- ベストアンサー
日本の国債が返済不能になった時に何が起こるでしょうか?
日本の国債が返済不能になった時に何が起こるでしょうか? 1000兆円位が限度だと思うのですけど。 きっと5年後位には到達すると思っています。 国が持つ資産の売却である程度返済可能かもしれませんし、 アメリカ国債を売ったりすれば少しは減ると思いますが、 それだとアメリカも連鎖破綻するので、日本だけでデフォルトするのでしょうか? 政治に頼るのも良いのですが、個人でなんらかの対策も考えておくべきと思うので 皆様のご意見をお伺いしたいと思っております。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
政府の対応次第だと思いますが、日本銀行に莫大な国債を直接的に引き受けさせる作戦に出て、しかも日本銀行が引き受けることを容認したら、インフレになる可能性が高いですから、リスク回避のための行動に出るのが良いのではないでしょうか? もし、日本銀行が拒否して、本当にディフォルトやると、まず、国債市場で、国債暴落しますから、国債の保有者の国内金融機関が、直撃を受ける。特に、ゆうちょ銀行はもう駄目という感じじゃないかな?それから、国債暴落により長期金利が跳ねますから、国内経済は、大混乱だと思いますし、株式市場も、ボロ下げしてくるのは間違いないと見る。為替市場も、当然円安です。ですから、トリプル安で、相当悲惨な状況は予見できると見ます。 ただ、その前に、大幅な増税をやってくると思います。
その他の回答 (5)
- eikowings
- ベストアンサー率39% (125/314)
日銀は拒否を行ってデフォルトが発生すると責任問題に発展するので、 断らなさげかなと予想出来そうですね。 ↑ これは、考え方が、おそらく逆で、引き受けないと思います。 何があろうとも引き受けない。市中にいったん出たものは買えますが、 直接引き受けは絶対やらないと思います。 ということはハイパーインフレになる方向ですね。 預金や債権が生活の基盤になっている人は助からない方向ですね ↑ 引き受けると、インフレになる可能性が極めて高いです。 どれぐらい引き受けるかだと思いますが、大量引き受けやったら、ご指摘の通り、もう駄目だと思います。 現状の不平等格差固定社会に更に大増税で追い打ちをかけるくらいなら、 いっそ、デフォルトやハイパーインフレで格差を初期化する方が良いとか 不謹慎に思ってしまう時もあります ↑ これだけは考えてはいけないと思います。考え方としては、もう日本は駄目だから、日本国中に原爆落として、もう一回、建て直しからはじめるか?という発想に聞こえます。これだけは取ったらいけないと思いますよ。やはり、経済の問題がどこにあって、何が原因で、何を直せばよいのか?政策当局者が真剣に考えないといけません。 株式については実は上がる(インフレの相殺による現状維持よりは若干下げ)のではと 迷っています。デフォルトやインフレ自体は企業価値に影響を与えないと思っています。 甘いでしょうか(涙)。少なくとも貨幣資産分は消し飛ぶので、企業の性質にもよりますが 少なからず下がりそうですね。。 ↑ 日本株の半数を外国人投資家が握っていますし、長期金利が跳ねますから、株式市場は、外人を中心に売り一辺倒になると思います。銀行株など持ったら、絶対にいけません。他国通貨に逃げるか、金に逃げるか、暴落が考えられない大都市の土地とか、そのようなものを買うしか考えられませんねー。 大幅な増税をするなら消費を促す財産税を強く押したいですね。 マイナス金利のような仕組みは必要と思います。 貯金ではなく消費した分は納税額から全額控除する。(課税対象からの控除ではなく) ↑ これは分かりませんが、多分、多少やってくると思います。新聞に出ていました。ただ、現況では、固定資産税は、地価がベースになりますし、固定資産税は、税収入のメインではないので、基本は、所得に課すか、消費に課すかのどちらかじゃないでしょうか?しかし、所得税も法人税も、所得レベルが上昇しないといけませんので、消費にかけてくると思います。 現実には消費税が15%位になってしまうのでしょうけど。。 その時は是非生活必需品は現場の5%でお願いします(笑) ↑ 財務省が狙っているのは、20%と言われています。