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HDDを捨てる時の対処方

2010/01/04 01:46

データを削除だけでサルベージュソフトで復旧出来てしまうとの事ですが物理的に壊せば大丈夫らしいですね別に機密を扱ってる訳でも無いのですがどの程度破壊すれば絶対に漏洩しないものなのでしょうか？お手軽方法で HDDに五寸釘で貫通する穴を開けるが最善最短と思ってますが当局が本気ですとまだ不十分なのでしょうか？若干知識欲を満たす質問になってしまいますが御存じの方よろしくお願いします

toogarasi
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E-Dec
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2010/01/04 08:32 回答No.5

「絶対に漏洩しない」と断言するのは難しいかもしれません。また「当局が本気」とはどこを指すのか分かりませんが、それなりの組織が本気で復元を試みるとかなり困難なハードディスクでも復元の可能性を有するそうです。例えば、2003年2月1日に帰還中のスペースシャトルが空中で爆発した「コロンビア号空中分解事故」で、高温にさらされたうえ、地上に叩き付けられて金属の塊と化したハードディスクから９９％のデータを復元できたというお話を御存知でしょうか。 # http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=hard-drive-recovered-from-columbia １００％の復元は困難だそうですが、割れたプラッタからもデータは復元できるそうですし、残留磁気を読み出せばローレベルフォーマットからでも復元は可能です。さすがに米国国防総省準拠方式やピーターグートマンによるデータ消去では現在の科学で復元は不可能らしいのですが… 「当局が本気」と考えるならば、五寸釘で貫通させる程度では部分復元まで考慮すると不十分と言えるかもしれません。最近は情報漏洩を防止するため、目の前でハードディスクを粉砕するサービスを開始しているところもあります。「絶対に…」とは言えませんが、こちらの方が確実性は高いのではないでしょうか。一例) http://www.sofmap.com/tenpo/topics/exec/_/id=tp00025/-/sid=0

質問者

お礼 2010/01/05 23:26

まてめてのお礼ですいませんすごく参考になりました中でもE-Decさんの回答は衝撃的ですね＾＾；；みなさんありがとうございます

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Sasakik
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2010/01/04 07:08 回答No.4

要はプラッタ（ディスク）を破壊すれば良いんです。で、プラッタというモノは、ガラスで出来ているんで衝撃に弱いのです。プラッタが破壊されると復元不可能でしょう。穴を開けるのも難しく無さそうですが、確実にプラッタを捉えないと僅かながらも復元される可能性が残ります。で、もう１つのお手軽な方法として「ハンマーでブッ叩く」という手があります。外したＨＤＤを直接をハンマーで叩くと衝撃でプラッタが粉々に破壊され、振ったらシャラシャラと音が聞こえるようになるでしょう。ワタシ自身、この方法で複数のＨＤＤを始末しました。

honekajiri
ベストアンサー率52% (454/864)

2010/01/04 05:53 回答No.3

WPY11_4548サンの回答を踏まえて考えてみたけど取り出したプラッタに紙ヤスリをかけるとかなりのダメージを与えられるんじゃないかと... 検証してないただの思いつきですが...

WPY11_4548
ベストアンサー率44% (111/251)

2010/01/04 02:20 回答No.2

物理的に破壊しなくても「ローレベルフォーマット」という作業を行えばディスク上の全てのセクタに“0”を上書きすることで完全消去が可能です。私自身、中古のHDDを売るときは毎回これを行っています。問題はWindows上からは作業できなくて、専用ソフトをDOSから起動する必要があることです。ある程度の知識のない方には難しいかも知れません。また最大の問題は、と～っても時間が掛かります。大容量HDDなら丸1日は覚悟する必要があります。

hallo_haro
ベストアンサー率37% (1019/2690)

2010/01/04 02:14 回答No.1

絶対にとなると、かなり手強いです。まずはＨＤＤの構造を http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96#.E5.9F.BA.E6.9C.AC.E6.A7.8B.E9.80.A0 上記のプラッタの部分に「有る（１）」か「無い（０）」のデータを書き込んで保存するようになっています。この有ると無いは、電子顕微鏡レベルで表面を見ると分かる場合も多いとのことです。プロの業者でぐちゃぐちゃになったデータ復元作業はそういう方法をとるとのこと。つまり、プラッタの一部でも取り出してしまえれば１００％完全でなくとも部分的にはデータが取り出せるわけです。なお、説明が前後しましたがいわゆる削除というのもは、上に書いたあるか無いかの部分のデータに新しい物を書き足して良いという印をつけるだけです。この時点ですと、ほぼ１００％復元可能。（データ自体は削除されていないので）削除ソフトは、上書きを何回も重ねるとかいう手法をとっていますが、かなりの回数を重ねないと先述の電子顕微鏡では痕跡がわかるらしい。但しその復元には時間と費用がかなりかかります。まあ、そこまでは通常しないので大丈夫でしょうということです。１００％安心を考えるなら、分解してプラッタの取り出し、プラッタのみ破壊して確実に燃えるゴミ（自治体によっては燃えないゴミ）に出すしかないでしょう。