カンタル線を用いたヒータの自作について

質問

カンタル線を用いたヒータの自作について質問いたします。

実はカンタル線（コイル形状）を用いたヒータの自作をしているのですが、
使用カンタル線の長さが63mmと短く、抵抗値が約0.2[A]と低いため電流が流れず困っています。
63mmの長さのカンタル線を使用し、400℃の発熱をするヒータをつくるにはどうすればいいでしょうか？

回答No.2

inara1

電圧値調整のできるタイプの電源というのは、電圧調整つまみと電流調整つまみがついているものですか？だとしたら、定電流動作が可能なので、以下の手順でヒータに電流を流してみてください。
　　（１）　電圧調整つまみと電流調整つまみをどちらも左に回しきっておいて、直流電源の出力端子に何もつながない状態で直流電源をONする（出力ONボタンがあるときはこれもONする）
　　（２）　電圧調整つまみを右に回していって、直流電源の電圧表示が 8V となるようにする（電圧表示がない電源のときは、出力端子に電圧計をつないで電圧を測定する）
　　（３）　直流電源の出力ONボタンをOFFにする
　　（４）　直流電源の出力端子にヒータを接続し、直流電源の出力ONボタンをONにして、電圧調整つまみには触らず、電流調整つまみを徐々に右に回していくとヒータに流れる電流が増えていくはずです。

回答No.1

debukuro

＞抵抗値が約0.2[A]？
電流の間違い？
抵抗値が０．２オーム？
どちらなの
電流容量が０．２アンペアしかないのなら無理
今の状態で０．２アンペアしか流れないのなら電圧を上げればいい
電熱線をコイル状にすれば温度を上げることができる
電熱線の耐熱温度を考慮しないと線が溶断します

補足

＜補足＞
ご回答ありがとうございます！！
すみません
抵抗値0.2[Ω]の間違いです。
ちなみに電熱線はすでに3巻きですがコイル形状になっております。
また試行錯誤の末、定格が２０Aほどある電源を用いれば良いと分かり、
定格20A以上の色んなタイプの電源を用いたところ、

電圧値調整のできるタイプ(Max:20[V] 40[A])
→直でカンタル線とつなぐと電流が流れなくなる(出力が0になる)

一定電圧値4[V] or 7[V]のみ出力できる(Max:20[A])
→直でカンタル線とつなぐときちんと電流が流れ、カンタル線が発熱するが一定電圧値のため温度制御がうまくいかない

本当は電圧値調整のできるタイプでカンタル線に電流がうまく流れるとよいのですが、原因が分からずこまっているところです。