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繰越をした補助金の支出(補助対象年度)について教えてください
- 仕事の関係で市町村へ補助金を支出するのですが、今年度中に事業の完了が困難となり、補助金の全額を翌年度に繰り越すよう協議しています。
- 繰越をした補助金については、今年度中に一部を支出することもありますが、翌年度の実績報告において額の確定を行います。
- 通常の単年度補助とは異なり、繰越をした補助金は複数年にわたる支出を補助対象とし、全額を補助することが可能です。
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市町村から補助を受けるのではなく「市町村へ補助金を支出」するんですね? 通常は補助金交付要綱か規則が定められているとおもいますが、年度繰り越しは そこで規定されているはずです。その辺はどうなっていますか? また、そちらの企業の単独補助で、その上に国や都道府県が絡まなければ、市町村は 3月議会で処理するはずですので市町村側は問題ありません。 (疑問)(その他)についても通常は「補助金交付要綱」で記載べきことです。 (逆にそのようなものがなく、国や県のひもが付いていないお金ならそちらの会社 内部の取り決めになります。) それよりも 「全額を繰り越す(今年度中の支出金額が未定及び小額の見込みであるため、今年度中の 出来高払いはしない。)といっても、実際には今年度中に補助対象となる経費のいくら かは支出するようになっています。」 こちらのほうが問題かと?全額繰り越しで支出なしなら、次年度申請しなおしが普通でしょ うし、繰り越し可能で、一部支払いなら、「概算払い請求書」での対応が普通でしょうね!
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- Oxalis
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ご同業だと思われます。(都道府県の方ですね?) またソフト事業ではなくて、ハード事業ですね?(ソフト事業の越年度繰り越しはまず、国が了承しませんよ) この場合、越年度になる理由を市町村に明確にしてもらい、国に承諾を得る必要があります。 ハード事業の場合国への請求も市町村への支出も完成後が普通ですので、財政当局の了承を得る必要があります。 (内部手続き等は土木系か農林系の部局が一番ノウハウを持っているはずです。) 付帯事業費(ソフト事業)の支払いについても国に確認をとって処理する必要があります。 このごろは単年度で実施しなくてもよい交付金の形の国補が増えたのですがそのタイプではないのですね? いずれにしても、ここで質問するよりは国と協議されたほうが良いと思いますが・・・
お礼
御回答ありがとうございます。 全額を繰り越すことの背景には、次年度に申請とすると今年度分は一旦白紙(不用)となる訳で、次年度に再度予算が付くか分からない状態なので、予算を繋ぐためにもとりあえず繰り越しの手続きを検討しているところでした。(説明不足ですみません。) 概算払いに関しては、おっしゃる通りだと思いますが、国側の事務手続きの関係上、出来ればしないで欲しいと言われています。 御回答の内容からすると、今回の件に関しては、要綱に繰越に関する詳細な規定がないため、次年度に繰り越した予算で2ヵ年分の経費(今年度及び次年度の支出経費)を対象として補助金を支出することが出来そうですので、その方向で検討したいと思います。 どうもありがとうございました。