20%の消費税を国民に課してきたら、内需は、相当、シュリンクすると思います。 ホント、怖い話です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 丁寧に返信いただいて感謝致します。 やっぱり不謹慎ですよね。肝に命じておきます。 もともと随分前から少子化のピーク時には所得税50%位になると 心構えしていましたし、物欲もそんなにないので少し貧相でも生活が できて、ネットに繋げられれば満足なんですけどね。 なので消費税20%位ならまぁ全然いいかなとも思います。 ただ、いい加減な人が損を被らず。そのツケを地道な人に回すのだけは 許しがたいという思いだけは捨てる気はありません。 ちなみに私はいい加減な人間ですので自業自得です(笑)
- graphaffine
- ベストアンサー率23% (55/232)
私も、返済不能は無いと思っています。但し、あくまで、政府がまともな経済政策を行った場合ですが。 実際、国債は殆ど全て円建てですから、日本銀行が紙幣を刷ればよいです。でも、その必要はないでしょう。 政府:機関投資家さん、国債の満期が来たから、返済しますね。 機関投資家(銀行や生命保険など):ちょっと待ってください。返してもらっても、困ります。今は、投資が冷え込んでいて、返してもらっても融資先がありません。それよりは、国債を買って、利子をもらったほうがいいです。もう一回預けさせてください。 結局、国債は、引く手あまたで、利率は世界最低を維持しています。 >1000兆円位が限度だと思うのですけど。 >きっと5年後位には到達すると思っています。 根拠がある話でしょうか。そもそも、今の状態が将来もそのまま続くと思ってるのでしょが、本当にそうですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 デフォルトやハイパーインフレが起きないのであれば、これほど心強い意見はありません。 私もそう願っております。 私が少し心配になった理由ですが、銀行や保険が国債を購入できるのは 国民の預金があるからと思っております。毎年新規に赤字国債を発行していれば 買い手はいなくなると考えています。満期だから借り換えてねというお話ではないと 思っています。 格付け会社が日本国債を下げたりすれば長期国債の金利が上がります。 現状の先進国で最低水準の金利でさえ毎年の利子分の歳出がばかになりません。 今の状態が将来も続かず成長路線になればいいのですが、というか今年度の予算の歳出は もっと低いと思っていたら100年に一度の予算以上の額になっていてちょっと驚愕です。 税収は予想通り去年を大幅に下回るようですし、プライマリーバランスの黒字化はいつに なるのかと思います。 でも、graphaffineさんの言われているように取越し苦労なら嬉しいです。 その方がみんなハッピーですのですもんね。
- yomogi7a
- ベストアンサー率19% (28/142)
地方も併せれば借金の総額は1200兆円を突破しています。 こちらが日本破綻時の再生計画として有名なネバダレポート。 http://www.ihope.jp/nevada.htm それからアメリカの国債は実質的に売れませんから(藁) 日本が勝手に売買できると思ってましたか。 こんなの難癖つけて買わせるから アメリカは日本を全力で殴っているとか言われるんですよ。 円が役に立ちそうもないと思ったら外貨じゃないですか。 でも円よりもドルの方が危ないっていう人もいるし じゃあ金とかプラチナの方が良さそうですね。 まあ、この世の中10年後はどうなっているか分からないですね。 博打ですよ。どうせ先行きが見えないのなら派手に行きますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 凄まじいレポートですね。JALも解決出来ない現状では 現実的に可能性低そうかなとか思えてしまいます。 財産税は消費を促す効果があるので消費税よりよほど 有効とは思いますけど、こちらも抵抗がとんでもなく強そうですね。 国が財産権を脅かすのは憲法違反だと反発しそうです。 外国の銀行口座を旅行でもして作ってくるしかないっすかね。 こういう時国際的なお友達がいればと思います。 紙幣の交換所で変えてくるだけでもよさげですかね。 外貨預金とかペイオフされて意味なさそうですしね。 世界経済が連動しないのなら、キャピタルフライトやはり有効という事ですね。 博打人生いいですね。運の女神には全く相手にされておりませんが、 経済的には楽観的な消費で景気循環が加速すればみんなハッピーですもんね。 派手に行きましょう。
