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辛島美登里の『サイレント・イヴ』の歌詞

辛島美登里の『サイレント・イヴ』の歌詞 歌詞の一部の日本語が気持ち悪くて仕方ありません。 正しい日本語なのでしょうか? 『友達っていうルールはとても難しいゲームね』 という一節です。 『友達っていうゲームはとても難しいルールね』 なら、 “ルールが難しいゲーム” という意味で理解できるのですが、 なんだかモヤモヤします。 “友達”というルールのあるゲーム という意味なのでしょうか? ちょっと無理があるような… 正しい用法か、どういう意味か、日本語にお詳しい方、ご回答いただければ幸いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • stetsu
  • ベストアンサー率62% (10/16)
回答No.3

stetsu です。 nazo_song さんの感覚は別におかしくないと思います。 「ゲームのルール」というように、むしろ「ルール」のほうが「ゲーム」よりも狭い概念ですので、主語、述語の関係では、「ゲーム」主語・「ルール」述語のほうがしっくりくるのだと思います。 日常使う文章としては『サイレント・イヴ』の歌詞は×だと思います。 ただ、先の回答でも述べたように、詩としての評価なら×とはいえません。個々人の好みもありますが。「恋愛ゲーム」などという言い方もありますので、「ゲーム」という言葉を使ったのはなかなか意味深でおもしろいのではないかなと思います。

nazo_song
質問者

お礼

再度ご回答ありがとうございます。 ご説明、大変わかりやすく、スッキリしました! ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • stetsu
  • ベストアンサー率62% (10/16)
回答No.2

詩ですから、文法的に正しくなければならないと堅苦しく考える必要はないと思います。 『サイレント・イヴ』の歌詞忘れてしまいましたが、「恋人じゃなくて友達でいよう」と言われた人のつらさを歌ったものだったように覚えています。 好きな人に会うためには、「友達として」というルールを守らなければならない。 でもそれはツラくて難しいという気持ちを表わした歌詞で、「ゲーム」は「ルール」に引っ掛けた言葉遊び的なものではないかと、私は解釈します。 文学作品、とくに詩の解釈はあまり堅苦しくなく自由でよいと思います。もちろん、文法的におかしいのは詩としても好みじゃない、という考えも当然好みとしてあってよいと思います。

nazo_song
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご回答のおかげで、歌詞を再認識できました! “ゲーム”は恋愛関係のことで、“ルール”は友達でいましょう、ということなのかもしれませんね! ただ、補足の通り、日本語としてモヤモヤするのです(^_^;) 助詞の使い方がおかしいと言うか… 私の好みではないだけかもしれませんね(^_^;) 現にヒットしてますし(^_^;) ありがとうございました。

nazo_song
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 お陰様で歌詞の内容については理解が深まりましたが、日本語としてモヤモヤするのは私だけでしょうか…助詞の使い方がおかしいと言うか(^_^;) 例えば野球についてでも良いのですが、 『三振っていうルールはとても難しいゲームね』 はおかしいと思うのです。 『野球っていうゲームはとても難しいルールね』ならスッキリします。 『(野球というのは)三振っていうルール“が”とても難しいゲームね』 ならまだわかります。 なんだかモヤモヤするんですが…私の感覚がおかしいだけでしょうか(^_^;)

  • kitasan2
  • ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.1

 歌詞ですからかなり感覚的な言葉だと思った方がよいと思います。このように考えたらどうでしょう。  「友達とうまくつきあう方法(友達っていうルール)を見つけ出すのはゴールまで行くのが「とても難しいゲーム」のようなものね。」  「友達っていうゲーム」としてしまうと、友達とのつきあいをゲーム感覚でやっていることになって、顰蹙を買いますよ。

nazo_song
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんだか助詞の使い方が気持ち悪くて(^_^;) 私の感覚と合わないだけかもしれません…ヒットしてますし(^_^;) ありがとうございました。

nazo_song
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 歌詞は恋愛(失恋?)がテーマのようで、友達関係について述べている一節ではないように思えます。 私が上げた部分に繋がる歌詞は、 なぜ大事な夜にあなたはいないの さよならを決めたことは決してあなたのためじゃない から、件の一節が入り、 もう二度と2人のことを邪魔したりしない と続きます。 “ゲーム”は恋愛関係のことで、“ルール”は友達でいましょう、ということなのかもしれませんが、 日本語としてモヤモヤするのです。 助詞の使い方がおかしいと言うか… 例えば野球についてでも良いのですが、 『三振っていうルールはとても難しいゲームね』 はおかしいと思うのです。 『野球っていうゲームはとても難しいルールね』ならスッキリします。 『(野球というのは)三振っていうルール“が”とても難しいゲームね』 ならまだわかります。 なんだかモヤモヤするんですが…私の感覚がおかしいだけでしょうか(^_^;)

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