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光電センサー等の仕様でよく耳にする「応答性」と、センサーの機能としての
光電センサー等の仕様でよく耳にする「応答性」と、センサーの機能としての「オンディレイタイマー」の違いがよく分かりません。人に聞いても「物を検知してからセンサーがONするまでの時間」という説明で、それならどちらも同じじゃないかと思うのです。 具体的な用途と使い分けについて分かりやすく教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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>「物を検知してからセンサーがONするまでの時間」という説明で、 >それならどちらも同じじゃないかと思うのです。 センサ自体が反応して出力するまでの時間が「応答性」ですが、 タイマ機能は別ものです。 センサ自体の応答をそのまま利用するより、 若干時間をずらしてから利用する方が検出物体を安定して判定など出来る訳です。 シーケンサなどでセンサを利用する場合、 時にはシーケンサ側でタイマを使い若干の遅延を入れる事があります。 これも検出物体を確実に判定するためです。