- 613425
- ベストアンサー率29% (129/441)
日本の国債が返済不能になったら… 結論から言うと なりません。小難しい理屈はさて置いて、現状は、日銀が超低金利で銀行にお金を貸す→そのお金で国債を引き受ける のような図式です。 最悪の時は政府が国債を発行する→日銀が丸ごと引き受ける のような方式をとる事もできます。 政府紙幣の発行と言う奥の手もあります。 ただ どの手法も円安とインフレに直結するので、今までは実行された事はありません。(戦後の混乱期を除く) 今のような異常な円高とデフレの時代が続いたらいずれ実施される可能性が無いとは言えません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日銀の国債直接買取や政府紙幣ですね。 通貨不安から、ハイパーとも呼べるインフレと円安が発生すると いう事ですよね。 今の円高とデフレを解消するだけなら願ってもない対策ですね。 上記が起きてしまった場合と、デフォルトした場合ですが 結果としては預金や債務の価値が著しく減少するという意味で は同一で、世界連動はしないという違いでしょうか。 やはり対策としては、紙幣ではなくなんらかの有形資産に 変更するという事でしょうか。 有形資産でも生活必需品以外は無意味になるかもと懸念もしております。 パン一つで人が争うような現実は迎えたくないと思っております。
- ?橋 昌也(@fudousin)
- ベストアンサー率21% (138/631)
まあ、前提に対する分析は質問の主旨と反するのでやめときます。 対策はひとつしかありません。 金地金を購入し、銀行なんかには預けずに自宅に保管しましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もし差し支えなければ、前提に対するご指摘も お聞かせ頂けれると嬉しいです。 2000年頃は早めのキャピタルフライトすれば どうにかなると考えておりましたが、現状は日本がデフォルト すると世界的なインフレが起きてしまうのではと思っておりました。 金地金ですね。既に比較的高沸状態にありますが心得ておきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日銀は拒否を行ってデフォルトが発生すると責任問題に発展するので、 断らなさげかなと予想出来そうですね。 ということはハイパーインフレになる方向ですね。 預金や債権が生活の基盤になっている人は助からない方向ですね。 現状の不平等格差固定社会に更に大増税で追い打ちをかけるくらいなら、 いっそ、デフォルトやハイパーインフレで格差を初期化する方が良いとか 不謹慎に思ってしまう時もあります。 しかしながら、一時的に輸入が極端に困難になるはずですので、 餓死者や犯罪が多発してしまうように思います。 食料自給率が発表よりは酷くないにしても全人口を現状はカバー出来ないと いうのは考えものですね。 株式については実は上がる(インフレの相殺による現状維持よりは若干下げ)のではと 迷っています。デフォルトやインフレ自体は企業価値に影響を与えないと思っています。 甘いでしょうか(涙)。少なくとも貨幣資産分は消し飛ぶので、企業の性質にもよりますが 少なからず下がりそうですね。。 大幅な増税をするなら消費を促す財産税を強く押したいですね。 マイナス金利のような仕組みは必要と思います。 貯金ではなく消費した分は納税額から全額控除する。(課税対象からの控除ではなく) 現実問題として財産把握が難しいですけど。 申告制にして後で発覚したら追徴課税もしくは禁固という重罪で逃れるコストより罰が著しく 重ければ一応いけるのではと思います。 現実には消費税が15%位になってしまうのでしょうけど。。 その時は是非生活必需品は現場の5%でお願いします(笑)