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融資手数料の処理(仕訳)方法
昨年、土地・建物を購入した際に、融資手数料が発生しました。 (融資期間は25年です) 融資手数料の経費の処理方法について税務署に相談したところ、 25年で割った1年分を当年の経費として処理すると言われました。 この方法で仕分けする場合ですが、 勘定科目「融資手数料」をどのように償却すればよいのでしょうか? 決算仕訳で償却する形になるのでしょうか? 素人ですのでよろしくお願いします。
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補足の回答です。 すみません。私も勉強不足ですがわかる範囲で回答します。 25年で割った1年分を当年の経費として処理する物は、保証協会に支払った「保証料」のみです。 通常、銀行の事務手数料は、「支払手数料」で全額を初年度で経費処理するのが通常だと思います。 銀行の借入の際、銀行へ手続きの「手間代」として「事務手数料」を支払うので、25年で割る必 要はないと考えます。 金融期間への事務手数料がどのぐらいの金額なのか不明ですが、多額でなければ問題ないと思います。 参考になれば幸いです。
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- NIJIN12345
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融資手数料とは、保証協会に支払う「保証料」と解釈して回答します。 例えば、融資期間25年で、保証料を100万円支払った場合 ?ご質問にある計算した場合 40,000円を経費処理(25年で割った額) 100万÷25年=4万円(初年度 1年に満たない場合は月数按分します。) ?もう一つの計算の仕方 78,400円を経費処理 保証料×(期末未経過月数/保証月数)の2乗=A 保証料-A=初年度の損金不算入額 1,000,000×(288月/300月)の2乗=921,600 1,000,000-921,600=78,400円 ※288月とは、25年は300月(25年×12月) 一年目(12月) 300月-12月=288月 1年経過後 ?でも?どちらでも計算方法を認められていますので、選択して下さい。 ?の方が、有利ですね。 25年間で経費で処理する金額は、?と?は同額ですが、?は、毎年定額で、?は、はじめは、多く経費処理できて年々徐々に少なくなっていくイメージです。 仕訳は、一旦 100万円を前払費用で計上します。 前払費用/現預金 1,000,000 支払手数料/前払費用 40,000(?の場合)毎年計上 消費税は、非課税です。 支払保証料という科目を新たに作って、支払利息の下に表示する方も多いようです。 毎年 前払い費用を減少させていきます。25年後には、前払費用は、0円になります。 参考になれば幸いです。
補足
ご回答ありがとうございます。 保証協会への保証料というよりは、 金融機関への事務手数料のことなのですが。 この場合も同じように処理できるのでしょうか?