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卒業後の進路

現在大学3年の者です。(女です) 卒業後の進路でとても悩んでおります。 さまざま社会人のかたからのアドバイスをお聞きしたいです。 特に国内とオーストラリアで日本語教師をされた方いましたら 是非アドバイスをお願いします。 卒業後、三つの選択しの中で悩んでいます。 1)ALTとして一年オーストラリアへ行く 2)国内の非常勤日本語教師 3)企業へ就職(サービス業) わたしは大学で日本語を主専攻としています。 日本語教育能力検定試験に来年受かることが目標です。 今年は落ちました。 英語も勉強していますが、英検2級・TOEIC560ほどのレベルしかありません。将来の最終的な目標はオーストラリアで小中高生対象とした日本語教師になることです。 オーストラリアの場合 日本人はALT(ボランティア)が大半であることも承知しています。 あちらで日本語教師になるには永住権ビザ・教員免許が必要であることを知りましたが、永住権を獲得すること教員免許を取ることがどれ程難しいかわかりません。 また国内で非常勤からはじめ日本語教師として働き経験を積みたいと思っています。民間の日本語学校で、2週間の実習をさせていただいたことがあります。その際に社会人経験があったほうが自分のためにも良いと言われました。大学を出ていきなり日本語教師の非常勤は難しいのでしょうか。 海外で働いて暮らす、それも日本語教師として生きていくなんて やはりわたしの考え、夢は甘いですよね。 周りが着実に就活をはじめていて気持ちが揺らぎ焦りや不安に押しつぶされそうになります。人と違うことをするにはリスクと勇気が必要ですよね。自分の夢から逃げたくないんです。 新卒で正社員にもしなれたとして、いつか良い日本語教師になるための経験だと思って頑張ることが大切でしょうか。 もし国内で教えるのであれば、学生は大人です。 自分が学生の立場から考えると、社会人経験のある日本語教師のほうが いいのかなと思うのです。 今の段階では2)の国内で非常勤をしながら週末はアルバイト(英語塾)をすることが出来れば、自分の夢に反れず近づけ良いのではと考えています。また学費のために貯金ができるか不安ですが、実家からであればできると思ったのです。この考えは甘いでしょうか。 長文読んでいただきありがとうございました。

みんなの回答

回答No.2

現役日本語教師です。 私は3)になるのかな? 一般企業に就職してから日本語教師という職業を知り、がっつりお金をためてから大学、大学院で学び直しました。 周囲の人は家族を含め、猛烈に反対していました。当時は、他の人と少しだけ違うレールを走るだけだと思っていましたが、結構大変なんだなぁと思ったものです。 おっしゃる通り、一般企業勤めをしておいて本当によかったと思います。 なぜなら、金銭面ももちろんですが、敬語が使えるようになっているからです。 ほとんどの日本語学習者にとって、敬語は非日常のものです。 それを説明する時、自分の経験が生きています。 1)はおすすめしません。学生の進路指導もしますが、ALTから戻ってきた後のことが大きな問題になります。また、新卒よりも一般企業への就職も難しくなります。 2)これもいい案だと思いますが、これを続けるだけで将来希望のオーストラリアで日本語教師へ…とは容易にはつながりません。あなたご自身の学歴も問われます。四年制大学卒業では正直なところ難しいです。 というわけで、自分の経験も踏まえて言うと、回り道のようですが3)が一番いいと思いますよ。 本当にやりたいと思うのなら、人間はやっぱりやるんですよ、何年かかっても。 きつい言い方ですが、逆に言うなら、何年か経つうちに思いだせなくなるようなら、そこまでです。 ちなみに、現在は日本にいますが、数年前まで海外で日本語教師として働いていました。 自分が学生でも社会人でも、海外での生活を経験するというのは、日本語教師にとっては必須だと思います。 分かっているとは思いますが、あまりもうからない仕事です。でも、私はこの仕事以上にやりがいのある仕事は、私にとっては他にないと断言できます。 回り道をして日本語教師になった人もたくさんいます。 すぐになった人もたくさんいます。 全ては経験です。 よく考えてくださいね。参考になれば。

