、膝と足を痛めた事もあり、私は站椿だけするようにしています。 有酸素運動は自転車やウオーキングでもカバーできますしね。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >背筋もピンと伸ばしているので、武道、武術にお勧めな鍛え方だと思います。 ということは、形の練習に向いているということなのでしょうかね。 >站椿は重心が安定しバランス感覚がよくなって転倒しにくくなります。 こんな効果もあったんですね! >でも、両立は難しく感じてました。 確かに相当鍛えないと、体力が続かないかも? 站椿は短時間でけっこう疲れますよね。 参考になりました、ありがとうございます。

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