回答No.1

素晴らしい夢をお持ちですね。 小生は62歳男性、海外での仕事の経験が有ります。 私は飛び出せば何とかなる式の渡航は絶対にお勧めしません。 そういう渡航の仕方で悲劇が生まれるのを何度も見て参りました。 もし貴方が私の娘なら、Melbourneに豪州人の友人がいますから、先ずは豪州の大学で勉強させて、卒業と同時に日本語の学校を就職先として探させます。 私に娘に対する経済的な援助が無理なら、日本で就職させて社会人とはどのようなものか経験させます。 私は高校生の頃、私の祖父の弟が米国Washingtonにあるナショナル博物館の副館長をしておりましたので、その小父さんを頼って米国の大学へ入る相談をしました。しかし、烈火の如く怒られたのです。小父さんからは、日本の大学を出て、就職してから仕事で出張や駐在として米国に来るなら最大限の協力はするが、米国の大学へ入ることは許さない…というものでした。 その理由が私が米国へ出張に行くようになって直ぐに解かりました。 日本の高校を出て、六大学クラスの大学にも入れない学力でUCLAに来て、ろくに勉強もせず昼間っからLos Angelesのcafeでたむろしている学生を沢山見ました。英語で話しかけてもろくに英語で返事も出来ません。 服部君事件をご存知でしょうが、あの方もそういう学生さんです。 私は今、成功して老後も普通に暮らして行ける蓄えも有る環境にありますが、先ず大切なことは、経済的な面で勝ち組になることです。 夢はちょっと置いておいて、先ず収入の確保です。 日本で立派に大学を卒業され、より内容の良い会社に就職され、収入を確保して、じっくり世の中を見渡してくださいませ。 私も若い頃は沢山の夢がありました。殆ど実現しておりませんが、それでも今はとても満足しています。若い人は今有る考えをベストであると考え勝ちですが、一年で価値観も変わることがあるのです。是非、堅実な道を歩んで下さいませ。 英検2級・TOEIC560ほどのレベルなのは立派ですが、海外で日本語教師となると、ちょっと努力して頂かないといけませんね。貴方なら出来ると思いますから、頑張って下さいませ。 ちなみに私はMelbourneにあるGM-Holldenという会社へ二度ばかり仕事に行った経験がありますが、豪州はとても綺麗な処ですね。

072509
質問者

お礼

ty470620さん回答ありがとうございました。 たいへん参考になりました。 わたしも飛び出せば何とかなるとは絶対に思いません。 ただALTは30歳前の人を募集するケースが多いのです。無償のボランティアですが大変良い経験になると思います。 タスマニアには多くの友人がおり、実際に小学校の先生として働き始めた方もいます。その方の紹介であちらで学位をとりながらALTがいつかできるようにがんばろうと思います。やはりそのためには日本で働きお金を貯め、英語をもっと勉強し、その時が来るまで待つべきだと感じることが出来ました。親にはできるだけ頼りたくないのです。自分の稼いだお金でオーストラリアへ行き、勉強することに意味があるのだというこだわりを貫きたいのです。 「価値観」が変わることは確かにありますよね。 ただ自分の夢が変わることは絶対ないと断言できます。 経済的な面で勝ち組になること。おっしゃるとおりだと思います。 ある程度のお金がなければ何も出来ないことはわかります。 ただ私は恵まれた環境の中で育ち本当にお金に苦労した、貧乏生活を経験をしたことがありません。アルバイトでかなりの貯金があったため、今年夏休みもオーストラリアで一人旅ができました。一ヶ月間ボランティア生活です。日本人は私一人だけです。 週末以外は砂漠地での生活でした。ただその中で思ったことは、何を一番に焦点をあて生きていくのかが大切だと知りました。 それを間違えるとお金はそれなりに貯まっても夢は叶わないのですよね。お金の使い方を間違えるとお金が貯まらないのと同じで、焦点の当て方を間違えると夢は叶わないのだと思うのです。卒業後は堅実な道を選べるようにしようと思います。収入を確保しながらも、自分の夢のために相当な努力をし、決して夢を見失うことがないようしていきたいです。本当にありがとうございました。